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何処にも居場所のなかった君よ

1 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/15 14:15
何処にも居場所のなかった君よ、君はとうとうここに辿り付いたのですね。
とりたてて意識をしておかしな事をやっていない筈なのに、変わっていると回りの者からからかわれ、
時に笑われ続けてきた君よ。
友達はおろか恋人、親兄弟からさえ一線を引かれて続けてきた君よ。
君は生まれてこの方、安住の地を持つことを赦されなかった。
もし君がそんな自分の心情を吐露すれば、優しい人がさぞかし孤独であったでしょうと同情してくれることでしょう。
しかし君は孤独であるということに関しては、さして不満を感じなかった筈です。
孤独であることは構わないのです。
そんな平易な感情の苦しみを解決する方法など、簡単に君は思いついた筈です。
君はそんな感情に押しつぶされるほど弱くはないし、簡単ではない。
気味が困惑してきたのは、自分の居場所を何処にも置けないということだったのです。

2 :1 ◆SqyY2WBRgE :02/12/15 14:20
君は君という存在を抱え、途方に暮れるばかりでした。
君の抱えた君自身という存在は、実に邪魔で重く、不恰好なものでした。
それはコインロッカーにも入らず、貸倉庫にも置かせては貰えず、美術館に飾ることも赦されず、
ゴミ置き場にこっそり置いて来てもすぐに戻ってきました。


3 :1 ◆SqyY2WBRgE :02/12/15 14:21
君は常に君という存在を持ち歩かなければなりませんでした。
電車にのれば君という存在は非常にかさばりました。
ですから君は顔を赤くして俯きながらそれを持っていなければなりませんでした。
カフェに持ち込みは禁止でした。だから君はいつも路上にいるしかありませんでした。

4 :1 ◆SqyY2WBRgE :02/12/15 14:26
しかし路上に於いても、君が君という存在を持つことに疲れ、
それを地上に下ろして一服すると、誰かがそれに蹴躓くのです。
君はその都度、謝罪をしなければなりませんでした。
君は君という存在を持ち、只ひたすらに漂白するしかなかったのです。

5 :1 ◆SqyY2WBRgE :02/12/15 14:29
倦み疲れ、希望も絶望も感じる気力もなく、そして君はここに辿り付きました。
さぁ、腰を下ろしましょう。其の荷物をここに下ろして下さい。
君の居場所はここにあるのです。


6 :1 ◆SqyY2WBRgE :02/12/15 14:32
ここに至るまでさんざん苦労をしたことは、君の顔、姿を見ればよく解ります。
こんな場所があっただなんて君は想像すらしなかったでしょう。
しかし、もう大丈夫です。
君はこれからずっとここに居てよいのですよ。
その荷物もここに置いてよいのです。
ほら、君の荷物はここでは全く邪魔にならないでしょう。
さぁ、暫くぐっすりと眠りましょう。

7 :1 ◆SqyY2WBRgE :02/12/15 14:35
温かい腕の中で始めて安らかに寝息を立てる君・・・・・・。

安息の涙、滲み・・・・・・。 同士よ!

眠り給え。今はとにかく何もかも全て忘れて。

8 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/15 15:14
c⌒っ*゚д゚)っ

9 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/15 17:56
兵器として保存させてもらいますた

10 :(´∀` )さん:02/12/15 22:06
もっときぼん

11 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/15 22:56
いったい何を書き込めばいいのやら・・・
とりあえず>>1さんの文章を保存、と。。。

12 :1 ◆SqyY2WBRgE :02/12/16 20:34
>>8
c⌒っ*・д・)っ

>>9
次は核兵器に。
ありがとう。

>>10
はい。
がんばります。

>>11
ここは、おなーにスレです。
保存ありがとう。

13 :1 ◆SqyY2WBRgE :02/12/16 21:06
満点の空の下、僕たちはずっと光の遠さにおののいていました。
今、確かに僕たちは小さな星を眺めているというのに、その星から出た光は遥か昔の光、
今ではもうその星が存在すのかさえ解らないのだといいます。
僕たちはそのことがとても悲しいことのように思え、ずっとずっと肩を寄せ合うのでした。
それは愛や恋という大人びたものではなく、もっと幼くてはかない、切なさという感情なのでした。

14 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/16 21:26
もう、腰を下ろしていいですか?
楽になってもいいですか?
存在さえ解らない星になってもいいですか?

15 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/16 21:26
>>1
真剣にそう思うのですか。

16 :1 ◆SqyY2WBRgE :02/12/16 21:41
僕たちは切なさという、たった一つの頑是ない感情を知る為に生まれてきたのだといいます。
言葉を覚え、学習し、時に笑いさざめき、沈黙し、出逢い、小説を読み、歌を歌い、恋に落ち、
大切なものを見つけ、大切なものを失くし、震え、一年一秒年をとっていくのも、全ては切なさという、
生まれたての表皮のない身体が風に吹かれるような感情の所為なのです。

僕たちはこの不思議な感情に操られ、死を夢見ながらも死にきれず、時に人生を棒に振ってしまうのです。
淋しくて、有り難くて、嬉しくて、泣き出してしまいそうな、自分で自分の身体を抱きしめておかなければ、
血液と共に全身を巡るその感情が爆発してしまい、自身がバラバラに壊れてしまいそうな衝動。

それは何にしても苦しく、息が出来ぬ激しさでありながらも一等静かな原始の咆哮なのです。

17 :ひめこ:02/12/16 21:44
ここはすばらしいインターネットですね

18 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/16 21:51
ちゃんと返信してもらえるのか。
毎日来ていいですか?

19 :1 ◆SqyY2WBRgE :02/12/16 21:54
>>14
いいですよ。

あなたに安堵の眠りを。
優しい光を。

>>15
ありがとう。
共感して下さる方が居るというのは嬉しいです。

>>17
壁は好きです。

>>18
連投規制がかかってレスを返すのが遅くなってしまいます。
申し訳ありません。

どうぞごゆっくりしていって下さい。
何もない所ですが・・・・・・。

あなた様の居場所は、確保させて頂きます。

20 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/16 21:56
「ユーモアとセクシーの融合」
これが!これがビキニカラテだ!
http://www.micromouse.co.jp/wgame/bikinikarate/bikinikarate.htm
誰かネタで買ってみてけれ。

21 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/16 21:59
同士・・・・・・・

俺を同士と呼んでくれるのか・・・?

22 :1 ◆SqyY2WBRgE :02/12/16 22:06
>>15
申し訳ございません。
>>19のレスを、間違えてしまいました。

真剣にそう思っていますよ。

>>20
・・・・・・。

>>21
はい。
このスレに書き込みして下さったあなた様は既に同士です。
どうぞ、心のお荷物を下ろしてお休み下さいませ。

23 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/16 22:40
連続投稿規制にひっかかった時は内臓時計の時間を確認してみませう。
進んでいるといつまで経っても書けません。

24 :1 ◆SqyY2WBRgE :02/12/17 07:03
>>23
どうも有り難う。
解決致しました。

25 :1 ◆SqyY2WBRgE :02/12/17 08:50
何処にも居場所のなかった君よ。
己の身を消してしまうことも出来ず、生きてゆくことの意味も解らず、自分の存在理由さえも解らずに日々苦悩していた君よ。

精神、肉体共に疲れ果て、君はまるで生きる屍のように、ただこの世を彷徨っていました。
出口のない迷宮に迷い込み、引き返すことも出来ず、入り口さえも解らぬ永遠の闇へ落ちてゆくだけの君よ。

誰かに受け止めて欲しい、耳を傾けて欲しいという心の叫びは、誰にも聞き届けられず、
今にも張り裂けてしまいそうな想いを胸に秘め、君は世界の片隅で小さく震えていました。
心の悲鳴は鉛の箱の中に積もり過ぎ、拠り所のない魂は今にも押し潰され、風に消え、チリとなり、
砂漠へと風化してしまいそうでした。

世界の片隅で独り小さく震えている君。
やっと見つけることの出来た居場所に身を置いた君は、空虚の世界を漂い、苦しみ、疲れ果て、
やがて自らの存在を消してしまおうと思いつめ、死を選びました。
しかし君には、死にゆくことさえも赦されなかった。

まるで機械人形のように、本心を打ち明ける事も出来ず、息が出来ぬほど苦しみ、この世界に絶望を感じ、
見えない糸に操られていた君よ。さぞや苦しかったことでしょう。
それは真の居場所ではなかったからなのです。

もう君を縛り、操る糸はないのです。晴れて自由の身になったのです。
感情の赴くまま、泣き叫び、笑いなさい。
ここは君の居場所なのですから・・・・・・。

疲れた羽を休め、静かに安堵の寝息を立てる君よ。
もう君は独りではないのです。
本当の居場所を君は見つけたのです。





26 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/17 16:53
全部自分で考えてるのか・・・?
だとしたら凄いな。
おまけにちゃんと返信までしてるし。
ナイスガーッツ!!

27 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/17 17:24
このスレで自分がずっと悩んでいたことの答えが
見つかるかもしれない。。

28 :1 ◆SqyY2WBRgE :02/12/17 17:44
>>26

正直に申し上げます。
>>1>>16迄の文章は、好きな小説家の文章をジグソーパズルのように繋ぎ合わせ、
自己流に文を変えていました。
しかし、このまま某作家様の文を真似るのも正直考え物だと思い、
これからは自分で文章を書き綴っていきたいと考えております。
ちなみに>>25は自分で書き上げました。
ベタな文章ではございますが、温かい目で見守って下さると嬉しく存じます。

>>27

有り難うございます。
その様な感想が一番嬉しいです。とても励みになります。
なにぶんマイペースな性格ゆえ、更新、返信共に遅くなってしまうかと思いますが、
気が向いた時にでもこのスレッドを覗いて下さると嬉しく思います。



29 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/18 00:31
私はこれからどうすれば・・・

30 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/18 00:47
>>29
わたしがいる

31 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/18 15:28
>>30
貴方は・・・?!

32 :(´∀` )さん:02/12/18 16:40
>>28
>繋ぎ合わせた

そうだったのか。でも面白かったからその方針で続けていいよ

33 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/18 20:08
いっそこのままこのスレと共に逝ってしまいたい

34 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/18 20:31
>>1がsageてるという事はこのスレはsage進行ですか?


35 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/19 16:51
人が生きることにはやはりなにか理由があるのでしょうか。

36 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/20 12:19
1が来ないようなのでageてやる!

37 : ◆SqyY2WBRgE :02/12/20 16:25
>>29
「これから」ではなく、「今すべきこと」「今できる事」を考えましょう。

>>30-31様 
支えになる人というのが居るのは素晴らしいことですよね。

>>32
ありがとうございます。
自分で考えるのは、やはり難しいですね。
自作と繋ぎ合わせをその日の気分で交互に書き綴っていこうかと思います。

>>33
安易に死ぬなとも言えませんし、貴方様を引き止めることも出来ません。
ですが、、、もう少しだけ生きてみませんか?

>>34
sage進行で宜しくお願い致します。

>>35
生きる意味、、、ですか。
煮詰まるとよくそのような事を考えてしまいます。
その意味を、お探しになってみてはいかがでしょうか?
自分探しの旅に出るのも良いですね。
答えは出なくとも、充実感と申しますか、何か大切なモノが得られるかもしれません。

>>36
大変申し訳ございませんでした。
精神を癒す旅に出ておりました。

38 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/20 17:09
>>1お疲れ様

39 :1 ◆SqyY2WBRgE :02/12/24 02:48
明日はまた旅に出かけます。
踏み入れたことの無い場所で、精神を癒してまいります。
目に映る、全ての物が新しい世界。。とても新鮮な気持ちになれるのです。

そういえば、もうクリスマスなのですね。
イルミネーションの美しさに目を奪われてしまいます。
街ゆく人たちの目も輝いてみえますね。

>>38
ありがとうございます。
38様のお言葉で疲れも吹き飛びました。


40 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:02/12/24 23:13
クリスマスか・・・
そういえば俺ん家のサンタはプレゼントなんてくれない専ら現金サンタだったな。
それもわずか五百円!!

41 : ◆SqyY2WBRgE :02/12/31 11:12
保守。

42 : ◆SqyY2WBRgE :02/12/31 11:17
>>40
クリスマスプレゼントは現金も良いと思うのですが(自分の好きなものを購入することが出来るので)、
個人的には凝ったラッピングを施したプレゼントが良いですね。
包みを開ける時のドキドキ感がたまりません。


43 :40:02/12/31 13:04
>>◆SqyY2WBRgE
そうなんだけど、俺は金なんて別に要らないんです。(五百円だし。)
◆SqyY2WBRgEも言うように包みを開けるときのその興奮を味わってみたいんです。


44 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/01/01 01:19
>>1さんあけましておめでとうございます。
今年はいい年になるでしょうか?それとも・・・

45 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/01/01 02:12
今年は・・・今年こそは・・・!!

受からなければ、受からなければダメなんだーーーーー!!!!!

46 : ◆SqyY2WBRgE :03/01/01 09:49
明けましておめでとうございます。
みなさんにとって今年が良い年でありますように。

>>43
例えば、包装紙やリボンを選ぶにしても、まず最初に、
相手がどのような物を好むか考えますよね。

「あの子は青が好きだから、青系でまとめてみよう。勿論リボンも青に。」

こんな風に相手が自分の趣味嗜好に合ったプレゼントを考えてくれる。
こんな小さな事でも、貰う側にとしてはとても嬉しいものです。
あと、手書きのクリスマスカード等が入っていると、とても嬉しくなりますね。
なんにせよ、自分の為に貴重な時間を使って頂けるのは嬉しいものです。

>>44
今年も宜しくお願い致します。

良い年になりますよう、願いましょう。
最近分った事なのですが、幸せは平等に配られるものです。
44様にとって、素敵な年でありますように……。

>>45
学生さんでしょうか?
いよいよ本格的な受験シーズンとなってまいりました。
不安、プレッシャー等、色々あるかと思いますが、頑張って下さいね。
たまには息抜きに、散歩をしてみるのも良いかと思われます。
勉強中、頭が疲れてしまったら、飴を舐める等して、糖分をとり、脳の活性化をはかりましょう。
焦らず、じっくりと自分のペースで頑張って下さい。

47 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/01/03 01:07
唐突ですが、>>1は学生ですか?社会人ですか?
社会人でしたらどんな仕事をしていますか?その仕事はやりがいがありますか?
来年就職なので参考にしたいです。

48 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/01/03 20:59
>>1さんはじめまして。私は今、強い人に憧れて独学で空手を学んでいます。
独学といっても金がまったくないので専らインターネットしか学習方法がありません。
そこでいつも通りインターネットで技の検索をしていたら凄い人を見つけました。
その人とはまだ小学2年生にもかかわらず大人顔負けのきれい過ぎるフォーム、
自分などまず繰り出すことのできない超難度の足技を軽々決めているのです。
こういうのを見るとやはり独学では限界があるのかなぁと少々落ち込んでしまいます。
といっても道場に行くのはどうも気が引けます。
というのは私は一度小学生のときサボりまくって辞めさせられた経験があるからです。
それにこの歳(高3)だとおそらく周りについていけないかもしれません。
しかし現実に私は迷ってます。>>1さん、私はどうすれば・・・



あ、ちなみに↓が天才空手少女です。どうしてこんな技が出せるんだ・・・
http://seishikaikan.jp/moegi/karatedou.htm
(少々重いです)

49 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/01/03 23:00
>>48
(lll゜Д゜)スゲェ・・・
クラス内では最強だろうな。漏れも試しに真似してみたら股間が痛いよ・・・
素人がいきなり高度な技をやろうとするのは危険ですね・・・。


50 :1 ◆SqyY2WBRgE :03/01/04 22:55
>>47
以前は働いておりましたが、事情により、今は働いておりません。
接客業をやっていたのですが、社会勉強や人間観察にもなり、とても勉強になりました。
人を見る目も養うことが出来たと思います。

頑張った分だけ結果は出るものです。
たとえ、自分の望んだ結果が出なくとも、最後まで諦めずに突き進むことが大切なのではないかと思います。
これは仕事に限らず、すべてにおいてですが……。

環境、、人間関係の変化が変わるわけですから、最初は精神的にも肉体的にも
ダメージを負うかもしれません。
誰だって最初は戸惑うものです。自分を弱いなどと、思ってはいけません。
むしろ、最初から戸惑うことなく堂々としている人のほうが、おかしいのです。

上司にこっぴどく叱られ、トイレでこっそりと涙を流した人もいました。
何度も何度も辞めようと悩んだそうですが、結果的には辞めなくて良かったそうです。
仕事は慣れるまでが大変ですね。慣れてくれば、仕事に対する充実感や、やりがいが
得られるのではないかと思います。

一年後、自分に合った仕事が見つかるといいですね。
頑張って下さい。

(ここまで書いて思ったのですが、あまり参考にならないですね……。ごめんなさい。)


51 :1 ◆SqyY2WBRgE :03/01/04 23:15
一部訂正します。

(訂正前)
>環境、、人間関係の変化が変わるわけですから

(訂正後)
>急激に環境や、人間関係に変化が訪れるわけですから


52 :47:03/01/07 16:08
どうも。47です。返信してくださってありがとうございます。
やはり“慣れ”というのはどんな仕事にも欠かせないのでしょうか・・・
私は専門学校に2年通い、卒業も目前に控えているのにもかかわらず
未だに専門学校生活に違和感を感じます。私は適応能力が低いみたいなので心配です。

53 :1 ◆SqyY2WBRgE :03/01/12 01:15
返信が遅れまして申し訳ございません。

>>48
初めまして。
サイトを拝見させていただきましたが、まさに天才少女ですね。
素人でもフォームの美しさ、素晴しさが伝わってきます。

元々、天才という人は、生まれた時から特殊能力が携っているのです。
引けをとる事はありませんよ。
天才と言えども、血の滲むような努力はしているのでしょうけれど、
やはり生まれ持った才能には敵わないと思うのです。

本気で空手を極めたいのなら、独学ではなく空手道場に通ってみてはいかがでしょうか。
独学ですと、どうしても限界と言うものが来てしまうと思います。
知り合いが空手を習っているのですが、武道というものをやっている人は、背筋がシャンとしていて素敵です。
(ちなみに、その方は女性です。)

まだ10代なのですから、時間はたっぷりありますよ。今のうちにしか出来ない事もあります。
後で後悔しない為にも、もう一度再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

今からでも遅くはないと思いますよ。頑張って下さい。


54 :1 ◆SqyY2WBRgE :03/01/12 01:30
>>49
試しに真似をしてみましたら、足が攣って倒れてしまいました。
とても高度な技なのですね。

>>52=47様
そうですね、「慣れ」というものはどんな仕事にも欠かせないものだと思います。
しかし「慣れ」が過ぎると、つい初心を忘れてしまいがちですね。

さて、47様は専門学校に通ってらっしゃるそうですが、「未だに違和感を感じる」とのことですね。
違和感を感じているのは、47様だけではないと思いますよ。
みんな不安を抱えているのです。それを悟られぬよう、隠しているだけ。
適応能力がないのなら、自分の馴染みやすい環境などを紙に書いて頭の中を整理してみましょう。
そして、自分は何がやりたいのか、どのような環境ならば、上手くやっていけそうか、じっくり考えてみてはいかがでしょう。


55 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/01/17 17:19
私は今年19歳で来年成人式に出ることができます。
中学生の頃は成人式に出てみたいと思っていましたが
ニュースなどを見ているととてもそんな気が起こりません。
どこの成人式にもああいうバカがいるのかと思うと・・・
でも、人生に一度しかないことだしなぁ。
どうしたらいいでしょう。。。

56 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/01/17 17:20
スマソ!
ageてしましました。ごめんなさい・・・

57 :上原さとし ◆BaKAFuFUFU :03/04/30 00:34
http://that.2ch.net/test/read.cgi/wall/1039324636/22

58 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/06/07 04:29
居場所無いや
あははは 可笑しい

59 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/06/11 00:55
佳代のオナニー(腰つかいます)

60 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/06/22 02:16
疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた
疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた
疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた
疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた
疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた
疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた
疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた
疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた
疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた
疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた

61 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/06/22 02:27
その話題には触れないで
怖い怖い
怖い話題には触れないで怖い怖い
怖いその話題には触





い怖
い怖い

誰にも会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない

62 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/06/22 02:46
思い出したくないのに思い出したくないのに思い出したくないのに
思い出したくないのに思い出したくないのに思い出したくないのに
思い出したくないのに思い出したくないのに思い出したくないのに

ウワー・゚・(ノД`)・゚・。・゚・( ノД)・゚・。・゚・(  ノ)・゚・。・゚・(  )・゚・。・゚・(`  )・゚・。・゚・(Д` )・゚・。・゚・(ノД`)・゚・。ン

誰にも会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
誰にも会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
誰にも会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない




63 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/06/22 02:48
誰にも会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
誰にも会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
誰にも会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない
会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない会いたくない


64 :かまぼこ ◆u2MANKOJrs :03/06/26 17:27
居場所あるかな

65 :Compaq ◆647Compaqg :03/07/14 01:18
あ、今気づいた
俺は居場所が無いや

66 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/07/15 16:09
どうして君はいなくなってしまったの?

なんでこんなに体が冷たいの?

温めてあげるから

ずっとずっと

暖めてあげるから

もう一度僕の元にもっどってきて。

どうして君はいなくなってしまったの?

なんでこんなに体が冷たいの?


温めてあげるから

ずっとずっと

暖めてあげるから

もう一度僕の元にもっどってきて。




一緒にいたい。

67 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/07/15 16:11
↑グダグダじゃん、このコピペ・・・

ヽ(`Д´)ノウワァァン

せっかく(・∀・)イイ!の見つけたとオモタのに・・・

68 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/07/15 16:13
ちなみに「きみとボク」っていうサイトから引用・・・。
あの悲しいフラッシュを思い出してしまった。

で、此処にメモメモ。。。というわけなのです。。


69 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/07/15 19:55
メi";;,*;;"i;*;;i";*;;,*
!|| ,*;/i;^i"
l||| |l|     
l!l| ||l \    
ll|| ll|ДT)   
il|l l!|⊂    
:l|| !!|,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
;;i!! !!ヽ" ,,

70 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/07/17 13:20
        _,,..----――----、、..._   
     ,, ";;;;;;;;;;;;;;;;;::::::;;;;;;::::;;;;;:::::::::::::::`、
  ,イ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
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 {;;;;;::::/                 ` 、:;;;;;;}
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  |;;;|::   ''"""゙` ...   ''"""゙゙`     };;;}
  iヽ|::   イ〔o゚〕>:::   イ〔o゚〕>    i;/、
  | i::      '  ::    `       |" |
   i }::        ::j          i |
    i ,|::       ,( o _,o )、       | | 
    i、|::      '  _ j_   ヽ      iJ
    .|::         ←ー'_→        i 
     i::   ::     ー '   ::     ,i
      {、   ::::..        ::     ノ 
      〉、:::::: `  ー--―  '    {  
     /  \::::: 、::::::::::...........     ノi

71 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/07/17 16:50
>>55
成人式をキャンセルすることが
自分の中での「成人式」になるんなら出なくてもいいんじゃねぇの?

ちなみに俺は数年前だったけど、
近年まれに見る大雪の日でいけなかったよ。。

>>55が女の子だったら振袖着た写真upしる!

72 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/07/17 17:24
>>1
家に居たくありません。
母親に殺されそうです。
どうしたらいいですか?

もう限界です。

73 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/07/18 03:46
>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1
>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1


74 :zaqdb73462f.zaq.ne.jp ◆XghWALNUT6 :03/07/18 09:53
現在進行中?

75 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/07/18 09:54
>>217
構うなよアホ

76 :zaqdb73462f.zaq.ne.jp ◆XghWALNUT6 :03/07/18 09:55
ごめんなさい。

77 :キタ━━(゚∀゚)━━!!:03/07/18 14:55
~旦⊂(・∀・.)キニシナイ!!

78 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/07/18 14:59
◆XghWALNUT6 を検索しました。 約5件

79 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/07/18 15:12
◆SqyY2WBRgE に該当するページが見つかりませんでした。
"sqyy2wbrge"を含むページは見つかりませんでした。

80 :1 ◆SqyY2WBRgE :03/07/18 15:26
(;・∀・)マ・・・、マダ静マッテナイ・・・?

81 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/07/18 15:32
無名人はすっこんでろヴォケ!!!!

82 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/07/26 02:01
>>224
(*´Д`)ハァハァ

83 :山崎 渉:03/08/02 03:01
(^^)

84 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/08/03 17:55
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | >>1は一回氏んだほうがいいYO・・・
  \_  ______
     \|
          _
         /(ノノハ
         |ノハリノ) 〜鬱
          |ハリ`^)
          !;;;;;;ハ_)
       ...:::;;;;;;;;;;
      ..::::;;;;;;;;;;;;;
      ::::::::;;;;;;;   

85 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/08/09 05:48
>>84
(*´Д`)ハァハァ


86 : :03/08/13 10:17


87 :山崎 渉:03/08/15 17:54
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

88 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/08/19 01:16
何処にも居場所のなかった君よ、君はとうとうここに辿り付いたのですね。
とりたてて意識をしておかしな事をやっていない筈なのに、変わっていると回りの者からからかわれ、
時に笑われ続けてきた君よ。
友達はおろか恋人、親兄弟からさえ一線を引かれて続けてきた君よ。
君は生まれてこの方、安住の地を持つことを赦されなかった。
もし君がそんな自分の心情を吐露すれば、優しい人がさぞかし孤独であったでしょうと同情してくれることでしょう。
しかし君は孤独であるということに関しては、さして不満を感じなかった筈です。
孤独であることは構わないのです。
そんな平易な感情の苦しみを解決する方法など、簡単に君は思いついた筈です。
君はそんな感情に押しつぶされるほど弱くはないし、簡単ではない。
気味が困惑してきたのは、自分の居場所を何処にも置けないということだったのです。
やっと、「普通の人」の皮膚感覚が戻ってきたようだ。
そして気がついたら、保守してくれた人たちへのお礼を忘れていることに気がついた。
大変失礼いたしました。ありがとうございます。
これからは、「廃人」へ戻るための道程を。

調子が悪いようだけれど、大丈夫なのだろうか。
それなのに、(傍から見ると)かなりの部分を負担せざるを得ない現状。
いや、望まない仕事を引き受けているのではあるまい。
好きでしていることだろう・・・と思いたい。
でも、元々からだの弱そうなあなただもの、大きな仕事を背負って無理をしてはいけませんよ。

新しい事を始められて、ちょっぴりうらやましい。
一緒にやってみたいのだけれど、今の僕に出来るのは、応援する事だけ。
無理せず焦らず、マターリといこう。
そして、その成果のお裾分けに預かれたら嬉しい。

89 : :03/08/21 15:28


90 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/08/26 23:34
書き込みありがとうございます。
あなたの書き込みを見て、思わず目頭が熱くなってしまいました。
励ましのお言葉、ご心配ありがとうございます。

多少の負担は承知の上でございますが、長い間、篭っていた人間がポッと突然外の世界に出てしまいましたので、
ブランクやら普通の感覚やらを取り戻すのに、色々な意味で、忙しい日々を過ごしております。

「バーチャルの世界」ではない「リアル世界」で生きるということを極力避け、外に出ることなど諦めておりましたが、
キッカケというものは突然訪れるものなのですね。
昔に比べ、精神的に良い状態でいられる事が多くなってきたのは有難いことです。
キッカケを作って下さったあの人に感謝しなければいけません。

・・・しかし、正直申しまして、戸惑いを隠せない部分もございます。

あなたは、私が某スレッドやら日記サイトでぶちまけた過去の出来事をご存知なのでしょうか。
このスレに書き込みして下さった内容を見ると、多分ご存知ではないのかと推測します。

バーチャル世界の中に存在しないものとすれば、普通の感覚を持ち合わせた方々との接触です。
リアル世界では決して避けては通れない道ですね。
私はその方々と接触するたびに思うのです。
いかに自分が普通の精神を持った人間でないかという事を。
大袈裟かもしれませんが、私はそう感じてしまうのです。

自分の心の中にある、埋めることの出来ない穴。
これはどうしようもない事なのですが、例えようの無い「空虚」というものが私の心臓を締め付けるのです。

91 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/08/27 00:36
時々、フッと張り詰めていた糸が切れて、思い切り泣き叫びたくなることがございます。
沈黙することで口からこぼれてしまいそうな汚い言葉を抑えるのです。
いちいち感情を爆発させてもキリがございませんし、なにより人様にご迷惑をおかけしたくはございません。
私の勝手な不満を言った所で、相手がどうにかしてくれるという訳でもないのです。
言葉だけが虚しく響き、自己嫌悪に陥ることは目に見えています。
そのような理由から私は、自分からは極力ある種、メンタル面での不調(?)を訴えることを避けております。
何かに愕然としないよう、自己防衛の意味も含め、ネガティブな自分が出て来ない様に蓋をして閉じ込めます。

しかし、堪えていた涙は、何でもない所で突然溢れ出てしまいます。
某氏は頭にクエスチョンマークを浮かべ、心配そうに私の顔を見つめます。
堪えようとすればするほど、涙は止まらなくなります。
私は其れをひどく恥かしく思うのです。

92 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/08/27 01:17
何だか支離滅裂な文章になってしまいました。自分語りばかりでごめんさない。
ネガティブな言葉の羅列を改めて読み返すと、「あぁ、またやってしまった!」という感じです(゚∀゚)
悲劇のヒロインを気取るのは、自ら恥を晒しているようなものだと自覚をしておりますが、
学習能力が無いのか、同じことを繰り返してしまいます。(あぁ、非常にお恥かしい・・・。)


・・・88さんも何か新しい事を始められるキッカケが訪れると良いですね( ´ー`)
もし、新しい人生が開けたら、その時は是非応援させて下さいね。


88さんに素敵なキッカケが訪れるよう、心より願っています( ´∀`)

93 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/08/29 04:14
[報告]

とりあえず元気でやっております。


94 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/08/30 14:38
[返信]

そうですか。

95 :キタ━━(゚∀゚)━━!! ◆drZ3h7esek :03/08/30 18:37
[返信その2]
これからもお元気で

96 : :03/09/09 17:02


97 :今更ながら腹が立った。:03/09/12 12:31
「エッ…?! 仕事、何してんすか?」

うるせーぞゴルァ!!
働きたくても働けネーんだよ!


ちくしょう。。。
悔しい。。
情けない…。

あぁーもうー
エレクトリック先生

98 :今更ながら腹が立った。:03/09/12 19:17
些細な事で一喜一憂。
こんなんじゃ駄目だね。。

がんばろう!

99 :†〇(゚∀゚)$ΘΨΦ━☆ ◆/SAQfJ7DwI :03/09/16 03:04
99

100 :†〇(゚∀゚)$ΘΨΦ━☆ ◆/SAQfJ7DwI :03/09/16 04:02
100

101 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/10/06 00:13
ttp://www.network-houtoku.co.jp/2-myfamily/rich1.html

あああああああああ
かわえええええええええええええええええええええええ

102 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/10/06 00:21
このかわいさは、犯罪だァァァッ!!!!!!!!!!!

(*´Д`)/lァ/lァ

103 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/10/29 16:54
どっかのスレで「自分に自信がない」とグチグチ書いた。
ああ、多分某板の前スレあたりに。
グチグチ言ってる暇があったら、内面でも磨いて何か一つでも誇れるようなものを身につけたら?と思った。
つーか、最近考え方がガラリと変わりまして。

(以下、ピーコさん口調で)
「自分に自信がないですって?じゃあ、聞くけどアンタ何か自分に自信のつくようなことやってるの?努力してるの?
どうせ、してないんでしょ。
だいたい、他人と自分を比較しすぎるのよ、アンタは。それでいちいち落ち込んで…バカじゃないの?
人は人、自分は自分なのよ!!
どうせ「あたしって可哀想・・・。」とか「また同じことの繰り返し…(欝)。あたしって駄目ね・・・。」とか思ってるんでしょ。
じゃあ気が済むまで、ネットで悲劇のヒロイン気取ってれば?一生ピーターパンでいればいいじゃない。
いつか愛想つかわされるわよ。それでもいいの?
そんなの悔しいじゃない!諦めないで努力してみなさいよ!

それから、Nタソや親に甘えてばかりで(・∀・)イイ!と思ってるの?まったく、おめでたいわね。
アンタの人生はアレね、カニ歩きみたいなものね。前進できないのよ。
根本的なところから、頭叩き直さないと駄目なようね。
まず、やれることからやってごらんなさいよ。」

・・・と、言うわけで修行してきます。
私は今までのネガティブな考えを改めなければいけない。
このままではいけない、と思いました。

104 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/10/29 17:19
一生このまんまなのは、悔しい。
物凄く悔しい。
今までの経験や、悔しさをバネにしてやるぞ( ゚Д゚)ノゴルァ!!
なんだかんだ言ったって、自分を救えるのは自分しかいないんだよね。
本気で変わろうと思わなければ、変われない。
一生このまんま。
そんなの悔しいし、納得いかんよ。

だいたい、小さなことを色々と気にしすぎ。
もっとドーンと構えろ!ドーンと!!


…以上、最近考えていることでした。 




105 :もな〜に:03/11/03 01:33
初めの一歩ダネ!!

繰り返すコトにナテモ。。。
その気持ち大事ダト想うヨ。。。

ガンガレー!!ヽ(*・∀・)ノ†

106 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/11/03 04:59
>>105
ありがとう(感涙)

実は、まだまだ不安でいっぱいです。。
でも、負けないようにガンガリマス!!


・・・またお茶入れに行きますねヽ( ´ー`)ノ
(↑メル欄)

107 :もな〜に:03/11/03 16:43
ぇ??Σ(・∀・||i)っ†

確認シテコヨ。。。

108 :もな〜に:03/11/03 16:51
確認完了!!
ありガd!!ヽ(*・∀・)ノ†

ワシもネー
毎日思考錯誤デ全然進歩シテ無いケド。。。
期待シルだけジャ。。。
他人のせいにシルだけジャ。。。
羨むだけジャ。。。
何も変わらないし手に入れられないンダヨネ
たまーにどーしようも無く鬱になるコトも有るケド
それデモ前ヲ向くコトヲ忘れたく無いナーテ。。。

お互い適当にガンガローネ!!ヽ(*・∀・)ノ†

109 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/11/07 00:40
>>108
もな〜にさんは、きっと大丈夫デスヨ。。
その気持ちがあれば、この先、迷うことや
躓くことがあっても、立ち直れると思いマス。。。ヽ( ´ー`)ノ

深く考えすぎずに、、、自分を責めすぎずに…
少し楽観的な気持ちで
適当に頑張れたら(・∀・)イイ!ですネ

ヽ(´ー`)ノ

110 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/11/07 00:44
〜独り言〜

なんていうか、人から言われて傷ついた言葉が
トラウマだとか、バカバカしくなった。

この世の中ってさ、男女関係なく
(・∀・)イイ!人悪い人いるじゃん。
学歴とかそういうの抜きで。。。

そういう中の、どの位置に居る人から言われた言葉なのか
分析しなきゃならないと思ったんだ。

低位置に居るヤシらから言われた汚い言葉を、いちいち気にするのは
実にバカらしいと思ってね。
「そんなアフォに言われた言葉なんか、早く忘れちまえ!」とオモタ。。。

そんなヤシらの為に自分の人生潰したくないじゃん。
なんか超悔しいじゃん。

今までの自分の考えや、頭の中にこびりついていた物を、ガラリと変えるのは
大変だと思うけど、私は負けたくない。
やれるところまで頑張るつもりデス。

111 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/11/07 00:51
考え方が変わったキッカケは、落ちる所まで落ちたから。
もう、ふっきれた。何もかも。。。

いっぱいいっぱいだった時は、冷静に考える余裕がなかったし
正直「もうどうでもいいや。」って感じで、諦めモードにも入ってた。

でもね、悔しいと思ったんだ。
本当にこのままでいいのか?まだまだやれるんじゃあないのか?って。
考え方を違うほうに変えていくだけでも、ずいぶんと違うんじゃないかってね。

弱いままの自分が嫌い。
強くなりたい。
ここまで這い上がってきたんだし、最後までガンバレよ、と。
リタイアすんのはまだ早いってね。┐(´ー`)┌

112 : ◆SqyY2WBRgE :03/11/07 01:42
これからは、どのスレにも鳥付で書こう。。

壁で名無しで書き込むのって、結構勇気がいる。。。
ROMスレに変な(?)名無しサンが来ると
「自分の書き込みだと思われたら嫌だなぁ。」とオモテしまう。。

・・・自意識過剰?

コテさんの多い板で名無しは怖いっす。。
臆病なんですよ、、自分。。。

113 :鞍馬トマト ◆PpMURAL.9. :03/11/09 23:55
「キミとボク」物凄く久しぶりに見てきた。。。
う〜ん。。。頑張ろう!!!

114 :もな〜に:03/11/12 00:27
>112 ◆SqyY2WBRgEタン

壁デの名無しタンの立場テ不思議ダモンネ。。。

コテダラケのスレの中ダト
確カに異質に見えるカモネ。。。

ワシワマターク気にしないケド(*・∀・)っ†アヒャ!!

反対に議論ポイコトシテいるのに
メアリタンバカーリつースレも有たり。。。

不思議なトコダネーヽ(*・∀・)ノ†

そんなに構えなくテモ
比較的優しいシトガ多い板ダカラ
構える必要無いヨ!!ヽ(*・∀・)ノ†ウホー

115 :|∀゚)ノシ ◆J.NOSI/is. :03/11/12 00:31
同じニホイを感じる。

ガンバレ!

116 : ◆SqyY2WBRgE :03/11/16 09:45
>>113
キミとボク、(・∀・)イイ!よね。
あんなに涙が止まらないフラッシュは、初めてでした。

…トマトタンもガンガッテ!!ヽ( ´ー`)ノ

>>114
もな〜にタン、また遊びに来てくれたのですね。どうもアリガdヽ( ´ー`)ノ

そうだね、少し考えすぎていたかもしれませんね。
壁って本当に不思議な板だと思う。
雰囲気とか独特。。

もな〜にタンのレスを読んだら、肩の力がほぐれました。
本当にどうもありがとうねヽ( ´ー`)ノ

>>115
同じ匂い…クンクン(゚∀゚)
嬉しいなぁ。。。仲間ハッケソ?!

ノシタンもガンバッテ!!ヽ( ´ー`)ノ☆

117 : ◆SqyY2WBRgE :03/11/20 06:09
>心の病気だから自分は恋愛したら、いけないなんて思っちゃダメだよ
>彼に自分が心の病気がある事を話して、ちゃんと理解してもらわないと
>ずっと一人で言いたい事も言えず我慢してたら壊れてしまうのは当たり前のことだし
>自分が心の病気だからって自分を卑下しないで
>そんな自分を貴方自身が認めてあげるのが一番大切なことだよ
>躁がきたら弾けたらいいし鬱になればお薬飲んで心のバランスをとればイイことだよ
>気にしちゃダメだよ。
>大丈夫
>貴方は自分自身の事をちゃんと理解してるし
>ただ、そんな自分を受け入れてないだけだよ


モウ ドウシテ イイノカ ワカラナイヨ…

118 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/20 06:44
HNつけよう。
好きな小説に出てくる、女の人の名前。
ttp://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=1551&pg=20030220

>>110-111の気持ちは、やや波があるけれど、変わってはいないと思う。
でも私は分からなくなってしまった。
突然ぶっ壊れてしまったのだ。
彼のことが好きなのか、好きではないのか、分からなくなってしまった。

ただ辛いことから逃げたいだけの様な気もする。
でも、それじゃあ何も変わらない。また自分を甘やかすことになる。
一時的な感情で、何かを決めるのは危険。
自分自身と向き合って、対話をしなきゃいけない時期なのかもしれない。

119 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/20 07:09
彼は「話すことで楽になるのなら、何でも話して。お話聞くから。。」と言ってくれた。
毎晩ではないけれど、私はポツリポツリと、少しづつ自分の思っていることを話した。
仕事で疲れているにもかかわらず、彼は眠い目をこすりながら、ずっと話を聞いてくれた。
私は人前で涙を見せるのが激しくキライなんだけど、彼の前では素直に泣けた。
こんなのは初めてだった。

でも、、、彼は私のカウンセラーではない。
「このまま甘えてていいの?」という気持ちと「彼に癒されたい」という気持ちの板ばさみ。
心の葛藤。
申し訳ないと思っている。誰も愚痴なんか聞きたくない。
ましてや仕事で疲れているのに。。。

でも彼の前でしか泣けない私。
心の居場所。。。

どうすればいいのか分からない。。。

120 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/20 08:03
しかしやっかいだよ、、、心の奥底に、根をはっているモノ。。。
引っこ抜いてもすぐ芽が出てくる。
ここ2〜3年にあった出来事じゃあないからなぁ。。。
もう10年? 早いなぁ…。
あれからずっと、私は自分を受け入れられないでいるんだ。。。ハァ。。


…欝な気持ちや不安感は突然やってきて
例えば楽しいデートの途中、、、私は其れを悟られないよう、笑ってた。

だって嫌だもの。。。
相手の立場になって考えてみたら、突然「今、欝モードだから、しんどい。」とか言われたら興ざめしてしまう。
楽しい気持ちも一気にダウンしてしまうし、雰囲気だって壊れてしまう。
そんな事言われてしまったら、誰だって嫌だよね。
彼は「別に言ってもいいよ。」って言ってくれたけれど、そこまで甘えてたら、どんどん依存して
もっと弱い人間になってしまっていたと思う。

でも、彼の気遣いは本当に有り難かった。
私は只、「ありがとう。」としか言えなかった。。。

121 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/20 08:12
不安感とかダウナーな気分、空虚感は、いつも突然やってくる。。
自分でもどうにもならなくて、、、コントロールが効かなくって
頭の中、真っ白になってしまう。。。

どうしていいのか分からない。

楽しいことが楽しめなくなるのが怖い。
いつも突然だから、どうにもこうにもいかなくて…


私は一体どうすればいいんだろう。。。

122 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/20 08:20
あーーー何か私って、めんどくさい女だなぁ。。。
つくづく思うよ、ホント…( ´Д⊂ヽ

彼は私のどこが好きなんだろう。
不思議。

123 :鞍馬トマト ◆PpMURAL.9. :03/11/21 00:48
彼はキチンとお話に耳を傾けてくれるし、
あんじゅタソも>120のような心遣いが出来るんだし、
上手くいってるんじゃない???
そりゃ、問題のひとつやふたつはあるだろうけど、
ものごと、なるようにしかならない。。。
自然体でオッケーでわ???








・・・まぁ、独り身の私がこんなこと言っても
    な〜んの説得力もありゃしませんが。。。w


124 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/21 17:32
>>123 鞍馬トマトタン
レスどうもありがとうです。
嬉しかったです。

>ものごと、なるようにしかならない

他の固定さんにも同じこと、言われました。
そうですよね、、、「物事なるようにしかならない」。。。
自然体で、ある程度チカラを抜いて、物事を冷静に判断できたら(・∀・)イイ!なぁと思いました。
ガンガリマス!!

125 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/21 18:12
少し落ち着いてきたかもしれない。よかった。。。
でも正直、まだ悶々と考え込んでしまって気持ちがダウンしてしまったりする事がある。
まだ、心は修復されていないんだなぁ、とオモタ。
でも乗り越えていかなければならない。
私にも意地ってものがあるし。

今までさんざん逃げてきたからね。。。
今回逃げたら、もう一生ダメなような気がするんだ。
それくらい、必死(w

今まで頑張ってきたんだもん。ここで逃げたら全て水の泡になってしまう。
そんなのは嫌だよ。。。

126 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/21 18:24
こういうギリギリの状態の時って、つい自分本位で物事を考えがちだよね。
すごくぶっ壊れちゃってた時は、正直…彼とお別れしようと考えていました。

「もう付き合っていく自信がない、、、自分をコントロール出来ないまま彼と付き合っていたら
きっと私は彼のことを傷つけてしまう…。」

そう考えてました。
だからもう、全て終わりにしようって思ってた。

でも…彼がなぜ、今まで私を支え続けてくれてるのか、考えてみたら
私の方から別れるなんて、失礼極まりないよね。
そんなことを考えるくらいなら、彼に感謝の意を伝えることを考えなきゃって思ったんだ。

127 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/23 00:15
あと“壊れてる時”って、物事を理性的に考えられない。
だから、自分が何かdでもないような事を
やらかしちゃうかもしれなくて、それも怖かった。

実際、後で思い返してみて「なんであんなことしたんだろう?」って
頭の中「?」マークでいっぱいになって、後悔した事が何度もあった。

「あーもう、、、これはヤバイ…。
ヤバすぎる。。何かdでもない事しちゃうかもしれない。。。
もう自分でコントロールできる自信がない。
次は抑えきれないかもしれない。。」

って一人で悶々と考えてたら、ブッ壊れてしまった。
ある日突然、何もかも分からなくなってしまった。

頭の中、真っ白状態。



128 :ほしゅほっしゅ:03/11/23 09:37
ほしゅ!

129 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/23 17:25
127は壊れ方が最高潮に達していた時の事ね。。。
今は、だいぶ落ち着いてきた。
ふぅ。

>>128
ヽ( ´ー`)ノageage!!

130 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/23 20:22

あ…あと5日…

だ、大丈夫カシラ…

アテクシ。。。

r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ  ⊂(。Д。)

                                   
                                          いーもーむーしゴーロゴロ

131 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/24 08:40
“別の意味”でどうでもよくなってきた。
勿論(・∀・)イイ!意味で。。。

肩の力抜いてリラックス。


132 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/11/24 14:47
あっそ

133 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/25 22:54
>>130-131
自己レス。。。

はぁ…何書いてんだろ。
我ながら呆れるよ。。

躁?

----------------------------------------------------------------
あと3日…


134 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/26 00:17
怖い。
夜は不安になる。

135 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/26 00:26

あと2日。。。
時間が長く感じられる。

嫌だなぁ。。
ツライこと、自分のやらかした逸脱行為…。
全部話さなきゃいけないんだ。。。


でも、、逃げてちゃ始まらないんだよね。
自分と向き合わなければいけない。

前に進む為には、多少の覚悟や痛みは必要ダヨネ。。。


・・・頑張らなければ!!!

136 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/26 00:34
忘れるといけないから、話さなきゃいけないことを
メモに書いて纏めておこう。

俯きながらトボトボ帰ってくるのか
それとも気分爽快で帰ってくるのか…。

それが気になっている。

合う合わないがあると聞いたし…。

私はどうなのだろう?
まぁ、やってみるしかない。

初めてで緊張するけれど、心が少しでも癒されればいい。
そして今の自分とどう向き合っていけばいいのか、どういう考え方に持っていけばいいのか
それらが少しでも分かれば、今の状況から抜け出せるはず。。。

そう願いたい。



137 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/26 00:44
メモ作成の為、日記を読み返す。
パスワードつきの日記フォルダ。。。

何か以外にも、ドロドロしたこと書いてないなぁ。

あぁ…でも所々にヘンなことが書いてある…。
さっそくルーズリーフにメモメモ。。



138 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/26 00:54
>>137 自己レス
以外×
意外○

139 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/26 06:24
あんまり眠れなかった。

というか、ここ最近、ガーッと一気に眠った記憶がない。
いつも早朝に目が覚めてしまう。。。

しかも、リアルな夢ばかり見ているので
夢の世界をそのまま引きずっているような感覚。
気になる夢は、『夢辞典』で調べる。
半信半疑だけれど、面白いので調べてる。


そして、早く起きた朝は、ボーッとしながら2chがほぼ日課。。。
文章を書いていると、頭が(`・ω・´)シャキーンとしてくるし
ここに来ると人が居るから寂しくない。

140 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/26 06:45
お香でもたいて、心を落ち着かせよう。
オーシャンブルーの香り。。。

イメージは南の島の綺麗な海。

目を閉じて波の音のCDをかける。
リラックスできて(・∀・)イイ!

141 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/26 07:09
叶えて
胸にガラスの百合が・・・
砕いてください その指で

遠くへ 新しい東へ
あなたの心は飛ぶ鳥のよう
夢を見る 遠くへ
足下の泉に願いを映して

いつからか形を変えていたの
想いは
蒼い朝もう一度めぐりあう時まで
あぁ・・・

光流れる 眩暈のように
痛いの
わかっているけれど

遠くへ 新しい東へ
あなたの心は吸い込まれる
虹を見る
孤独は
空の奥深くやさしく抱かれる

黙り込む真昼の月はどこで眠るの
届かない
祈りも声をひそめてしまう
あぁ・・・そっと

空気の底に沈めて
香るエーテルに浸して
他の誰にも触れられないように

142 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/26 10:18
>弱い人間になる前に、こんな風にはならなかったんじゃないかと思った。

ぁぅぁぅ…
耳が痛い。。。

本当にごめんなさい。。

143 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/11/26 16:24
要するに(・∀・)イイ!人ぶりたいつーのが本音。
言い訳、きれいごと、目立ちたがり屋の本性。

あっそ

144 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/26 18:19
クラゲが飼いたい。
でも育てるのが難しいらしい。。。

145 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/26 18:23
ああ、また夜が来た。
はぁ。。。

146 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/26 18:44
誰だか分かってるから。

147 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/11/27 01:41
今度は超能力か(W
思い込みは恥をかく可能性大。

148 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/11/30 21:56
前から思っていたこと。

壁のイメージは、コンクリートで覆われた地底都市のイメージ。。。
温度は、昼は温かいが夜は凍えるように冷たい。
暗くも無く、明るくも無い。
だが光が差し込むことはない。

そんなイメージをずっと抱いていた。。。

私は壁が怖い…。

149 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/01 00:37
あたしにとって、壁は越えていかなくちゃいけないモノかな。
あたしの歩いていく道をどでーんとふさいでる。
大きく見えるだけで、実は一跨ぎで越えられるものかもしれない。
けど、今のぬるま湯の生活が楽で、壁の前でぼーっとしてる感じ。
本当は行動を起こさなくちゃいけないかもしれないけど
あせって自分を追い詰める事の方がもっと駄目。
2chだもの。
「ヽ(´ー`)ノ マターリ」&「(・∀・)キニシナイ!!」よ。

150 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/01 22:35
|っ☆←LuckyStar

151 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/05 22:37
|っω←LuckyItem

152 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/11 03:40
元気になりましたか?
支え合いながら進む2人に温かさを感じますね。

Many,many happy returns of the day

                   
                              iea

153 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:15
>>149
レスありがとうございます。

>あたしの歩いていく道をどでーんとふさいでる。
>大きく見えるだけで、実は一跨ぎで越えられるものかもしれない。
>けど、今のぬるま湯の生活が楽で、壁の前でぼーっとしてる感じ。

今の私そのものと言う感じです。。ぁゎゎ。。。
あと、励ましのお言葉、ありがとうございました。
とても嬉しかったです。。

「ヽ(´ー`)ノ マターリ」&「(・∀・)キニシナイ!!」・・・(・∀・)イイ!

154 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:18
>>150
っ☆  ありがとう♥ いただきます。

155 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:20
>>151
|っ♥☆ お礼です

156 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:24
>>152
はい。浮き沈みは前よりかは、激しくなくなりました。
心配どうもありがとうです。
このままのペースでもっと浮上できたらいいな、と思っています。

157 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:26
〜ここから、独り言〜


158 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:28
はぁ。。。
余計な御節介だったのかなぁ。。。
何だか嫌われてるような気がする。

159 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:30
もう、潮時なんだな。
というか、現実を見つめなければならない。
スレも消えたし、あれでよかったんだ。

160 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:31
正直、datしてホッとしている。
早く埋めたいと思っていたから。
スレがあると、後で後悔するような
余計なこと書いてしまうから。

161 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:32
極端なんだよな。考え方が。。。
色なら白か黒。
グレーゾーンなんてモノは存在しない。
というか、グレーゾーンにいるのがキツい。

162 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:34
電波入ってる時は、ホント何書くかわからんから怖い。
今まで「あ〜、書かないでよかった。。。」と思ったことが
何回もあるから。

163 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:36
つーか、でしゃばり杉ていました。。。
調子に乗り杉でした。。。

キモイ女でした。。私。。。
ごめんなさい。。

164 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:37
ああ、このスレも埋めてしまいたい。

165 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:37
でも遠すぎて…。
はぁ。。

がんばろう。

166 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:42
今日は風が強い。

167 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:43
埋めるのにどのくらいかかるかな。

今は串が使える状況にいるからいいけれど、
家に帰ったらキツいなー。。。

168 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:44
( ´Д`)はぁー

169 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:45
とりあえず、目指すは200!

170 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:46
    λ_λ
    ( ・∀・)  AA貼り貼り。
  oノ∧つ⊂)
  ( ( ・∀・)
  ∪( ∪ ∪          
    と__)__)

171 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:46
    ∧_∧
    ( ・∀・) 
  oノ∧つ⊂)
  ( ( ・∀・)
  ∪( ∪ ∪          
    と__)__)

172 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:46
  λ_λ
⊂(´Д`;⊂⌒`つ


173 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:46

  ヽ  /
   (  ヽ   . .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .
   ヽ(l|l`Д´) 
゚・*:.。. . ヽ  ヽ .:*:.。. .. .。.:*・゜゚・*:.。. .
      \(ワ`*  )
..。.:*・゜゚・*:.。. . (   ) . .。.:*・゜゚・*:.。. .. .。.:*・゜゚
      ..:::/ /


174 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:47
o-o、
('A`) メガネメガネ
ノ ノ)_


175 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:48
   〃∩ λ_λ
   ⊂⌒( ・∀・)    
     `ヽ_つ ⊂ノ  

176 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:49
  ∧_∧          
  (:::::::::::: )          
  /::::::::::"ヽ⌒ヾ        
 .|:::::::::::: .|"' ノ  .__    
 .|:::::::::::::,ゝ`つ  ) (
―ヽ;;;;;;;;;;;;;,,,_ノ─ロ| |:::::::::..............
::::::::::::::::::................................................................

177 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:49
よいしょ
   ∧_∧
   ( ・∀・)       ))
   /つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ
  ノ   )        \ ))
 (__丿\ヽ ::    ノ:::: )
     丿        ,:'  ))
  (( (___,,.;:-−''"´``'‐'


178 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:50
  
   どこいしょ
          ∧_∧
          ( ・∀・ )
         /  _ノ⌒⌒⌒`〜、_
      ( ̄⊂人 //⌒   ノ  ヽ)
     ⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃


179 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:51
      _、_  
   (  ,_ノ`)   
    /     ヽ   
   l l⌒l l⌒l l   
   l ⊂ニ二 ノ
  ノ |  | |  |丿
  (,, (__(__)


180 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:51
    ∧_∧  
   ( ´Д`)   
    /     ヽ
   l l⌒l l⌒l l   
   l ⊂ニ二 ノ
  ノ |  | |  |丿
  (,, (__(__)

181 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:52

    ∧_∧            ((
   ( ´Д`)            ) )    
  /    \          ノ       
  | |     | \        ((  ((     
  | | /⌒|⌒|ヽ二二つ    )   ) 丿   
  ヽ二二Ο./      \ (( (    ノ         
  (_| |_| |_       \ ∴∵      
    .(__)__)       //》||ヾミ\



182 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:52
         ∧_∧
         ( ´Д`)      
         /   /⌒ヽ   
     _ /⌒/⌒/ / | ___   
   ./|: (つ/_/ /\ |     /|  
  /  |: (____/  ヽ  / :|  
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   |
 | 拾ってやって下さい... |  /
 |__________|/

183 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:53
        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         | 
        \___ ___
              |/
        _ ∧_∧
      _[_/⌒ヽ´Å`) ___ 
      \ ̄ ̄\\ \\  \
      || \__\\_\ヽ_.\
      ||\ ||____し__し_||
      || || .||\ ヽ_ヽ\ .....|| 
      || || .|| || \\ ||\\ .||
          .|| ||  \ ン"つ、 ン"つ
                 ゙ー'  ゙ー


184 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:56
 ☆        ☆     
゜゚・*:.。..     : / \    ゚・*:.。. .。.:    前によく使っていたキラキラ系のAA。
  ☆  ☆   ( ・д⊂ヽ゛ゴシゴシ          こういうのを、素で使っていたからキモイ!!
  :.。. .。.:*・   (   )  *・     ゜☆゚・*:.。.   キモイとも思ってなかった自分もイヤソな感じ。。。
           ∪∪                
キラキラしてるAAってカワ(・∀・)イイ!よなぁ〜とかオモテた。
何も考えず普通に使ってた。。。

185 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:57
きもぃ

186 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:58
。。。。。。。。。。

187 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 18:59
         
                    

188 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:00
              

189 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:00
    λ_λ
    ( ・∀・)  AA貼り貼り。
  oノ∧つ⊂)
  ( ( ・∀・)
  ∪( ∪ ∪          
    と__)__)

190 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:01
    ∧_∧
    ( ・∀・) 
  oノ∧つ⊂)
  ( ( ・∀・)
  ∪( ∪ ∪          
    と__)__)


191 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:02
  λ_λ
⊂(´Д`;⊂⌒`つ


192 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:05
思わず涙したコピペ。。。
    ↓

193 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:05
「ネガティブでもいいと思う」と言って私を励ましてくれた
彼とは今日、結局、現在進行形のまま全てを終わりにしてしまいました。
終わらせたかったワケじゃない、きっとそれが最後の、
最善の策だったという事。今日のその一瞬はそう思った。
見て見ぬ振りをしていた奥に隠していた本心の包み紙を
破ってみたら、たくさんの胸に引っかかるわだかまり。
自己防衛するため、お互いを繋いでおくためだけに
全て理想論を誤魔化し誤魔化し繋いでいたの
かもしれない。自分の気持ちも言葉も見えなくなって、
相手の言葉も全てカラッポに聞こえるようになってしまった。

194 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:06

傷付く事を必要以上に恐れ目を背けていたことは、わだかまりと
なってドンドン浸食していた。なんとか今の状況を打破したい。
でもそのパワ−が今の私にはナイ。
見えるビジョンは「全てを終わらせたい」。ただそれだけ。
何もかも浮かんでは消え、浮かんでは消え、何ひとつ形になりやしない。
でもこのまま止まっているのは間違いのような気がずっとしてた。
だから、サヨナラを口に出してみた。

195 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:07

もちろんその人の事が好きだったし、ウレシくて楽しくて、
いっぱい話していくうちに相手がどんどん立体的になってきて、
遠い存在はそのままだけど今目の前に居る近い存在が
その人のすべてに思えた。

でも全てにおいて、両極端にしかこなせない、いつでも自爆装置
スイッチオンの準備が整ってる弱くてズルな私にとって、
その彼の存在はとっても力強いかんじで安心できるものだった。
もしかして、過食や拒食のようにただ依存していただけかも しれない。
ひとつの逃げ場所としてでも、いつの日か
私が依存から離れる日は来るまではいいと甘えていた。
これからもずっと、ずっとずっとずっと変わらない気持ちを
持ちを続けるのは決して容易い事じゃないってこともわかってた。


196 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:08

でも私が投げたボ−ルはキャッチされてて、向こうはそれを投げ返してくれてた。
一方通行でも全然かまわないって思ってたのに、それでも
相手はちゃんと返してくれてた。でも何かひとつ胸に引っかかるわだかまり。
投げ返してくれたボ−ルをキャッチした時点でもっと貪欲になるから?
そうじゃないよねぇ。きっと私が彼を依存という逃げ場所にしているという
引け目を感じていたからだ。何もかもがめちゃくちゃな約束も
なにもない自分に、明るい輝かし未来が来るなんて自信もない。
見ようとしていない。人生に未来に期待することが恐いから・・・。
とりあえず前向きでいたいと思うのに、いろんなことを
必要以上に恐れてしまう・・・。

197 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:09

だからある日から、誰かからの
トクベツな感情が生まれない無機物や、性のオモチャとして、
気持ちを変換することに憧れた。でもそれは、馬鹿なゲ−ムかも。

本当は寂しい。
実は寂しいかもしれない。どれが本心なのかワカラナイ。
考えなんてコロコロ変わって何が真実なのか自分ですら掴めないでいる。
いつになったらクリアできるんだろう。
いま「助けて」というのは間違ってるような気がして素直になれない。

で、今日一日かけて再確認したこと。
結局わたしは、架空の世界に生きる寂しがりやでいくぢじなしの猿なのです。

198 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:11
             

199 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:13
199

200 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:14
200
  

201 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:16
201

202 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:17

  ヽ  /
   (  ヽ   . .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .
   ヽ(l|l`Д´) 
゚・*:.。. . ヽ  ヽ .:*:.。. .. .。.:*・゜゚・*:.。. .
      \(ワ`*  )
..。.:*・゜゚・*:.。. . (   ) . .。.:*・゜゚・*:.。. .. .。.:*・゜゚
      ..:::/ /


203 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:18
o-o、
('A`) メガネメガネ
ノ ノ)_


204 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:20
 
   〃∩ λ_λ   初めて男のヒトに香水をもらった。
   ⊂⌒( ・∀・)    嬉しかった。。。
     `ヽ_つ ⊂ノ  

石鹸みたいな、いいにおいがした。


205 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:21
      _、_  
   (  ,_ノ`)   
    /     ヽ   
   l l⌒l l⌒l l    ふむ。。。
   l ⊂ニ二 ノ
  ノ |  | |  |丿
  (,, (__(__)


206 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:23
      _、_  
   (  ,_ノ`)   
    /     ヽ   
   l l⌒l l⌒l l    ローズ系の香水は初めて。
   l ⊂ニ二 ノ いつもホワイトムスクか、カボティーヌだったから。
  ノ |  | |  |丿    アナスイ買わなくてよかった。
  (,, (__(__)


207 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:24
      _、_  
   (  ,_ノ`)   
    /     ヽ   
   l l⌒l l⌒l l    ・・・・・・・・・。
   l ⊂ニ二 ノ
  ノ |  | |  |丿
  (,, (__(__)


208 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:25
      _、_  
   (  ,_ノ`)   ん〜、私は2ちゃん向きじゃないんのかもなぁ。
    /     ヽ   
   l l⌒l l⌒l l   色々考えすぎなんだよ。。。。
   l ⊂ニ二 ノ
  ノ |  | |  |丿   はぁ。。
  (,, (__(__)


209 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:26
      _、_  
   (  ,_ノ`)   
    /     ヽ    もう自スレは持たん。
   l l⌒l l⌒l l   
   l ⊂ニ二 ノ
  ノ |  | |  |丿
  (,, (__(__)


210 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:27
      _、_  
   (  ,_ノ`)   
    /     ヽ   
   l l⌒l l⌒l l    2度と持たぬ。
   l ⊂ニ二 ノ
  ノ |  | |  |丿
  (,, (__(__)


211 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:27
      _、_  
   (  ,_ノ`)   
    /     ヽ   
   l l⌒l l⌒l l    ふむ。。
   l ⊂ニ二 ノ
  ノ |  | |  |丿
  (,, (__(__)


212 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:29
      _、_  
   (  ,_ノ`)   
    /     ヽ   
   l l⌒l l⌒l l   
   l ⊂ニ二 ノ
  ノ |  | |  |丿
  (,, (__(__)


213 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:29
      _、_  
   (  ,_ノ`)   
    /     ヽ   
   l l⌒l l⌒l l   
   l ⊂ニ二 ノ
  ノ |  | |  |丿
  (,, (__(__)
                     

214 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:31
      _、_  
   (  ,_ノ`)   
    /     ヽ   
   l l⌒l l⌒l l   
   l ⊂ニ二 ノ
  ノ |  | |  |丿
  (,, (__(__)


215 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:31
             

216 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:31
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217 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:32
         
              

218 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:32
o-o、
('A`) メガネメガネ
ノ ノ)_

o-o、
('A`) メガネメガネ
ノ ノ)_

219 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:33
   〃∩ λ_λ
   ⊂⌒( ・∀・)    
     `ヽ_つ ⊂ノ  



220 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:33
  ∧_∧          
  (:::::::::::: )          
  /::::::::::"ヽ⌒ヾ         220
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 .|:::::::::::::,ゝ`つ  ) (
―ヽ;;;;;;;;;;;;;,,,_ノ─ロ| |:::::::::..............
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221 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:34
  ∧_∧          
  (:::::::::::: )          
  /::::::::::"ヽ⌒ヾ      221  
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―ヽ;;;;;;;;;;;;;,,,_ノ─ロ| |:::::::::..............
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222 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:34
  ∧_∧          
  (:::::::::::: )          
  /::::::::::"ヽ⌒ヾ       二百二十二 
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―ヽ;;;;;;;;;;;;;,,,_ノ─ロ| |:::::::::..............
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223 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:36
  ∧_∧          
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  /::::::::::"ヽ⌒ヾ   223   
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―ヽ;;;;;;;;;;;;;,,,_ノ─ロ| |:::::::::..............
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224 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:38
>>158自己レス

よく思われていないことは確かだと思う。

225 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:40
 .. ̄|_|○
. ̄|_|○ ))
 ̄|_|○
.. ̄|_|○         うわ。。。暗いわ。。
.  ̄|_|○ ))       自意識過剰のマイナス思考。。。
.. ̄|_|○          元がネガティブなんだわさ。。。。
. ̄|_|○
  ヽ○ノ
   ノ                         あああ。。。
 /|


226 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:40

        _| ̄|○           _| ̄|○          _| ̄|○
   ∧__∧  _| ̄|○    ∧__∧  _| ̄|○     ∧__∧  _| ̄|○
   ( ´・ω・)  _| ̄|○   ( ´・ω・)  _| ̄|○    ( ´・ω・)  _| ̄|○
   /ヽ○==○_| ̄|○   /ヽ○==○_| ̄|○    /ヽ○==○_| ̄|○
  /  ||_ | _| ̄|○   /  ||_ | _| ̄|○  /  ||_ | _| ̄|○
  し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))

227 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:47
        

228 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:48

                     

229 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:48
     

        

230 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:48
              

231 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:49
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232 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:49
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233 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:50
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234 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:52
         

235 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:53
           

236 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:54
          

           

237 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:54
         

238 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:55
       
              

239 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:56
   Ring Ring   (戸沢暢美/新居昭乃/清水信之) [4'30"]
   月よ凍れ   (川村真澄/新居昭乃/門倉 聡) [4'55"]
   金色の目   (新居昭乃/新居昭乃/門倉 聡) [4'30"]
   地図ををゆく雲(青木景子/新居昭乃/門倉 聡) [4'49"]
   美しい星   (新居昭乃/新居昭乃/清水信之) [4'53"]
   1999   (新居昭乃/新居昭乃/門倉 聡) [3'56"]
   約束     (川村真澄/加藤和彦/清水信之) [4'47"]
   ロゼ・ルージュ(新居昭乃/新居昭乃/門倉 聡) [4'29"]
   Sky Lounge  (新居昭乃/新居昭乃/清水信之) [5'19"]


240 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:57

 Ring Ring
  戸沢暢美さんの可愛らしい詩のおかげでとてもPOPな歌になりました。
  明るくて、ちょっとせつない真夜中の長距離電話のおはなしから、
  このLPがはじまるのです。

 月よ凍れ
  「ああ、もうどうしようも無く好き」になってしまった人とふたり、
  ほんとうに煌いていられるのはほんのひととき。
  その一瞬を『つきよ凍れ』という言葉に託しました。
  川村真澄さんの、不思議でセクシーな詩と、エキゾチックなアレンジで、
  聴く人のまわりに、そっとまとわりつくように漂ってくる曲です。
  後奏では、妖精”パン”がフルートを吹いてくれました。

  [解説]
   福岡アマチュア時代の曲です。アルバムに収録されている曲の歌詞は、
   アルバム制作に合わせて新たに創られたものです。

241 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:57
 金色の目
  結婚する友達に贈った歌です。フランス語を使ったのは、もうひとりの仲の
  良い友達のアイデアでした。思いもかけず、POPCONの本選会、
  世界歌謡祭にまでこの曲で出場しました。そのあと、私はピアノを弾いて、
  はじめて人前で歌うようになった、というすべてのきっかけをつくってくれた
  曲です。アレンジは、ノスタルジックでスリリング。
  これ以上せつないバイオリンはないくらいのソロを聞いて下さい。

  [解説]
   言わずと知れた昭乃さんの出世作。
   歌詞のフランス語は九州大学の教授に指導を受けたそうです。
   昭乃さんが大学生の頃、女の子3人で生活していて、一人は昭乃さんと似た
   マイペースでゆっくり生きている子、もう一人は、ものすごい勢いで
   テンションの高い生き方をしている子でした。
   このテンションの高い子は、毎朝一番に起きては、マリア・マルダー
   (カントリー畑の女性ボーカリスト)の「Midnight at the oasis」収録の
   アルバム(おそらく「オールド・タイム・レディ」)をかけていて、
   昭乃さんともう一人は「朝か...」と思って起きる生活をしていた。
   (それで、この曲は、昭乃さんにとっては、朝のイメージが定着)
   そのテンションの高い子が、卒業する前に結婚することが決まって、
   その結婚パーティで、昭乃さんともう一人のマイペースな友人といっしょに
   踊ろうと思い創った曲です。
   ちなみに世界歌謡祭出場の映像を昭乃さんご自身が所有しており、
   「もう15〜6年経つのに、まだ直視できない髪型だ...」との事。

242 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:58
 地図をゆく雲
  恋人が横に居ても、夢を追いかける男の人の心は、いつもでも旅行中。
  寂しいけどだからこそよけい、魅かれてしまう。同年代の青木景子さんが、
  そんな気持ちを、とても素直に描いて下さっています。
  個人的に好きな”70年代”ポップス”を感じるサウンド、のびのび歌うことが
  できました。空の色や、風の感触が伝わってくると思います。

  [解説]
   歌詞は、アルバム制作に合わせて創られた作品。
   作詞の青木さんの語るところによると、当時の昭乃さん担当ディレクターの
   「長距離電話の歌詞と、旅立って行く恋人への詞、どっちがいい?」
   というオーダーで歌詞は創られたようです

243 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:58
 美しい星
  日常の平和の中に居ると、何の危機感もなく済んでしまうものです。
  でも宇宙の広さ、地球の小ささ、もっと小さな人間、ひとつひとつの命、
  等々に思いを馳せると、ふと、何かこのままじゃいけないような気持に
  なりました。もうずいぶん前につくった曲ですが、ずっと歌っていきたい
  テーマのひとつです。

  歌い方が強すぎて、発売されてから14年間、自分から聴きたいと思ったことの
  ないテイクですが、良く解釈すれば「遠い宇宙まで願いが届きますように」
  って感じにも聞こえて新鮮でした。(五島プラネタリウムにて)

  [解説]
   昭乃さんのプロ・デビューのキッカケとなった名曲。
   福岡時代の昭乃さんの友人が、ビクター宣伝部に就職した時に約束した
   「僕が動けるようになったら、真っ先に昭乃ちゃんのテープを、誰か良い
   ディレクターに聞かせるけんね。」の言葉通りに、友人がディレクターに
   この曲のデモテープを持ち込みプロ・デビューの話がトントン拍子に進みました。
   ちなみにその友人は、今はCOCCOのディレクターだそうです。

244 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 19:59
 1999
  あと10年ちょっとで地球が破滅するんですってよ!!!
  毎秒毎分悔い無く生きている人なら、そんなこと聞いてもあわてません。
  特に、愛で充たされている恋人同士、手を取り合って
  「死ぬときはいっしょ。」なんて誓い合ったりして・・・。
  「1999」これは、カッコイイ、と思います。

  もちろん、あの予言からインスパイアされて作った歌詞です。
  「自分たちは死んでいくけど愛は永遠」と歌っています。
  それ自体は決して否定しないけど、今となっては、躍らされた
  自分がちょっとイヤ。そんなものなど気にせず、前向きに、タフに、
  普通に、生きていきたい。と、実際1999年を迎えたら、そう思いました。

245 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:00
 約束
  アニメーション映画「ウインダリアの主題歌。私のデビュー曲です。
  子供の頃、憧れていた加藤和彦さんの曲・・・・・・///
  何はともあれ、この曲を通じて知り合えた人達をずっと私の宝物にします

246 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:00
 ロゼ・ルージュ
  やわらかい光と風のテラスで、ごいっしょに、
  お茶の時間をすごしましょう・・・・・・。

  [解説]
   昭乃さんが実際に経験した失恋話がベースに創られた秀作。
   時は、福岡時代。20歳の頃の昭乃さんは、決して"かなわぬ恋"をしていた。
   ある夜、天神(福岡の繁華街)にある夜景が見えるホテルのレストランで
   食事をともにした時に、相手から「ごめんね...」と一言。そして
   別れ際にホテルのお花屋さんで、大きな"赤い薔薇"の花束を渡された。
   喫茶店(*1)をしているご実家には当時、ピアノが置いてあり、帰宅した
   昭乃さんは苦々しい想いをしながら、バンバン…とピアノを弾いていた。
   すると、お母さんは"赤い薔薇"を花瓶に活けながら、何もかも悟った様に
   「昭乃ちゃん。世の中にはね、どーしても諦めなきゃいけない事が
   あるのよ……」と語りかけた。その時、昭乃さんは、
   「えー、どうして(失恋したのが)分かっちゃったのー?」とドッキリ。
   そして、あらためて「さすが母親ってすごい!」と感じたそうです。
   この曲は、そんな時にできた、切ない人生歌です。

   (*1)カナディアンコーヒー琲珈里(ひかり) 2002年2月閉店

247 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:00
 Sky Lounge
  高い高いガラス窓から見降ろせば、街は夢とうつつの間に揺らめいて見える。
  明日からまた仕事だけど、今だけは何もかも忘れさせてね・・・・・・。
  ドラマティックに、このLPはおわるのです。

248 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:01
 空の森
 ビクターエンタテインメント VICL-60042 (97.8.21) \3045 (CD)

   星の雨       (新居昭乃/新居昭乃/新居昭乃、保刈久明)  [4'17"]
   遥かなロンド    (工藤順子/菅野よう子/菅野よう子)     [4'13"]
   Moon Light Anthem 〜槐1991〜
             (新居昭乃/新居昭乃/門倉 聡)       [4'12"]
   三日月の寝台    (新居昭乃/新居昭乃/寺嶋民哉)       [4'05"]
   凍る砂       (新居昭乃/新居昭乃/萩田光男)       [5'23"]
   風と鳥と空 〜reincarnation〜
             (新居昭乃/新居昭乃/萩田光男)       [4'14"]
   Adesso e fortuna 〜炎と永遠〜
             (新居昭乃/新居昭乃/新居昭乃)       [4'40"]
   VOICES       (覚 和歌子/菅野よう子/菅野よう子)    [3'54"]
   金色の時 流れて  (新居昭乃/菅野よう子/菅野よう子)     [5'09"]
   Licao do Vento   (Osny Melo /大島ミチル/大島ミチル)    [4'27"]
   歌わないうた    (新居昭乃、ARION /新居昭乃/新居昭乃)   [4'44"]
   月からの祈りと共に (−/菅野よう子/菅野よう子)        [4'42"]
   Siva〜佇む人〜   (MIKAN CHANG /門倉 聡/門倉 聡)     [3'04"]
   三日月と私     (滋田美佳世/新居昭乃/新居昭乃、保刈久明) [4'47"]
   WANNA BE AN ANGEL  (Gabriela Robin/菅野よう子/菅野よう子)  [5'3

249 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:02
2ndアルバム
 そらの庭
 ビクターエンタテインメント VICL-60043 (97.10.22) \3045 (CD)

Reincarnation  (新居昭乃/新居昭乃/寺嶋民哉)      [4'25"]
小鳥の巣    (新居昭乃/新居昭乃/菅野よう子)     [4'23"]
空から吹く風  (新居昭乃/新居昭乃/保刈久明)      [3'59"]
仔猫の心臓   (新居昭乃/新居昭乃/新居昭乃、保刈久明) [3'56"]
OMATSURI    (新居昭乃/新居昭乃/新居昭乃、保刈久明) [3'58"]
アトムの光   (新居昭乃/新居昭乃/新居昭乃、保刈久明) [4'38"]
Black Shell   (新居昭乃/新居昭乃/保刈久明     ) [4'07"]
Solitude    (新居昭乃/新居昭乃/新居昭乃)      [3'16"]
妖精の死    (新居昭乃/新居昭乃/寺嶋民哉)      [4'14"]
人間の子供   (新居昭乃/新居昭乃/菅野よう子)     [5'11"]
Little Edie   (新居昭乃/新居昭乃/新居昭乃)      [2'19"]

250 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:03

 11年ぶりのセルフ・プロデュースによるオリジナル2ndアルバムです。
 プライベートな自分の生活を題材に、ほとんどが実際に起こった出来事を
 曲にまとめた作品です。尚、このアルバムは、オリコンアルバムチャート
 (97.11.03付)に71位にランクインしました。
 カバーアートに、昭乃さんが美術から音楽に転向したきっかけとなった
 画家の落田洋子さんの作品「棄てられた季節」を使用しています。
 「超時空要塞マクロス15周年記念コンサート」で会場先行予約があり、
 特典に新居昭乃直筆サイン入り撮り下ろし「そら」の写真が付きました。
 尚、生産ロットの違いで若干の違いがあり、
  ・紙が違う(テカテカ度が落ち、紙質も柔らかくなっている)
  ・印刷が濃くなった
 との情報も寄せられています。
  また97年12月14日のON AIR EASTでのライブ会場で、このアルバム用の
 手作りジャケットが100セット限定(シリアル番号付き¥1000)で
 販売されました。内容は、A4の封筒にて黒い丘の上から撮った空の風景に
 アルバムタイトル&曲目が書かれたジャケットと昭乃さんのイラストに
 ライブタイトル&当日のセットリスト&メンバーが記入されたジャケットの
 2種類のプリントアウトした紙ジャケットが入ったものでした。


251 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:03
 新居昭乃さんのコメント(ビクターのホームページより引用)
 -----------------------------------------------------------------------
 『そらの庭』は精神的なものがすごく強いアルバムなんです。
 良い景色を見たりして、自分が一瞬どこにいるのか忘れたりするような
 瞬間とか、非日常的な部分で感じたことが歌たちになった……
 そんな感じです。1枚のアルバムの中で、初めて自分のことを自分で認めて、
 世界を作っていって、皆さんにお聴かせできるものができたので、
 是非聴いて頂きたいです。
 -----------------------------------------------------------------------

252 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:04
 ラジオ雑誌等で語られた内容より曲解説します。
 -----------------------------------------------------------------------
 「Reincarnation」
  Goddess in the the Morningとは別アレンジの作品で、曲を創った当時に
  本来意図していたアレンジに仕上げ直した。
  この曲は、元々ロードス島戦記の挿入歌のオーダーの時に、最初に書かれた
  曲ですが、「暗い」と言うことで「ボツ」になった作品です。
  (その時に新たに創られた作品が「風と鳥と空 〜reincarnation〜」です)


253 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:05

 「小鳥の巣」
  心が、ひとりで勝手に飛んで行ってしまうのを、
  自分自身で止めることができない気持ちを唄った作品。

254 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:05

 「仔猫の心臓」
  
自宅のマンション近くで、小さい黒い猫が倒れたのを見て、拾って
帰ってきた時の体験を唄った。その黒い猫は、もう目が見えなく
自分で立てない状態で、二晩看病したが駄目だった。
歌詞の「バラの花輪をつくろうよ」は、マザーグースからとっている。

255 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:06

 「アトムの光」
  
  フランスの核実験のテレビニュース映像を見て創られた作品。
  特に反核のために書いたのでなく、「なんてことをしてしまったの?」
  という生理的に湧き出た拒否反応を、そのまま素直に書き上げた作品。



256 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:06
 
「妖精の死」

  昭乃さんの「歌い手としての自分」が「創り手としての自分」に
  発注して−こんな曲が唄いたいと思って−創った初めての作品です。
  歌詞では、妖精の話となっていますが、少女として育ってきて、
  ある日突然女として目覚めていく頃を比喩的に唄っています。
  曲を盛り上げるEvil Voicesとして吉良さんが参加しています。

257 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:07
 「人間の子供」

  今、子供がすごく酷い目にあってる−いろんな意味で。
  昔からあった事がメディアが発達した事により、大げさに捉えられ過ぎて、
  それが子供に大きく跳ね返って、子供達が辛い事のように感じてしまう。
  子供は本来1人1人別々で、1人1人それぞれの考え方を持っていて、
  誰にもあわせなくてもいいはず...。そんな気持ちを込めて創った作品。
  菅野よう子さんが、初めて昭乃さんの曲をアレンジしている。

 「Little Edie」

  古くからの友人である「種ともこ」の子供(イーディちゃん)に捧げた歌。


258 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:09
3ndアルバム
 降るプラチナ
 ビクターエンタテインメント  VICL-60549 (00.5.24) \3045 (CD)

   スプートニク (新居昭乃/新居昭乃、保刈久明/保刈久明) [4'59"]
   願い事    (新居昭乃/新居昭乃/松林正志、保刈久明) [4'54"]
   ガレキの楽園 (新居昭乃/新居昭乃/保刈久明、新居昭乃) [5'13"]
   Flower    (新居昭乃/新居昭乃/保刈久明)      [5'09"]
   Orange Noel  (新居昭乃/新居昭乃/保刈久明)      [4'20"]
   愛の温度   (新居昭乃/新居昭乃/保刈久明、新居昭乃) [3'53"]
   Reve     (Passiflore Baldassari/新居昭乃/
           松林正志、保刈久明、新居昭乃)      [4'10"]
   音叉     (新居昭乃/新居昭乃/保刈久明、新居昭乃) [5'07"]
   赤い砂白い花 (新居昭乃/新居昭乃/新居昭乃)      [1'05"]
   降るプラチナ (新居昭乃/新居昭乃/保刈久明)      [5'51"]
   メロディ   (新居昭乃/新居昭乃、保刈久明/保刈久明) [3'53"]

259 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:11
 「願い事」

  種明かしって言うか、買ってくれた人は、気が付いたと思うんですけれども、
  「この「ビリジアンハウスのテーマ(2000.4.2〜)」ってこんな所から
  来ていたのね」っていう、 ある人に言わせれば「死霊の盆踊り」なんて
  いう副題もついていますが(笑)...。打ち込み中心でイントロを
  あさちゃん(ASA-CHNG:朝倉さん元スカパラ、Charaのツアーでご一緒)って
  いうパーカッションの人に、その場で急にお願いしたら、「楽器がない、
  持ってきてないよー」って言って、その辺を探してごみ箱持って来てくれて
  叩いてくれたりとか...。

  恋をするといつでも、自由に心を遊ばせることができるし、勇気も湧いてくる。
  人々の眠る窓を全部たたいて、この人を愛してるといってまわりたい。
  例え思うようにいかなくてもただ単純にまっしろい気持ちで人を愛したい。
  それが私の願い事。葛生千夏(昔からファンだったんですよ...
  声出ただけで違う世界につれてってもらえるんで)さんのコーラスと
  エンジニアの松林さんのデジタル民族系(?)のリズムが、この曲を私の
  目指していた「奇麗なだけじゃないファンタジー」にしてくれました。

260 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:11
 「ガレキの楽園」

  「松本大洋」という人「鉄コン筋クリート」っていう漫画があるんですけど、
  「太陽は眠っている」(「はちみつ白書」収録)ていう詞をあげた時に、
  吉良君がなんかその漫画を思い出して、それで「あの、世界だね」って
  言ってくれたんです。私はその時知らなくって、早速本屋に行って読んでみて、
  凄く引き込まれちゃって、ずーっと心の中に残ってて、こういう歌が
  出来たって感じなんです。基本的に「私」って自分の事を歌うのが、
  信条だったんですけど、これに関しては、インスパイアされて創った曲なので、
  もう「僕」と唄わざるを得ない気持ちになって唄ったんです。
  漫画を知らない人は、これを純粋に聴いてほしいんです。なんかひとことで
  言っちゃうと「友情の歌」です。

  友達は純粋で、人が考えているだけのことにさえ傷ついてしまう。
  鏡のように、透明なガラスのように物事をみせてくれる。
  この友達のためなら、自分はどんな目にあってもいいと思える。
  そういうことを歌いたくて書いた曲です。
  このアルバムの中で一番力強い曲だと思います。

261 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:14

 「Flower」

  「本当の気持ち」とか「想い」とか、あまり外に出せずに、もうホントに
  優し過ぎちゃって、 人の事とか、いろんな人の立場に立って考えちゃって、
  「なかなか自分の思う事が出来ない」っていう女の子を見てて、
  「何か、こういう感じなのかなぁ」と思いながら、彼女を励ます気持ちも
  込めて創った曲です。

  まわりの女の子たちを見ていると案外本当の気持ちはしまい込んでしまって、
  傷つくよりは何ごとも起こらないで欲しいと思う人が多いように感じます。
  一生涯ヒミツにするような思いを、女の子は誰でも胸に抱いているに違い
  ありません。それは、太陽がふたつ見えるどこか遠い惑星の風景のように
  神秘的。そして男の子たちは、それを知っていて黙っているような気がして
  なりません。ずるくて優しい、そんな繊細な心と、細見魚君が演奏する
  ウーリッツアの音がとってもぴったり。

262 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:16
 「Orange Noel」

  三重野瞳ちゃんのアルバム「23.4」を作った時に書いた「ビーシュ」と
  いう曲に新たに歌詞を書いてセルフカバーです。その詩を書いている時に
  「ノルウェーの森」(The Beatlesの曲)が頭の中で鳴っていたっていう
  感じでした。この曲は、全部人でやってるんです。一応自分でギター弾いて
  創ったです。(普通は、頭の中でできるのが一番多くて、あとは鍵盤の方が
  自由になるんで、鍵盤で創るのですが...)

  行き違いになってしまった男女は、森ではぐれた子供のよう。
  もう一度出逢えるおまじないは?それとも動かずにじっと待っている方が
  いいのでしょうか?

263 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:18

「愛の温度」

  このタイトルを考えた時は、ちょっとね「温度」が「(お祭りの)音頭」と
  思われるのがコワかったんですけど...(笑)、 案の定そう思われることも
  あったんですね。

  人は死んでしまっても、愛の温度だけはこの世に存在し続けるような
  気がします。この曲はオケができあがって、海の底に沈んだ船が
  軋んでいる音に聞こえる部分からイメージして歌詞ができました。



264 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:19
「Reve」

  これはフランス語で「夢」と言う意味のタイトル。
  地下鉄のザジが、そのまま大人になって、自由奔放になり振り構わず
  生きている雰囲気をイメージしています。そうした歌詞の主人公は自分を
  信じて奔放に生きる少女です。
  10年以上も前にフランス語の仮の歌詞をつけてて、この曲を一応完成させて
  アルバムに入れたいって思ったんですけど、日本語でどうしても歌詞つけられ
  なくて、モチーフのまま眠っていた曲を「ホントに自由に縛られずに、
  規則とか法律とか道徳などに縛られずに生きたらどうなるんだろう」と
  言うな事をテーマでフランスパリ在住の女性作詩家の方にお願いして
  やっと完成しました。

  私は、だいたい風景とかも、ヨーロッパの暗い風景とかが大好きで、
  南国系とか天国系は、余り惹かれるものが無くて、曲も結局そう言う風景の、
  ちょっとくらい恐ろしい、どんよりした様な風景が見えてくる曲を
  創ってしまうことが多いんです。エンジニアの松林さんがアルバムの他の曲を
  聴く前に、純粋にこの曲に一番似合うリズムトラックをつけてくれて、
  この曲だけは、ハウスみたいなリズムになっちゃったのは、とっても偶然で、
  もう他のいろんなリズム試したんですけども、この一番この曲をあらわす
  可愛い可愛いリズムが「これだったのかなぁ」と思って。
  そして「60年代のフレンチポップスのカバー」のようになると
  おもしろいかな?と言いながら、保刈君が可愛らしく仕上げてくれました。
  ちょっと風が吹いて、明るい昼間の歌かな?なんて自分で思っているんです
  けど...。

265 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:19
「音叉」

  以前、山中湖のスタジオで何気なくピアノをさわっていて出来た曲です。
  その後、この曲はいったいどんな風景を歌っているのだろうと3日間ずっと
  そればかり考えていたら、草原の上、巨大な音叉がいくつもガラスの
  チューブに入って空に浮かんでいる夢を見ました。ガラスの中では
  共鳴する事もない音叉。でもいつかガラスが無くなり、一斉に共鳴音が
  鳴り響く時がきて欲しい。私は夢の中で、音叉の下をどこまでも歩いて
  行こうとしてました。理由もない閉塞感から「解放されること」を
  表わしたくて、シンプルなアレンジで、広がるようにしたいと思いました。

  # 歌詞の中の「マグリットの空」とは、ルネ・マグリットという
    画家の絵をイメージしているようです。

266 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:20

「赤い砂白い花」

  去年の春、親友がモロッコのマラケッシュで結婚式を挙げることになり、
  総勢20名のちょっとしたツアーに参加しました。私はマラケッシュという
  土地に魅了され、滞在中はずっと夢をみているようでした。これは結婚式の
  前夜に、ホテルの部屋で作った祝婚歌です。ラクダに乗せられたウエディング
  ドレス姿の親友は本当に、アフリカの赤い土に咲いた一輪の凛とした花の
  ようでした。

  # この結婚式のお話は、99.5.9放送のビリジアンハウスで
    詳しく語られています。

267 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:20
「降るプラチナ」

  子供の頃の私の憧れは父でした。8歳の時、父が家に帰らなくなり、
  その頃から私は曲を書き始めました。父が出ていったのは自分のせいだと、
  子供はどこかで思ってしまうものですが、去年の初夏、すべてを浄化し、
  許し、癒してくれるような美しい光景に出会いました。それは公園の中を
  歩いていて、とっても良い天気で、夕日が眩しかったんでけれど、とっても
  気分良く歩いていたら、突然、天気雨が降ってきて、その雨の全部の粒が
  全部光って凄い光景だったんですね。
  それで、なんかこう自分まで洗い流して貰えるような、とっても綺麗に
  なれるような、そんな気持ちになった瞬間だったんですけれども、それで、
  この世全てに、プラチナが降っていると言う感じがして、浮かんだのが
  この曲です。
  チェンバロとピアノとサンプリングで組立てられた音が、その時の情景描写に
  なっています。この曲は、小さい頃、父が帰って来なくなったりとかして、
  それで悲しかった子供時代とか、そう言う物を思い浮かべると、
  眩しかったり、ちょっとフワッとして見えなかったりとか、
  そう言うイメージと、その時の天気雨のイメージと重ねて創った曲です。

268 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:21

「メロディ」

  誰かの存在が、私を楽器のようにしてくれて、自然に音楽になってしまう。
  「愛する人は音楽そのもののような存在」という気持ちを込めて、
  このタイトルにしました。ASA-CHNGの繊細なパーカションと、
  今堀恒雄さんのギターがとても素敵な曲です。



269 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:21
コレクションアルバム
 collection album RGB
 ビクターエンタテインメント VICL-60869 (02.4.24) \3045 (CD)

   昼の月       (新居昭乃/新居昭乃/新居昭乃) [3'30"]
   さかさまの虹    (新居昭乃/新居昭乃/保刈久明) [4'53"]
   Little Wing     (新居昭乃/新居昭乃/細海 魚) [5'22"]
   黒い種       (新居昭乃/新居昭乃/新居昭乃) [4'55"]
   月の家       (新居昭乃/新居昭乃/保刈久明) [4'31"]
   ばらの茂み     (新居昭乃/新居昭乃/新居昭乃) [5'42"]
   星の木馬      (一倉 宏/菅野よう子/菅野よう子) [4'39"]
   叶えて       (新居昭乃/新居昭乃/新居昭乃、松林正志、坂本俊介) [6'17"]
   祝祭の前 (RGB mix) (新居昭乃/新居昭乃/保刈久明、新居昭乃) [5'27"]
   花のかたち     (新居昭乃/新居昭乃/保刈久明) [4'14"]
   フォロー・ミー   (新居昭乃/新居昭乃、保刈久明/保刈久明) [4'16"]
   きれいな感情    (新居昭乃/新居昭乃/保刈久明) [4'17"]
   空の青さ      (新居昭乃/新居昭乃/保刈久明) [7'06"]
   白昼夢       (新居昭乃/新居昭乃/細海 魚) [4'38"]

270 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:22
 「昼の月」

  14才の少女の歌を、というオーダーで生まれた曲です。
  夜輝く月とは違って、触れたら砂のように崩れてしまいそうな昼の白い月。
  少女がはじめて自覚する不安定な心。


271 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:23

「さかさまの虹」

  オリジナルは、「歌うのははじめて」という方が歌っています。
  その方の声だけを頭に響かせて作りました。森の空気のように澄んでいて、
  早朝の水辺のようにウエットで、ところどころ秘密めいて光る世界

272 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:23
「Little Wing」

  白鳥由里さんと一緒に作った何枚かのアルバム中でも思い入れの強い一曲。
  コレクションアルバムの企画が持ち上がった時に、是非入れたいと真っ先に
  思いました。細海魚くんにアレンジをお願いしたら、すでに密かにカバーして
  くれていて、それがとっても曲の気持ちと合っていたので、そのままのトラック
  に歌いました。Viridian Houseのリスナーにも、星を見る人がたくさんいます。

273 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:23

「黒い種」

  まだ言葉にもならない、でも確かに自分の中にある何か衝動のようなもの。
  コントロールできるかもしれないし、できないかもしれない、
  畏れはまだ硬い種の形。

274 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:25
「月の家」

  「昼の月」から少しだけ成長して、恋する相手を思いやる気持ちを
  知った少女の歌。

275 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:26
「ばらの茂み」

  もう長いつきあいの「ロードス島戦記」に書いた曲。幼稚園に通っていた頃、
  尼僧である私の伯母が所属するスペイン系の修道院に遊びに行って、
  はじめて受けたカルチャーショックを思い出して作りました。



276 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:28

 「星の木馬」

  菅野よう子さんから「子供が歌ってるように歌って」と言われ、
  そのつもりで歌いました。今聞くと、自分の中には大人と子供の境界線が
  ないんだなと、改めて思い知らされます。


277 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:28
「叶えて」

  日本的なお話に書いた曲でしたので、和楽器を入れては?との意見があり、
  思い切って木田敦子さんに琴を弾いてもらいました。琴の音は薄いガラスの
  百合の花のイメージです。その後は現場で、オペレーターの坂元俊介くんと
  エンジニアの松林正志さんに色々とアイデアを出してもらったので、
  アレンジが連名になっています。


278 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:29

「祝祭の前」

  発売されなかったゲームのエンディング...その(幻の?)ムービーを見て
  メロディーが浮かびました。戦いが終わり、勝敗などに関係なく人々の心には
  悲しみが残る。それでも、その日生きていることを祝いましょう、という気持ち。
  サビを5拍子にしたのは保刈久明くんのアイデアです。



279 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:29
「花のかたち」

  仲の悪い家族がいて言い争いばかりしている。でも眠る時だけは全員が静かに
  ひとつ屋根の下で一緒に眠っている。そういった曲を、というお話で、
  ばら星雲が浮かびました。一人称の視点では、孤独な小さな星。
  でも宇宙の視点に立つと、星が集まって花の形にも見えるっていう気持ちです。
  でもホントは星雲って、ガスの集まりなんですけど...。



280 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:30

「フォロー・ミー」

  たまたまテレビで見た、ミア・ファロー主演の70年代の映画に、
  勝手につけた主題歌。出会った頃の瑞々しい気持ちを夫に思い出させる為に、
  10日間、口を利かずに自分の後をついてくるか、それとも離婚か...と
  妻が夫に突きつける課題。ギターのカッティングのモチーフを保刈久明くんが
  考えてくれて、そこから広がって曲ができました。

281 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:31

「きれいな感情」

  恋をするとからだの細胞が全部生まれ変わるような気がします。
  新鮮で、気高くて、美しくて、すばらしい気持ち。
  それをはじめて味わえる初恋は、ほんとに貴重なもの。
  この世のすべての初恋に捧げます。

282 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:32

「空の青さ」

  決して結ばれることのない人への永遠の愛を誓う歌。
  そんな悲しくてストイックなこと私にはできないけれど、
  そういう気持ちになりきって作りました。
  オンド・マルトノのハラダさんとのセッションは、
  とってもあたたかく、楽しく、しかも勉強になりました...。

283 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:33
「白昼夢」

  振り向いた時や立ち止まった時に、音のない風景が見えることがあります。
  それは、枯れ木の林であったり白い街並みであったりします。
    〜 86年12月 3日ファースト・ホール・コンサートMCより 〜

  20年近くも前に作った、このアルバムでは唯一の未発表曲です。
  あまりにも空が明るすぎると逆に暗く見える。
  見慣れた町なのに、人影が全くないと、知らない町に思えてくる。
  意識がホワイトアウトして、意識下の風景が浮かび上がってくる感覚。
  細海魚くんの手によって、それが音になりました。

  (編者注:「白昼夢」は、「金色の目」と並びアマチュア時代に、
   コンテストで賞を取った作品でもあります。)

284 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:34
         

285 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:34
           
           

286 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:36
             

287 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 20:38
休憩。

288 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:12
        

289 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:13
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290 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:14
               

291 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:15
(注)
○ 似合う人が多い
△ 似合わない人もいる
□ グロスと合わせると良いかも

アイデザ
【イエベ】
● ゲレンデ・ビーチウォーカー・バジル・
  ミンク・フラダンス・サバンナ
▲ ゴーハッピー・ナイトシェード・ノースショア

【ブルベ】
● ゲレンデ・ゴーハッピー・ミステリアス・
  インディコ・フラダンス・サンドストーム
▲ ミンク・ノースショア・ビーチウォーカー・バジル

292 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:17
                
                  

293 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:17
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294 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:17
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295 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:18
                      
               
             

296 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:18
名前:メイク魂ななしさん 投稿日:03/12/20 01:06 ID:78qTE0io
現在のトータル

美的5 VOCE1
TAKAKOメイク叩かれるヨカーン!!!=変装=片桐はいり蝋人形 ひっくるめて 1
両方見送り 1
@管理人の人ブサ 1
両方ゲト 1
毎月即買いだが何を買うのか不明 1

297 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:21
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298 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:22
           

299 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:23




300 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:23
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301 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:25
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302 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:26
643 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日:03/12/20 21:20 ID:hv1b6WvK
>>638
次の更新までの暇つぶし


644 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日:03/12/20 21:20 ID:pjPBZqih
高・・・ナントカっていう大きな質屋が福岡になかった?


645 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日:03/12/20 21:20 ID:29T5JKkG
あ、そうか、今回はクーリングオフ適用にならないかも
業者→竿→雪 という商品の流れで
業者←竿←雪 という金の流れなんだから

契約という状況にしないで、竿がかわりに契約して 雪に売ったとすると
業者は善意の第三者になるから(巧く竿を隠せば)
雪はクーリングオフをすることもできない となるな 

303 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:27
650 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日:03/12/20 21:23 ID:TH4z4SG7
>>645
自分もそう思ってた。
竿、ドロンでも大丈夫そう。
知り合いの紹介って事に話がなってるから。


651 名前:646 投稿日:03/12/20 21:23 ID:/aWn4Erg
あ・・・なんか大混乱起こした書き込みしてしまってる。(滝汗)
ROMりながら小麦粉コーヒーン飲んで見守ります・・・('A`)


304 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:27
653 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日:03/12/20 21:24 ID:h2Grlyqb
641ダタ。
ここなら天神店もばっちりあるし、ここかなあ?


654 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日:03/12/20 21:24 ID:2J1Z0zGp
きっと、竿が「浄水器」と「洗剤」運んできて、
金を雪から受け取ると、
「友達に買ってもらったから、すぐにでも払いにいかなきゃ。だから、今日はこれで」
で・・ドロン。
雪は一見、律儀に見える竿に・・・(大照)

305 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:28
655 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日:03/12/20 21:26 ID:c/nCoreJ
>>654
「すぐ戻ってくるからね!」と言ってタクシーに乗り込んだ竿、、、それがゆっきーが竿を見た最後の姿だった


306 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:28
      。。
      ゚○  。。
       。。 ○゚
       ゚○  。。
          ○゚
         。。
         ゚○

307 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:29
      。。
      ゚○  。。
       。。 ○゚
       ゚○  。。
          ○゚
         。。
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       。。 ○゚
       ゚○  。。
          ○゚
         。。
         ゚○

308 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:29
         ∧_∧
         (´Д` )      
         /  y/  ヽ      
    Σ(m)二フ ⊂[_ノ
        (ノノノ | | | l )


309 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:30
( ´_ゝ`)フーン  ( ´,_ゝ`)プッ  (・∀・)イイ!! (・A・)イクナイ!!
(´・ω・`)ショボーン  (`・ω・´) シャキーン  (´・∀・`)ヘー
(゚д゚)ウマー  (゚д゚)マズー  (*゚д゚) 、ペッ ( ゚д゚)、ペッ  ( ゚д゚)ポカーン  (゚Д゚)ハァ?  (#゚Д゚)ゴルァ!! (゚Д゚)ゴルァ!!
ヽ(`Д´)ノウワァァン!! ヽ(`Д´)ノボッキアゲ (=゚ω゚)ノぃょぅ  (゚听)イラネ  щ(゚Д゚щ)カモォォォン (*^ー゚)b グッジョブ!!
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) ヽ(´ー`)ノ  ( ̄ー ̄)ニヤリ  (-_-)  ( ^∀^)ゲラゲラ  (^ヮ^)はい!
(・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ソレダ!!  m9(・∀・)ビシッ!! (・∀・)イイヨイイヨー
┐(´ー`)┌  ┐(゚〜゚)┌  ( ´∀`)σ)∀`)  ('A`)マンドクセ

310 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:30
               

311 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:31
11111111111111111111
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312 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:32
結構疲れるなぁ。。。

313 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:38
こんばんわ新居昭乃です。 ビリジアンハウスへようこそー。
えー、実はワタクシ先月、引越をしまして。
であのー、今まで、まあビルの…中に、住んでた、っていうか、
ビルの谷間に住んでたと(苦笑)、ところから、あのー、空がすごくたくさん見える場所に、引越まして、
それで、まあ富士山まで見えるわけですね。
であのー、雪をかぶった富士山がとても綺麗な今日この頃なんですが、
みなさん、如何お過ごしでしょうか。



314 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:39
えービリジアンハウス、あのー、このところずーっと、ステキなオジサマシリーズ、続けてきたわけですけれども、
今日はその最後、えーなんとですね、Jeff Beck 紹介したいと思います。

えー、今まであの、紹介したアーティストはみなさん、まあ楽器もやるんですけれどもどっちかっていうと、
その、歌声の仕草? みたいなものに、スポットが当てて、来たんですが、
えーみなさんご存知のように、Jeff Beckはギタリストです。

えー、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジそしてJeff Beck、
という偉大なギタリストを輩出した、60年代のイギリスのバンド、
ヤードバーズにいた頃から、そのプレイが注目されていたんですけれども、
この、そういうね、もうほんとの、「もうロックー」 って感じで、まわりのギタリストたちも、
Jeff Beck大好きっていうひといっぱいいるんですけれども。


315 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:40
実は今流れてる、この曲もその、Jeff Beckの新しい、曲でですね、
あの、えー、とってもなんか綺麗な曲だし、こう、ギターなんていうのあのー、
ギターなんだけどバイオリンみたいにっていうか、まあちょっとオンドマルトノっぽいような、
シンセサイザー(微笑)にも聴こえなくもないっていうか、ほんとにそういうのがうまい人なんですね。
で、ほんと、あのー、みんなが尊敬する気持ちも分かるんですけれども、

えー、そのヤードバーズの後、自分のバンドをつくったりもしていたんですが、今はソロとして、活動しています。
えー、現在は59才の彼、今年リリースしたアルバム「Jeff」、あのー、今聴いてもらった曲も入っています。
今日は紹介したいと思います。


316 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:41
えー59才ともなればですね、ブルースとかジャズとかまあ、BOZZ がね、
ジャズをやってた 自分のルーツに向かった作品になることが多い…ような気がするんですけれども、
まあこのアルバムではそんな年とはもう関係ないって感じで、「もうダレ? プロジディ?」って感じの(微笑)、曲をね、
今日は紹介したいと思います。

えー、イギリスのダンスユニット「アポロフォーフォーティ」が参加しているように、
ケミカルブラザーズのようなデジタルロックなブルース、挙句の果てに、ブルガリアン民謡までもギターで表現して、
サウンド的にも今を感じさせる仕上がりになってると思います。 さっき聴いてもらった、
あの、ふくしきょくはちなみに、えー「ブルガリア」というタイトルでした。

えーでは、 「え? プロジディ?」っていうような曲を(微笑)、聴いていただきたいと思います。
えー、今年リリースとのニューアルバム「Jeff」の中から、Jeff Beckで「So What」



317 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:42
何時だと思ってるんだー!って感じで(苦笑)、深夜にすみません。
えー Jeff Beckのニューアルバム「Jeff」の中から「So What」聴いていただきましたー。

□■□

えーと、ゆきちゃん
『先日からウチの物置に勝手に子猫が下宿しているのです。
子猫といえども警戒心が強く、餌をあげても全然なついてくれません。
いつになったら触られてくれるのでしょうか。 早くあのフワフワした小さな頭を撫でてみたいですー』

そーですよねー。
もうほんとに、あの野生の猫っていうか、野良猫ちゃんは、面白いくらい、あのこう(苦笑)、イッちゃいますよね。
このあの、近づ…距離をちょっと、なんていうの?
侵害しちゃうと、もうぴゅーって居なくなっちゃいますよね。
もうそういうトコがたまんなく可愛いんですけれど。



318 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:43
まああのー、そう 『というわけで、「子猫の心臓」をリクエストします』 と、ゆきちゃん書いてくれたんですが、
その私が…の曲の、「子猫の心臓」…書いた時はですね、あのやっぱり、ほんとに生まれてそんなに経ってないくらいの、
手のひら乗るくらいの、猫が、あの、具合悪そうに道に蹲ってて、でまあ連れて帰ったんですけど、
まあその晩ともう一晩かな、しか生きられなかったんです…よねー。

でほんとにあのー、その近所の子供たちも、まあずっと、心配して、
「猫見せてー!」なんていって、ウチに来たりしてて、それで、まあ子供もね、分かるんでしょうね。
触らないで、こうじっと、心配そうに見てたんですよね。
で、そういうあの、経験で、書いた曲だったんですけれども。



319 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:44
この間もですね、あのー、大きい幹線道路、自転車で走ってた時に、
その、車道に、ほんとに小さいスズメが、あの、蹲ってるのまた見つけてー。
そーでねー、ほんとに何も出来ないって分かってるんだけど、まあ連れて帰って、
まあ一応お医者さんにも診せたんだけど、まあ何も、お医者さんも出来なくて。

で、そのスズメちゃんも、あの、2晩生きて、次の日の、その…夜明け頃に死んじゃったんですけれどー。
まあほんとなんか、小さい命、あの、いとおしいなーって思うんですけど、
あのー、ね、ぴゅーって居なくなっちゃう猫ちゃんは元気なんで、安心ですよね。

ええ、そう、ゆきちゃんのリクエストで、えー 「子猫の心臓」 聴いてもらいたいと思います。
えー97年のアルバム 「そらの庭」 に入っております。 新居昭乃で 「子猫の心臓」



320 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:47
えーと、なぎさん
『新居さんが一番好きな季節はなんですか? 新居さんは夏生まれですが、個人的に冬が似合うと思います』
へへっ、えー私はほんとに、なんどもあのー、ラジオでも言ってるんですけど、
季節が変わるときに、その次の季節が大好き(笑)、って思う。 だからまあ単純なんですけれどね。
なので今は、冬が好き?

でもねー、春になるときは本当に「あー春って大好き」とか思うんですね(笑) 
ようするにまあ、こう自然…が好き(微笑)なんでしょうね。


321 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:48
そうそう、あの、いつか、私の、あの、オススメの本とかもね、紹介しようと思ってて、
この際今日、紹介しちゃいたいと思うんですけれども。
まあ、この秋の夜長に、ちょうどいい、こう季節にはピッタリなんですよ。
えーと、作者はですね、トールモー・ハウゲンというひと。
ノルウェーの作家さんで、本のタイトルは「夜の鳥」です。
知ってる方もたくさんいらっしゃると思うんですけれども、ヨワキムっていう男の子が主人公で、
まあお父さんとお母さんと3人で住んでて、学校に通ってて、っていう普通の男の子なんだけども、
まあ、その物語の全体に流れるあのー、雰囲気というか。



322 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:49
とにかく特別すごいあの、事件が起こるわけじゃなくて、まあお父さんがちょっと、引きこもりがちな…人で、
お母さんが代わりに、自分の夢を捨てて、働いてるんですね。
そういう…寂しさが漂ってるんですけれども。

お父さんがちょっと…居なくなっちゃったりすると、こう、ふらふらっと出てって帰ってこなくなったりするんですけど、
ヨワキムは、そういう夜はあのー、箪笥の中に黒い鳥がいて、
その鳥が襲ってくるっていうような、こう、怖い思いをするんですね。

で、その箪笥をしっかり閉めてれば大丈夫、とか、そういう、小さい、男の子の小さい子供の心理、
すごく自分でも思い当たるような、重ねられるような、話なんですね。
で、とっても素敵なので、ぜひ、素敵っていうかな、なんだろう、入っていける、
私はね、そういうお話なので、もし機会があったら、読んでみてください。
河出書房から出ています。 トールモー・ハウゲン「夜の鳥」です。


323 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:53
えー、で、そろそろクリスマス。
もう今年も終わってしまう感じなんですけれどもー、えー今年は、なんかあのー、
後半私はずっと旅をしていたという気がしていまして、まあ、あのチャラちゃんのツアーで、
全国何箇所かを回って、でその合間にスペインに行こうと思ってて 行けずに、
――ちょっと風邪でね――行けなかったんですが、ツアーが終わった後、イタリアに旅行しまして、10日間くらい。

あの、母と一緒に、熟年ツアーっていうね、えーっと、"熟年" てい・・・幾つから熟年なのかなー(苦笑) アタシもー、
含まれちゃってるかもしれない みたいな、ツアーだったんですけど、あのー、一番上が私の母で70歳。
でまあ、50代の方とかもいらっしゃって。 でも全部で10人で、とっても和やかな、あのー、凄い、贅沢な・・・旅でした。



324 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:54
そう、私にとってはね、ちょっと贅沢すぎちゃって、あのー、なんていうんでしょう、
等身大じゃないっていうか(笑)、かなりこう、居心地がいいのか・・・
良すぎちゃって悪い、みたいな、ツアーだったんですけど。
まああの、普通に自分でね、行くみたいな旅っていうのは、行って、自分でチェックインして、みたいな、
あのー、かなり、こう緊張する? ツアーですけども、全て、何もかもお膳立てされてて、現地にもガイドさんが、
えーイタリア人の方と日本人の方とふたりもついて。
で、もちろん添乗員は、日本からいっしょに行く、みたいな。


325 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:55
で、かなりね、楽チンなツアーでした。
大型バスに10人だけ乗って、いろんなとこ、えっとローマ・・・最後はローマ、最初はミラノで、
ずーっとバスで移動して、その途中にドライブインとか寄ったりして。

で、フィレンツェに着いて、フィレンツェからまたローマまで、大型バスで移動なんですけどー、
その途中にシエナっていう、中世の街並みそのものの、街があって、そこがねー、かなり印象的でした。
そう、フィレンツェにはね、いろんな思い出が、出来ちゃったんですけど、
まあ、街としては、シエナがなんか、魅力的でした。



326 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 21:56
えーそんな、私の、今年後半、だったんですが、あの、クリスマスということで、
「なんかクリスマスにいい曲ないかな?」 って、話をしてて、その 「スペインにいっしょに行こう」 って行けなくて、
彼女ひとりで行ってしまったっていう(苦笑)、私の友達が、あの、推薦してくれた、あの、歌の歌手の人が居ますので、
えー、その方を紹介したいと思います。

えっと、slava っていうひとで、ご存知でしょうか?
えとカウンターテナーの人で、男の人なんですけどとても美しい、やさしい声で歌ってて、
あの 「Ave Maria」 だけでもたーくさん、歌っているんですが、その中で一番私が、
「やっぱりこれが素敵かしら」 と思ったのを聴いてください。

♪「Ave Maria」 slava



327 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 22:03
ゆっこちゃん
『5/26放送分で「黒い種」をかけましたよね? そこで、歌詞に無いところを教えてくれましたが、
私はそこではなく、もうひとつのところが知りたいんです。
こう聴こえるところです。 「あぶこ、ためた、てんしが書いたもじぃ、扉を叩いて、黒い種ぱらら、今夜ひいたらぶそんぐ、誰の」 って聴こえたところです』

(苦笑) えーとですね、ここはね、あーここかぁ、ごめんなさーい、って(苦笑)
あの、歌詞にも載ってなくて、まあ私が、もう一方の、もうちょっとバックで鳴ってる方の説明をしたんですけど(微笑)、
ここはですね、言いますよ? 
「A book of Babylon 天使が書いた文字 扉絵の果樹園 黒い種からは どんな実がなるの? なるの?」 って
言ってるんですけど、ちょっと聴いてみますか?

328 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 22:04
なんかねー、随分前に書いた曲、こんなに引っ張ることもないんですけど(苦笑)、
なんか、質問が来たらまあ出来るだけお答えしたいな、と思って、いるもので(微笑)、わかりましたか?
ゆっこちゃん えーと、ありがとうございます。
えーさて、みなさんお待ちかねの、えーすぎちゃん 
これはちょっと…先月送ってもらったものですけれども、

『突然ですが、パリ出身のモレシャンさんをご存知ですか?
私は全く知らなかったんですけど、父や母の世代では有名だったみたいです。
なぜこんな話をしているのかというと、私の学校のプレゼンテーション論という講義の先生がモレシャンなのです。
しかも、すっごい恐いんです。 まず、あの迫力ある喋り方。
そして講義中に眠らない・喋らないは当たり前なのですが、なんと、咳をしたり、髪に触れることすら許されないんです』



329 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 22:05
あれですね? あのー、「コンニチゥワ」 みたいなあの モレシャンさんですよね。
あの、私がモレシャンさんで一番思い出すのが「おといれに、おしゃれしなくてどうしますか」 っていう、
あの、怒られてるっぽい(微笑) 「そーか、おトイレもお洒落しないと」 みたいな(笑)、感じの方ですよね。
あの、娘さんもとても美しい方ですよね。

『しかも、その禁止事項をやってしまうと 「そこのピーンク!(服の色) 出て行きなさい!」 と迫力のあるお説教が。
私は前髪が目にかかって痛かったのですが、気力で耐え、モレシャンの目を見続けました。
しかも、月曜の初めの授業なので、前日バーチャル・アドベンチャーを聴いてから寝ている私は眠くて
何時欠伸をしてしまうかハラハラしてしまいます。
えーバーチャル・アドベンチャーの時間を早くすることは不可能ですか?』


330 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 22:06
(苦笑) ちょーっと無理かもしれない。
ん〜〜、そーかー。 あのほんとなんか緊張感があって、なんか、いいですね。
そういう時間も必要っていうか、あの、生きていく上にはね。
あとね、えーと、

『最近短大生活が忙しく、あまりメールすることができなかったのですが、
えーと、5/4の放送を聴いてピックリです。 リスナーの人が、私のメールを楽しみにしてくれているなんて。
しかも、私は「可愛い」って言われるよりも 「オモシロい」 って言われる方が好きなので、感激しちゃいました。
これからもたくさんメールします』



331 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 22:08
私もワリとそーですね(笑) あの 面白い人が好き。
「格好いい」 とか 「素敵」 っていうより、結構面白い人が、男の人でも女の人でも、好きだったりします。
で、えっと、んーと、

『短大に入ってから、あだ名を変えようと努力したのにダメでした。
同じ高校から行った人が誰もいなかったので、大丈夫だと思っていたのに…』

えーあのー、すぎちゃんは、すぎうらみちこさんていうんですが、みっちゃんて言われるのがイヤなんですね。

『みっちゃんはやっぱり紛らわしくてイヤです。
そのことを父に言ってみると、「んー、高校の時も実は高校生にもなって
"杉さん" とか "杉ちゃん" はちょっと、って思ってたんだよねー」 といわれてしまいましたー。 ショックです』

えー、すぎちゃんからの、楽しいメールコーナーでした。
あとは、えーとね、そうそう、リクエストが来ていたので、今日はそれにもお答えしようと思います

332 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 22:09
かなこちゃん

『昭乃さんに質問があります。 「降るプラチナ」 の中にある 「Flower」 のナルキッソス、
「鉱石ラジオ」 の中の 「エウロパの氷」、ナルキッソスとエウロパは、ギリシャ神話に出てくる人物よね?
昭乃さんは、ギリシャ神話をよく読まれるのですか? あるいは他の神話を読んだりされるのですか』



333 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 22:10
ええ、あのー、やっぱりですね、あの 文学少女時代 にですね、
通ったんですけど、あのー、神話とかは、もう、もれなく好きって感じで
、あのもちろんギリシャ神話、ローマ神話、と、あと、いろいろね、インドの神話とかも面白いですよ。

日本の神話もすごい面白いけど、インドの神話とかって、
なんか 「いかに、怠けて、いい思いをするか」 みたいな(笑)ことしか書いてないのね。
もうなかなかすごい(笑)、「これでいいのかなーん」 みたいな気持ちになる神話なんですけど。
そういうのもなんか、読んだりします。



334 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 22:11
すごく可愛いお葉書が届いているんですが、まよなかのきりんさんからです。
えとね、なんか新聞に載ってた、言葉を最初に書いてあるんですが、
ウチの中をずっとつま先歩き。 母に「どうしたの」と尋ねられ、「ガラスの靴を履いているのよ」

『昭乃さんこんばんわ。 ↑の言葉は毎週に金曜に朝日新聞で連載している、子供の言葉を紹介するコーナーのものです。
私は毎週気に入った言葉を切り抜いてます。
この言葉を見て思い出したことがあります。
私も小っちゃいころ大人の靴にとても憧れてました。
積み木に踵を乗っけてハイヒールを履いた気になったり、母の靴をガボガボ言わせながら履いて公園に行ったり。
そうそう、そのときは夕方で、母は夕食の準備中でした』

という。 もうね、覚えがありますね、私も(笑)。 必ず積み木に乗ってます(笑)。 もれなく、乗ると思います、女の子は。



335 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/20 22:12
そう、ハイヒールとかすっごい憧れるんですよねー。
あとあの、鏡台の前に座って、髪の毛を巻いてみたりとか、
そういう、あの、お母さんの真似とかを、もれなく、やってますね。
すごい可愛い、あの、お葉書ありがとう。



336 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/20 22:37
          

337 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/20 22:38







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338 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/20 22:38
             

339 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 01:20


340 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 01:21



341 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 01:29
1、午后の授業

「ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこの
ぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」先生は、黒板に吊した大きな黒い星座の図の、
上から下へ白くけぶった銀河帯のようなところを指しながら、みんなに問をかけました。
 カムパネルラが手をあげました。それから四五人手をあげました。
ジョバンニも手をあげようとして、急いでそのままやめました。
たしかにあれがみんな星だと、いつか雑誌で読んだのでしたが、このごろはジョバンニはまるで毎日教室でもねむく、
本を読むひまも読む本もないので、なんだかどんなこともよくわからないという気持ちがするのでした。
 ところが先生は早くもそれを見附けたのでした。
「ジョバンニさん。あなたはわかっているのでしょう。」
 ジョバンニは勢よく立ちあがりましたが、立って見るともうはっきりとそれを答えることができないのでした。
ザネリが前の席からふりかえって、ジョバンニを見てくすっとわらいました。
ジョバンニはもうどぎまぎしてまっ赤になってしまいました。先生がまた云いました。
「大きな望遠鏡で銀河をよっく調べると銀河は大体何でしょう。」
やっぱり星だとジョバンニは思いましたがこんどもすぐに答えることができませんでした。

342 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 01:30
 先生はしばらく困ったようすでしたが、眼をカムパネルラの方へ向けて、
「ではカムパネルラさん。」と名指しました。するとあんなに元気に手をあげたカムパネルラが、やはりもじもじ立ち上ったままやはり答えができませんでした。
 先生は意外なようにしばらくじっとカムパネルラを見ていましたが、急いで「では。よし。」と云いながら、自分で星図を指しました。
「このぼんやりと白い銀河を大きないい望遠鏡で見ますと、もうたくさんの小さな星に見えるのです。ジョバンニさんそうでしょう。」
 ジョバンニはまっ赤になってうなずきました。けれどもいつかジョバンニの眼のなかには涙がいっぱいになりました。
そうだ僕は知っていたのだ、勿論カムパネルラも知っている、それはいつかカムパネルラのお父さんの博士のうちで
カムパネルラといっしょに読んだ雑誌のなかにあったのだ。
それどこでなくカムパネルラは、その雑誌を読むと、すぐお父さんの書斎から巨きな本をもってきて、
ぎんがというところをひろげ、まっ黒な頁いっぱいに白い点々のある美しい写真を二人でいつまでも見たのでした。
それをカムパネルラが忘れる筈もなかったのに、すぐに返事をしなかったのは、このごろぼくが、朝にも午后にも仕事がつらく、
学校に出てももうみんなとはきはき遊ばず、カムパネルラともあんまり物を云わないようになったので、
カムパネルラがそれを知って気の毒がってわざと返事をしなかったのだ、そう考えるとたまらないほど、
じぶんもカムパネルラもあわれなような気がするのでした。

343 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 01:31
 先生はまた云いました。
「ですからもしこの天の川がほんとうに川だと考えるなら、その一つ一つの小さな星はみんなその川のそこの砂や砂利の粒にもあたるわけです。
またこれを巨きな乳の流れと考えるならもっと天の川とよく似ています。つまりその星はみな、乳のなかにまるで細かにうかんでいる脂油の球にもあたるのです。
そんなら何がその川の水にあたるかと云いますと、それは真空という光をある速さで伝えるもので、太陽や地球もやっぱりそのなかに浮んでいるのです。
つまりは私どもも天の川の水のなかに棲んでいるわけです。そしてその天の川の水のなかから四方を見ると、ちょうど水が深いほど青く見えるように、
天の川の底の深く遠いところほど星がたくさん集って見えしたがって白くぼんやり見えるのです。この模型をごらんなさい。」
 先生は中にたくさん光る砂のつぶの入った大きな両面の凸レンズを指しました。
「天の川の形はちょうどこんななのです。このいちいち光るつぶがみんな私どもの太陽と同じようにじぶんで光っている星だと考えます。
私どもの太陽がこのほぼ中ごろにあって地球がそのすぐ近くにあるとします。
みなさんは夜にこのまん中に立ってこのレンズの中を見まわすとしてごらんなさい。
こっちの方はレンズが薄いのでわずかの光る粒即ち星しか見えないのでしょう。
こっちやこっちの方はガラスが厚いので、光る粒即ち星がたくさん見えその遠いのはぼうっと白く見えるというこれがつまり今日の銀河の説なのです。
そんならこのレンズの大きさがどれ位あるかまたその中のさまざまの星についてはもう時間ですからこの次の理科の時間にお話します。
では今日はその銀河のお祭なのですからみなさんは外へでてよくそらをごらんなさい。ではここまでです。本やノートをおしまいなさい。」
 そして教室中はしばらく机の蓋をあけたりしめたり本を重ねたりする音がいっぱいでしたがまもなくみんなはきちんと立って礼をすると教室を出ました。


344 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 01:32
 2、活版所

 ジョバンニが学校の門を出るとき、同じ組の七八人は家へ帰らずカムパネルラをまん中にして校庭の隅の桜の木のところに集まっていました。
それはこんやの星祭に青いあかりをこしらえて川へ流す烏瓜を取りに行く相談らしかったのです。
 けれどもジョバンニは手を大きく振ってどしどし学校の門を出て来ました。
すると町の家々ではこんやの銀河の祭りにいちいの葉の玉をつるしたりひのきの枝にあかりをつけたりいろいろ仕度をしているのでした。


345 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 01:33
家へは帰らずジョバンニが町を三つ曲ってある大きな活版処にはいってすぐ入口の計算台に居た
だぶだぶの白いシャツを着た人におじぎをしてジョバンニは靴をぬいで上りますと、
突き当りの大きな扉をあけました。
中にはまだ昼なのに電燈がついてたくさんの輪転器がばたりばたりとまわり、
きれで頭をしばったりラムプシェードをかけたりした人たちが、
何か歌うように読んだり数えたりしながらたくさん働いて居りました。
 ジョバンニはすぐ入口から三番目の高い卓子に座った人の所へ行っておじぎをしました。
その人はしばらく棚をさがしてから、
「これだけ拾って行けるかね。」と云いながら、一枚の紙切れを渡しました。
ジョバンニはその人の卓子の足もとから一つの小さな平たい函をとりだして向うの電燈のたくさんついた、
たてかけてある壁の隅の所へしゃがみ込むと小さなピンセットでまるで粟粒ぐらいの活字を次から次と拾いはじめました。
青い胸あてをした人がジョバンニのうしろを通りながら、



346 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 02:52
「よう、虫めがね君、お早う。」と云いますと、
近くの四五人の人たちが声もたてずこっちも向かずに冷くわらいました。
 ジョバンニは何べんも眼を拭いながら活字をだんだんひろいました。
 六時がうってしばらくたったころ、ジョバンニは拾った活字をいっぱいに入れた平たい箱を
もういちど手にもった紙きれと引き合せてから、さっきの卓子の人へ持って来ました。
その人は黙ってそれを受け取って微かにうなずきました。


347 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 02:53
ジョバンニはおじぎをすると扉をあけてさっきの計算台のところに来ました。
するとさっきの白服を着た人がやっぱりだまって小さな銀貨を一つジョバンニに渡しました。
ジョバンニは俄かに顔いろがよくなって威勢よくおじぎをすると
台の下に置いた鞄をもっておもてへ飛びだしました。
それから元気よく口笛を吹きながらパン屋へ寄ってパンの塊を一つと
角砂糖を一袋買いますと一目散に走りだしました。

348 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 02:54
3、家

 ジョバンニが勢よく帰って来たのは、ある裏町の小さな家でした。
その三つならんだ入口の一番左側には空箱に紫いろのケールや
アスパラガスが植えてあって小さな二つの窓には日覆いが下りたままになっていました。
「お母さん。いま帰ったよ。工合悪くなかったの。」ジョバンニは靴をぬぎながら云いました。
「ああ、ジョバンニ、お仕事がひどかったろう。今日は涼しくてね。わたしはずうっと工合がいいよ。」
 ジョバンニは玄関を上って行きますとジョバンニのお母さんが
すぐ入口の室に白い巾を被って寝んでいたのでした。
ジョバンニは窓をあけました。
「お母さん。今日は角砂糖を買ってきたよ。牛乳に入れてあげようと思って。」
「ああ、お前さきにおあがり。あたしはまだほしくないんだから。」
「お母さん。姉さんはいつ帰ったの。」


349 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 02:54
「ああ三時ころ帰ったよ。みんなそこらをしてくれてね。」
「お母さんの牛乳は来ていないんだろうか。」
「来なかったろうかねえ。」
「ぼく行ってとって来よう。」
「あああたしはゆっくりでいいんだからお前さきにおあがり、
姉さんがね、トマトで何かこしらえてそこへ置いて行ったよ。」
「ではぼくたべよう。」



350 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 02:55
ジョバンニは窓のところからトマトの皿をとって
パンといっしょにしばらくむしゃむしゃたべました。
「ねえお母さん。ぼくお父さんはきっと間もなく帰ってくると思うよ。」
「あああたしもそう思う。けれどもおまえはどうしてそう思うの。」
「だって今朝の新聞に今年は北の方の漁は大へんよかったと書いてあったよ。」
「ああだけどねえ、お父さんは漁へ出ていないかもしれない。」
「きっと出ているよ。お父さんが監獄へ入るようなそんな悪いことをした筈がないんだ。
この前お父さんが持ってきて学校へ寄贈した巨きな蟹の甲らだの
となかいの角だの今だってみんな標本室にあるんだ。
六年生なんか授業のとき先生がかわるがわる教室へ持って行くよ。
一昨年修学旅行で〔以下数文字分空白〕


351 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 02:56
「お父さんはこの次はおまえにラッコの上着をもってくるといったねえ。」
「みんながぼくにあうとそれを云うよ。ひやかすように云うんだ。」
「おまえに悪口を云うの。」
「うん、けれどもカムパネルラなんか決して云わない。
カムパネルラはみんながそんなことを云うときは気の毒そうにしているよ。」
「あの人はうちのお父さんとはちょうどおまえたちのように小さいときからのお友達だったそうだよ。」





352 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 02:56
「ああだからお父さんはぼくをつれてカムパネルラのうちへもつれて行ったよ。
あのころはよかったなあ。ぼくは学校から帰る途中たびたびカムパネルラのうちに寄った。
カムパネルラのうちにはアルコールラムプで走る汽車があったんだ。
レールを七つ組み合せると円くなってそれに電柱や信号標もついていて
信号標のあかりは汽車が通るときだけ青くなるようになっていたんだ。
いつかアルコールがなくなったとき石油をつかったら、罐がすっかり煤けたよ。」
「そうかねえ。」
「いまも毎朝新聞をまわしに行くよ。けれどもいつでも家中まだしぃんとしているからな。」
「早いからねえ。」


353 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 02:57
「ザウエルという犬がいるよ。しっぽがまるで箒のようだ。
ぼくが行くと鼻を鳴らしてついてくるよ。ずうっと町の角までついてくる。
もっとついてくることもあるよ。
今夜はみんなで烏瓜のあかりを川へながしに行くんだって。
きっと犬もついて行くよ。」
「そうだ。今晩は銀河のお祭だねえ。」
「うん。ぼく牛乳をとりながら見てくるよ。」
「ああ行っておいで。川へははいらないでね。」


354 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 02:57
「ああぼく岸から見るだけなんだ。一時間で行ってくるよ。」
「もっと遊んでおいで。カムパネルラさんと一緒なら心配はないから。」
「ああきっと一緒だよ。お母さん、窓をしめて置こうか。」
「ああ、どうか。もう涼しいからね」
 ジョバンニは立って窓をしめお皿やパンの袋を片附けると勢よく靴をはいて
「では一時間半で帰ってくるよ。」と云いながら暗い戸口を出ました。

355 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 02:58
4、ケンタウル祭の夜

 ジョバンニは、口笛を吹いているようなさびしい口付きで、
檜のまっ黒にならんだ町の坂を下りて来たのでした。
 坂の下に大きな一つの街燈が、青白く立派に光って立っていました。
ジョバンニが、どんどん電燈の方へ下りて行きますと、いままでばけもののように、
長くぼんやり、うしろへ引いていたジョバンニの影ぼうしは、だんだん濃く黒くはっきりなって、
足をあげたり手を振ったり、ジョバンニの横の方へまわって来るのでした。


356 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 02:58
(ぼくは立派な機関車だ。ここは勾配だから速いぞ。ぼくはいまその電燈を通り越す。
そうら、こんどはぼくの影法師はコムパスだ。あんなにくるっとまわって、前の方へ来た。)
とジョバンニが思いながら、大股にその街燈の下を通り過ぎたとき、
いきなりひるまのザネリが、新らしいえりの尖ったシャツを着て
電燈の向う側の暗い小路から出て来て、ひらっとジョバンニとすれちがいました。

357 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 02:59
「ザネリ、烏瓜ながしに行くの。」
ジョバンニがまだそう云ってしまわないうちに、
「ジョバンニ、お父さんから、らっこの上着が来るよ。」
その子が投げつけるようにうしろから叫びました。
 ジョバンニは、ばっと胸がつめたくなり、
そこら中きぃんと鳴るように思いました。
「何だい。ザネリ。」とジョバンニは高く叫び返しましたが
もうザネリは向うのひばの植った家の中へはいっていました。

358 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:00
「ザネリはどうしてぼくがなんにもしないのにあんなことを云うのだろう。
走るときはまるで鼠のようなくせに。
ぼくがなんにもしないのにあんなことを云うのはザネリがばかなからだ。」
 
ジョバンニは、せわしくいろいろのことを考えながら、
さまざまの灯や木の枝で、すっかりきれいに飾られた街を通って行きました。
時計屋の店には明るくネオン燈がついて、一秒ごとに石でこさえたふくろうの赤い眼が、
くるっくるっとうごいたり、いろいろな宝石が海のような色をした厚い硝子の盤に載って星のようにゆっくり循ったり、
また向う側から、銅の人馬がゆっくりこっちへまわって来たりするのでした。
そのまん中に円い黒い星座早見が
青いアスパラガスの葉で飾ってありました。


359 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:02
ジョバンニはわれを忘れて、その星座の図に見入りました。
それは昼学校で見たあの図よりはずうっと小さかったのですが
その日と時間に合せて盤をまわすと、
そのとき出ている空がそのまま楕円形のなかにめぐってあらわれるようになって居りやはり
そのまん中には上から下へかけて銀河がぼうとけむったような帯になって
その下の方ではかすかに爆発して湯気でもあげているように見えるのでした。
またそのうしろには三本の脚のついた小さな望遠鏡が黄いろに光って立っていましたし
いちばんうしろの壁には空じゅうの星座を
ふしぎな獣や蛇や魚や瓶の形に書いた大きな図がかかっていました。
ほんとうにこんなような蝎だの勇士だのそらにぎっしり居るだろうか、
ああぼくはその中をどこまでも歩いて見たいと思ってたりして
しばらくぼんやり立って居ました。





360 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:03
それから俄かにお母さんの牛乳のことを思いだして
ジョバンニはその店をはなれました。そしてきゅうくつな上着の肩を気にしながら
それでもわざと胸を張って大きく手を振って町を通って行きました。
 空気は澄みきって、まるで水のように通りや店の中を流れましたし、
街燈はみなまっ青なもみや楢の枝で包まれ、電気会社の前の六本のプラタヌスの木などは、
中に沢山の豆電燈がついて、ほんとうにそこらは人魚の都のように見えるのでした。

361 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:03
子どもらは、みんな新らしい折のついた着物を着て、
星めぐりの口笛を吹いたり、
「ケンタウルス、露をふらせ。」と叫んで走ったり、
青いマグネシヤの花火を燃したりして、たのしそうに遊んでいるのでした。
けれどもジョバンニは、いつかまた深く首を垂れて、
そこらのにぎやかさとはまるでちがったことを考えながら、牛乳屋の方へ急ぐのでした。
 ジョバンニは、いつか町はずれのポプラの木が
幾本も幾本も、高く星ぞらに浮んでいるところに来ていました。

362 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:04
その牛乳屋の黒い門を入り、
牛の匂のするうすくらい台所の前に立って、
ジョバンニは帽子をぬいで「今晩は、」と云いましたら、
家の中はしぃんとして誰も居たようではありませんでした。

363 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:04
「今晩は、ごめんなさい。」ジョバンニはまっすぐに立ってまた叫びました。
するとしばらくたってから、年老った女の人が、
どこか工合が悪いようにそろそろと出て来て
何か用かと口の中で云いました。

364 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:05
「あの、今日、牛乳が僕ん[*「ん」は小さな「ん」]とこへ来なかったので、
貰いにあがったんです。」ジョバンニが一生けん命勢よく云いました。
「いま誰もいないでわかりません。あしたにして下さい。」
 その人は、赤い眼の下のとこを擦りながら、
ジョバンニを見おろして云いました。


365 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:06
「おっかさんが病気なんですから今晩でないと困るんです。」
「ではもう少したってから来てください。」
その人はもう行ってしまいそうでした。
「そうですか。ではありがとう。」
ジョバンニは、お辞儀をして台所から出ました。

366 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:06
十字になった町のかどを、まがろうとしましたら、
向うの橋へ行く方の雑貨店の前で、
黒い影やぼんやり白いシャツが入り乱れて、
六七人の生徒らが、口笛を吹いたり笑ったりして、
めいめい烏瓜の燈火を持ってやって来るのを見ました。
その笑い声も口笛も、みんな聞きおぼえのあるものでした。
ジョバンニの同級の子供らだったのです。
ジョバンニは思わずどきっとして戻ろうとしましたが、
思い直して、一そう勢よくそっちへ歩いて行きました。





367 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:07
「川へ行くの。」
ジョバンニが云おうとして、
少しのどがつまったように思ったとき、
「ジョバンニ、らっこの上着が来るよ。」さっきのザネリがまた叫びました。
「ジョバンニ、らっこの上着が来るよ。」すぐみんなが、続いて叫びました。
ジョバンニはまっ赤になって、もう歩いているかもわからず、
急いで行きすぎようとしましたら、そのなかにカムパネルラが居たのです。
カムパネルラは気の毒そうに、だまって少しわらって、
怒らないだろうかというようにジョバンニの方を見ていました。


368 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:08
ジョバンニは、遁げるようにその眼を避け、
そしてカムパネルラのせいの高いかたちが過ぎて行って間もなく、
みんなはてんでに口笛を吹きました。
町かどを曲るとき、ふりかえって見ましたら、
ザネリがやはりふりかえって見ていました。
そしてカムパネルラもまた、高く口笛を吹いて向うにぼんやり見える橋の方へ
歩いて行ってしまったのでした。
ジョバンニは、なんとも云えずさびしくなって、いきなり走り出しました。
すると耳に手をあてて、わああと云いながら
片足でぴょんぴょん跳んでいた小さな子供らは、
ジョバンニが面白くてかけるのだと思ってわあいと叫びました。
まもなくジョバンニは黒い丘の方へ急ぎました。





369 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:09
5、天気輪の柱

 牧場のうしろはゆるい丘になって、その黒い平らな頂上は、
北の大熊星の下に、ぼんやりふだんよりも低く連って見えました。
 ジョバンニは、もう露の降りかかった小さな林のこみちを、
どんどんのぼって行きました。まっくらな草や、いろいろな形に見えるやぶのしげみの間を、
その小さなみちが、一すじ白く星あかりに照らしだされてあったのです。
草の中には、ぴかぴか青びかりを出す小さな虫もいて、ある葉は青くすかし出され、
ジョバンニは、さっきみんなの持って行った烏瓜のあかりのようだとも思いました。


370 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:10
そのまっ黒な、松や楢の林を越えると、
俄かにがらんと空がひらけて、
天の川がしらしらと南から北へ亘っているのが見え、
また頂の、天気輪の柱も見わけられたのでした。
つりがねそうか野ぎくかの花が、そこらいちめんに、
夢の中からでも薫りだしたというように咲き、
鳥が一疋、丘の上を鳴き続けながら通って行きました。
 ジョバンニは、頂の天気輪の柱の下に来て、
どかどかするからだを、つめたい草に投げました。

371 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:10
町の灯は、暗の中をまるで海の底のお宮のけしきのようにともり、
子供らの歌う声や口笛、きれぎれの叫び声もかすかに聞えて来るのでした。
風が遠くで鳴り、丘の草もしずかにそよぎ、
ジョバンニの汗でぬれたシャツもつめたく冷されました。
ジョバンニは町のはずれから遠く黒くひろがった野原を見わたしました。

372 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:11
 そこから汽車の音が聞えてきました。
その小さな列車の窓は一列小さく赤く見え、
その中にはたくさんの旅人が、苹果を剥いたり、わらったり、
いろいろな風にしていると考えますと、
ジョバンニは、もう何とも云えずかなしくなって、
また眼をそらに挙げました。
 あああの白いそらの帯がみんな星だというぞ。


373 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:12
ところがいくら見ていても、そのそらはひる先生の云ったような、
がらんとした冷いとこだとは思われませんでした。
それどころでなく、見れば見るほど、
そこは小さな林や牧場やらある野原のように考えられて仕方なかったのです。

374 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:12
そしてジョバンニは青い琴の星が、三つにも四つにもなって、
ちらちら瞬き、脚が何べんも出たり引っ込んだりして、
とうとう蕈のように長く延びるのを見ました。
またすぐ眼の下のまちまでがやっぱりぼんやりした
たくさんの星の集りか一つの大きなけむりかのように見えるように思いました。


375 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:13
6、銀河ステーション

 そしてジョバンニはすぐうしろの天気輪の柱が
いつかぼんやりした三角標の形になって、しばらく螢のように、
ぺかぺか消えたりともったりしているのを見ました。
それはだんだんはっきりして、とうとうりんとうごかないようになり、
濃い鋼青のそらの野原にたちました。
いま新らしく灼いたばかりの青い鋼の板のような、
そらの野原に、まっすぐにすきっと立ったのです。

376 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:14
するとどこかで、ふしぎな声が、
銀河ステーション、銀河ステーションと云う声がしたと思うと
いきなり眼の前が、ぱっと明るくなって、
まるで億万の螢烏賊の火を一ぺんに化石させて、
そら中に沈めたという工合、またダイアモンド会社で、
ねだんがやすくならないために、わざと獲れないふりをして
かくして置いた金剛石を、誰かがいきなりひっくりかえして、
ばら撒いたという風に、眼の前がさあっと明るくなって、
ジョバンニは、思わず何べんも眼を擦ってしまいました。

377 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:15
気がついてみると、さっきから、ごとごとごとごと、
ジョバンニの乗っている小さな列車が走りつづけていたのでした。
ほんとうにジョバンニは、夜の軽便鉄道の、
小さな黄いろの電燈のならんだ車室に、
窓から外を見ながら座っていたのです。

378 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:15
車室の中は、青い天蚕絨を張った腰掛けが、
まるでがら明きで、向うの鼠いろのワニスを塗った壁には、
真鍮の大きなぼたんが二つ光っているのでした。

379 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:15
 すぐ前の席に、ぬれたようにまっ黒な上着を着た、
せいの高い子供が、窓から頭を出して外を見ているのに気が付きました。
そしてそのこどもの肩のあたりが、どうも見たことのあるような気がして、
そう思うと、もうどうしても誰だかわかりたくて、たまらなくなりました。
いきなりこっちも窓から顔を出そうとしたとき、
俄かにその子供が頭を引っ込めて、こっちを見ました。


380 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:16
それはカムパネルラだったのです。
 ジョバンニが、
カムパネルラ、きみは前からここに居たのと云おうと思ったとき、
カムパネルラが
「みんなはねずいぶん走ったけれども遅れてしまったよ。
ザネリもね、ずいぶん走ったけれども追いつかなかった。」と云いました。

381 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:17
 ジョバンニは、(そうだ、ぼくたちはいま、いっしょにさそって出掛けたのだ。)とおもいながら、
「どこかで待っていようか」と云いました。するとカムパネルラは
「ザネリはもう帰ったよ。お父さんが迎いにきたんだ。」
 カムパネルラは、なぜかそう云いながら、
少し顔いろが青ざめて、どこか苦しいというふうでした

382 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:17
するとジョバンニも、なんだかどこかに、
何か忘れたものがあるというような、
おかしな気持ちがしてだまってしまいました。
 ところがカムパネルラは、窓から外をのぞきながら、
もうすっかり元気が直って、勢よく云いました。


383 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:18
「ああしまった。ぼく、水筒を忘れてきた。スケッチ帳も忘れてきた。
けれど構わない。もうじき白鳥の停車場だから。
ぼく、白鳥を見るなら、ほんとうにすきだ。
川の遠くを飛んでいたって、ぼくはきっと見える。」

そして、カムパネルラは、円い板のようになった地図を、
しきりにぐるぐるまわして見ていました。
まったくその中に、白くあらわされた天の川の左の岸に沿って
一条の鉄道線路が、南へ南へとたどって行くのでした。

384 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:18
そしてその地図の立派なことは、夜のようにまっ黒な盤の上に、
一一の停車場や三角標、泉水や森が、青や橙や緑や、
うつくしい光でちりばめられてありました。
ジョバンニはなんだかその地図をどこかで見たようにおもいました。

「この地図はどこで買ったの。黒曜石でできてるねえ。」
 ジョバンニが云いました。


385 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:19
「銀河ステーションで、もらったんだ。君もらわなかったの。」
「ああ、ぼく銀河ステーションを通ったろうか。いまぼくたちの居るとこ、ここだろう。」
 ジョバンニは、白鳥と書いてある停車場のしるしの、すぐ北を指しました。
「そうだ。おや、あの河原は月夜だろうか。」


386 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:20
そっちを見ますと、青白く光る銀河の岸に、銀いろの空のすすきが、
もうまるでいちめん、風にさらさらさらさら、ゆられてうごいて、
波を立てているのでした。

「月夜でないよ。銀河だから光るんだよ。」

ジョバンニは云いながら、まるではね上りたいくらい愉快になって、
足をこつこつ鳴らし、窓から顔を出して、
高く高く星めぐりの口笛を吹きながら
一生けん命延びあがって、
その天の川の水を、見きわめようとしましたが、
はじめはどうしてもそれが、はっきりしませんでした。

387 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:21
けれどもだんだん気をつけて見ると、
そのきれいな水は、ガラスよりも水素よりもすきとおって、
ときどき眼の加減か、ちらちら紫いろのこまかな波をたてたり、
虹のようにぎらっと光ったりしながら、声もなくどんどん流れて行き、
野原にはあっちにもこっちにも、燐光の三角標が、うつくしく立っていたのです。
遠いものは小さく、近いものは大きく、遠いものは橙や黄いろではっきりし、
近いものは青白く少しかすんで、或いは三角形、或いは四辺形、
あるいは電や鎖の形、さまざまにならんで、
野原いっぱい光っているのでした。

388 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:21
ジョバンニは、まるでどきどきして、頭をやけに振りました。
するとほんとうに、そのきれいな野原中の青や橙や、いろいろかがやく三角標も、
てんでに息をつくように、ちらちらゆれたり顫えたりしました。

「ぼくはもう、すっかり天の野原に来た。」
ジョバンニは云いました。


389 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:22
「それにこの汽車石炭をたいていないねえ。」
ジョバンニが左手をつき出して窓から前の方を見ながら云いました。
「アルコールか電気だろう。」カムパネルラが云いました。

390 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:22
ごとごとごとごと、その小さなきれいな汽車は、
そらのすすきの風にひるがえる中を、
天の川の水や、三角点の青じろい微光の中を、
どこまでもどこまでもと、走って行くのでした。

「ああ、りんどうの花が咲いている。もうすっかり秋だねえ。」
カムパネルラが、窓の外を指さして云いました。


391 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:22
線路のへりになったみじかい芝草の中に、
月長石ででも刻まれたような、
すばらしい紫のりんどうの花が咲いていました。

「ぼく、飛び下りて、あいつをとって、また飛び乗ってみせようか。」
ジョバンニは胸を躍らせて云いました。

「もうだめだ。あんなにうしろへ行ってしまったから。」


392 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:23
カムパネルラが、そう云ってしまうかしまわないうち、
次のりんどうの花が、いっぱいに光って過ぎて行きました。
 
と思ったら、もう次から次から、たくさんのきいろな底をもった
りんどうの花のコップが、湧くように、雨のように、眼の前を通り、
三角標の列は、けむるように燃えるように、
いよいよ光って立ったのです。

393 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:24
7、北十字とプリオシン海岸

「おっかさんは、ぼくをゆるして下さるだろうか。」
 いきなり、カムパネルラが、思い切ったというように、
少しどもりながら、急きこんで云いました。
 ジョバンニは、

(ああ、そうだ、ぼくのおっかさんは、あの遠い一つのちりのように見える
橙いろの三角標のあたりにいらっしゃって、
いまぼくのことを考えているんだった。)

と思いながら、ぼんやりしてだまっていました。


394 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:25
「ぼくはおっかさんが、ほんとうに幸になるなら、どんなことでもする。
けれども、いったいどんなことが、おっかさんのいちばんの幸なんだろう。」

カムパネルラは、なんだか、泣きだしたいのを、一生けん命こらえているようでした。

「きみのおっかさんは、なんにもひどいことないじゃないの。」ジョバンニはびっくりして叫びました。


395 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:25

「ぼくわからない。
けれども、誰だって、ほんとうにいいことをしたら、
いちばん幸なんだねえ。だから、おっかさんは、ぼくをゆるして下さると思う。」

カムパネルラは、なにかほんとうに決心しているように見えました。


396 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:26

 俄かに、車のなかが、ぱっと白く明るくなりました。
見ると、もうじつに、金剛石や草の露やあらゆる立派さをあつめたような、
きらびやかな銀河の河床の上を水は声もなくかたちもなく流れ、
その流れのまん中に、
ぼうっと青白く後光の射した一つの島が見えるのでした。

397 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:26
その島の平らないただきに、
立派な眼もさめるような、
白い十字架がたって、
それはもう凍った北極の雪で鋳たといったらいいか、
すきっとした金いろの円光をいただいて、
しずかに永久に立っているのでした。

398 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:27

「ハルレヤ、ハルレヤ。」前からもうしろからも声が起りました。
ふりかえって見ると、車室の中の旅人たちは、
みなまっすぐにきもののひだを垂れ、
黒いバイブルを胸にあてたり、
水晶の数珠をかけたり、どの人もつつましく指を組み合せて、
そっちに祈っているのでした。
思わず二人もまっすぐに立ちあがりました。

399 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:28
カムパネルラの頬は、
まるで熟した苹果のあかしのように美しく輝いて見えました。
 
そして島と十字架とは、だんだんうしろの方へうつって行きました。


400 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:28
 向う岸も、青じろくぽうっと光ってけむり、
時々、やっぱりすすきが風にひるがえるらしく
、さっとその銀いろがけむって、
息でもかけたように見え、また、たくさんのりんどうの花が、
草をかくれたり出たりするのは、
やさしい狐火のように思われました。

401 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:29
それもほんのちょっとの間、
川と汽車との間は、すすきの列でさえぎられ、
白鳥の島は、二度ばかり、うしろの方に見えましたが、
じきもうずうっと遠く小さく、絵のようになってしまい、
またすすきがざわざわ鳴って、
とうとうすっかり見えなくなってしまいました。

402 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:29
ジョバンニのうしろには、
いつから乗っていたのか、
せいの高い、黒いかつぎをしたカトリック風の尼さんが、
まん円な緑の瞳を、じっとまっすぐに落して、
まだ何かことばか声かが、
そっちから伝わって来るのを、
虔んで聞いているというように見えました。

403 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:30

旅人たちはしずかに席に戻り、
二人も胸いっぱいの悲しみに似た新らしい気持ちを、
何気なくちがった語で、そっと談し合ったのです。


404 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:31

「もうじき白鳥の停車場だねえ。」
「ああ、十一時かっきりには着くんだよ。」

 早くも、シグナルの緑の燈と、ぼんやり白い柱とが、
ちらっと窓のそとを過ぎ、それから硫黄のほのおのようなくらいぼんやりした
転てつ機の前のあかりが窓の下を通り、汽車はだんだんゆるやかになって、
間もなくプラットホームの一列の電燈が、
うつくしく規則正しくあらわれ、
それがだんだん大きくなってひろがって、
二人は丁度白鳥停車場の、
大きな時計の前に来てとまりました。

405 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:31

さわやかな秋の時計の盤面には、
青く灼かれたはがねの二本の針が、
くっきり十一時を指しました。
みんなは、一ぺんに下りて、車室の中はがらんとなってしまいました。

〔二十分停車〕と時計の下に書いてありました。


406 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:32

「ぼくたちも降りて見ようか。」ジョバンニが云いました。
「降りよう。」

二人は一度にはねあがって
ドアを飛び出して改札口へかけて行きました。

407 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:33

ところが改札口には、明るい紫がかった電燈が、
一つ点いているばかり、誰も居ませんでした。
そこら中を見ても、駅長や赤帽らしい人の、影もなかったのです。

408 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:33

二人は、停車場の前の、水晶細工のように見える銀杏の木に囲まれた、
小さな広場に出ました。そこから幅の広いみちが、
まっすぐに銀河の青光の中へ通っていました。

さきに降りた人たちは、もうどこへ行ったか一人も見えませんでした。

409 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:34
二人がその白い道を、肩をならべて行きますと、
二人の影は、ちょうど四方に窓のある室の中の、
二本の柱の影のように、また二つの車輪の輻のように
幾本も幾本も四方へ出るのでした。

そして間もなく、あの汽車から見えたきれいな河原に来ました。
カムパネルラは、そのきれいな砂を一つまみ、掌にひろげ、
指できしきしさせながら、夢のように云っているのでした。

410 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:35
「この砂はみんな水晶だ。中で小さな火が燃えている。」
「そうだ。」
どこでぼくは、そんなこと習ったろうと思いながら、
ジョバンニもぼんやり答えていました。

411 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:35
河原の礫は、みんなすきとおって、
たしかに水晶や黄玉や、またくしゃくしゃの皺曲をあらわしたのや、
また稜から霧のような青白い光を出す鋼玉やらでした。

ジョバンニは、走ってその渚に行って、水に手をひたしました。
けれどもあやしいその銀河の水は、
水素よりももっとすきとおっていたのです。

412 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:36

それでもたしかに流れていたことは、
二人の手首の、水にひたったとこが、
少し水銀いろに浮いたように見え、
その手首にぶっつかってできた波は、
うつくしい燐光をあげて、
ちらちらと燃えるように見えたのでもわかりました。


413 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:36
川上の方を見ると、
すすきのいっぱいに生えている崖の下に、
白い岩が、まるで運動場のように平らに川に沿って出ているのでした。

そこに小さな五六人の人かげが、
何か掘り出すか埋めるかしているらしく、
立ったり屈んだり、時々なにかの道具が、
ピカッと光ったりしました。





414 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:37
「行ってみよう。」

二人は、まるで一度に叫んで、そっちの方へ走りました。
その白い岩になった処の入口に、
〔プリオシン海岸〕という、瀬戸物のつるつるした標札が立って、
向うの渚には、ところどころ、細い鉄の欄干も植えられ、
木製のきれいなベンチも置いてありました。

415 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:38

「おや、変なものがあるよ。」
カムパネルラが、
不思議そうに立ちどまって、
岩から黒い細長いさきの尖ったくるみの実のようなものをひろいました。

「くるみの実だよ。そら、沢山ある。流れて来たんじゃない。岩の中に入ってるんだ。」

「大きいね。このくるみ、倍あるね。こいつはすこしもいたんでない。」

「早くあすこへ行って見よう。きっと何か掘ってるから。」


416 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:38

二人は、ぎざぎざの黒いくるみの実を持ちながら、
またさっきの方へ近よって行きました。
左手の渚には、波がやさしい稲妻のように燃えて寄せ、
右手の崖には、いちめん銀や貝殻でこさえたような
すすきの穂がゆれたのです。


417 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:39

だんだん近付いて見ると、一人のせいの高い、
ひどい近眼鏡をかけ、長靴をはいた学者らしい人が、
手帳に何かせわしそうに書きつけながら、
鶴嘴をふりあげたり、スコープをつかったりしている、
三人の助手らしい人たちに夢中でいろいろ指図をしていました。

418 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:40

「そこのその突起を壊さないように。
スコープを使いたまえ、スコープを。
おっと、も少し遠くから掘って。
いけない、いけない。なぜそんな乱暴をするんだ。」

見ると、その白い柔らかな岩の中から、
大きな大きな青じろい獣の骨が、
横に倒れて潰れたという風になって、
半分以上掘り出されていました。

419 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:40
そして気をつけて見ると、
そこらには、蹄の二つある足跡のついた岩が、
四角に十ばかり、きれいに切り取られて番号がつけられてありました。

「君たちは参観かね。」
その大学士らしい人が、眼鏡をきらっとさせて、
こっちを見て話しかけました。


420 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:41

「くるみが沢山あったろう。それはまあ、ざっと百二十万年ぐらい前のくるみだよ。
ごく新らしい方さ。ここは百二十万年前、第三紀のあとのころは海岸でね、
この下からは貝がらも出る。いま川の流れているとこに、
そっくり塩水が寄せたり引いたりもしていたのだ。
このけものかね、これはボスといってね、おいおい、そこつるはしはよしたまえ。
ていねいに鑿でやってくれたまえ。
ボスといってね、いまの牛の先祖で、昔はたくさん居たさ。」





421 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:42

「標本にするんですか。」

「いや、証明するに要るんだ。ぼくらからみると、
ここは厚い立派な地層で、
百二十万年ぐらい前にできたという証拠もいろいろあがるけれども、
ぼくらとちがったやつからみてもやっぱりこんな地層に見えるかどうか、
あるいは風か水やがらんとした空かに見えやしないかということなのだ。
わかったかい。
けれども、おいおい。そこもスコープではいけない。
そのすぐ下に肋骨が埋もれてる筈じゃないか。」
大学士はあわてて走って行きました。


422 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:43

「もう時間だよ。行こう。」
カムパネルラが地図と腕時計とをくらべながら云いました。

「ああ、ではわたくしどもは失礼いたします。」
ジョバンニは、ていねいに大学士におじぎしました。

423 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:43

「そうですか。いや、さよなら。」
大学士は、また忙がしそうに、あちこち歩きまわって監督をはじめました。

二人は、その白い岩の上を、一生けん命汽車におくれないように走りました。
そしてほんとうに、風のように走れたのです。
息も切れず膝もあつくなりませんでした。


424 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:44
こんなにしてかけるなら、もう世界中だってかけれると、
ジョバンニは思いました。
 
そして二人は、前のあの河原を通り、
改札口の電燈がだんだん大きくなって、
間もなく二人は、もとの車室の席に座って、
いま行って来た方を、窓から見ていました。

425 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:44
8、鳥を捕る人

「ここへかけてもようございますか。」

がさがさした、けれども親切そうな、大人の声が、
二人のうしろで聞えました。


426 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:45

それは、茶いろの少しぼろぼろの外套を着て
、白い巾でつつんだ荷物を、二つに分けて肩に掛けた、
赤髯のせなかのかがんだ人でした。

「ええ、いいんです。」
ジョバンニは、少し肩をすぼめて挨拶しました。
その人は、ひげの中でかすかに微笑いながら
荷物をゆっくり網棚にのせました。

427 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:46

ジョバンニは、なにか大へんさびしいようなかなしいような気がして、
だまって正面の時計を見ていましたら、
ずうっと前の方で、硝子の笛のようなものが鳴りました。

汽車はもう、しずかにうごいていたのです。

428 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:46

カムパネルラは、車室の天井を、あちこち見ていました。
その一つのあかりに黒い甲虫がとまってその影が大きく天井にうつっていたのです。
赤ひげの人は、なにかなつかしそうにわらいながら、
ジョバンニやカムパネルラのようすを見ていました。
汽車はもうだんだん早くなって、すすきと川と、
かわるがわる窓の外から光りました。
 
赤ひげの人が、少しおずおずしながら、二人に訊きました。

429 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:47
「あなた方は、どちらへいらっしゃるんですか。」
「どこまでも行くんです。」ジョバンニは、少しきまり悪そうに答えました。
「それはいいね。この汽車は、じっさい、どこまででも行きますぜ。」


430 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:48

「あなたはどこへ行くんです。」
カムパネルラが、いきなり、喧嘩のようにたずねましたので、
ジョバンニは、思わずわらいました。
すると、向うの席に居た、尖った帽子をかぶり、
大きな鍵を腰に下げた人も、ちらっとこっちを見てわらいましたので、
カムパネルラも、つい顔を赤くして笑いだしてしまいました。
ところがその人は別に怒ったでもなく、頬をぴくぴくしながら返事しました。


431 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:48

「わっしはすぐそこで降ります。わっしは、鳥をつかまえる商売でね。」
「何鳥ですか。」
「鶴や雁です。さぎも白鳥もです。」
「鶴はたくさんいますか。」
「居ますとも、さっきから鳴いてまさあ。聞かなかったのですか。」
「いいえ。」


432 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:49
「いまでも聞えるじゃありませんか。そら、耳をすまして聴いてごらんなさい。」
 
二人は眼を挙げ、耳をすましました。
ごとごと鳴る汽車のひびきと、すすきの風との間から、
ころんころんと水の湧くような音が聞えて来るのでした。

「鶴、どうしてとるんですか。」
「鶴ですか、それとも鷺ですか。」


433 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:49

「鷺です。」
ジョバンニは、どっちでもいいと思いながら答えました。

「そいつはな、雑作ない。さぎというものは、みんな天の川の砂が凝って、
ぼおっとできるもんですからね、そして始終川へ帰りますからね、
川原で待っていて、鷺がみんな、脚をこういう風にして下りてくるところを、
そいつが地べたへつくかつかないうちに、ぴたっと押えちまうんです。
するともう鷺は、かたまって安心して死んじまいます。あとはもう、わかり切ってまさあ。押し葉にするだけです。」


434 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:50

「鷺を押し葉にするんですか。標本ですか。」
「標本じゃありません。みんなたべるじゃありませんか。」

「おかしいねえ。」
カムパネルラが首をかしげました。

「おかしいも不審もありませんや。そら。」
その男は立って、網棚から包みをおろして、
手ばやくくるくると解きました。

435 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:51
「さあ、ごらんなさい、いまとって来たばかりです。」
「ほんとうに鷺だねえ。」二人は思わず叫びました。
まっ白な、あのさっきの北の十字架のように光る鷺のからだが、
十ばかり、少しひらべったくなって、
黒い脚をちぢめて、浮彫のようにならんでいたのです。

436 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:51

「眼をつぶってるね。」
カムパネルラは、指でそっと、
鷺の三日月がたの白い瞑った眼にさわりました。
頭の上の槍のような白い毛もちゃんとついていました。

「ね、そうでしょう。」
鳥捕りは風呂敷を重ねて、
またくるくると包んで紐でくくりました。

誰がいったいここらで鷺なんぞ喰べるだろうと
ジョバンニは思いながら訊きました。


437 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:52

「鷺はおいしいんですか。」

「ええ、毎日注文があります。
しかし雁の方が、もっと売れます。
雁の方がずっと柄がいいし、
第一手数がありませんからな。そら。」

鳥捕りは、また別の方の包みを解きました。

438 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:53

すると黄と青じろとまだらになって、
なにかのあかりのようにひかる雁が、
ちょうどさっきの鷺のように、くちばしを揃えて、
少し扁べったくなって、ならんでいました。


439 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:53

「こっちはすぐ喰べられます。どうです、少しおあがりなさい。」

鳥捕りは、黄いろな雁の足を、軽くひっぱりました。
するとそれは、チョコレートででもできているように、
すっときれいにはなれました。


440 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:54

「どうです。すこしたべてごらんなさい。」
鳥捕りは、それを二つにちぎってわたしました。

ジョバンニは、ちょっと喰べてみて、
(なんだ、やっぱりこいつはお菓子だ。チョコレートよりも、もっとおいしいけれども、
こんな雁が飛んでいるもんか。この男は、どこかそこらの野原の菓子屋だ。
けれどもぼくは、このひとをばかにしながら、
この人のお菓子をたべているのは、大へん気の毒だ。)

とおもいながら、やっぱりぽくぽくそれをたべていました。

441 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:55

「も少しおあがりなさい。」
鳥捕りがまた包みを出しました。
ジョバンニは、もっとたべたかったのですけれども、
「ええ、ありがとう。」と云って遠慮しましたら、
鳥捕りは、こんどは向うの席の、鍵をもった人に出しました。

「いや、商売ものを貰っちゃすみませんな。」
その人は、帽子をとりました。


442 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:55

「いいえ、どういたしまして。どうです、今年の渡り鳥の景気は。」

「いや、すてきなもんですよ。
一昨日の第二限ころなんか、
なぜ燈台の灯を、規則以外に間〔一字分空白〕させるかって、
あっちからもこっちからも、電話で故障が来ましたが、なあに、
こっちがやるんじゃなくて、渡り鳥どもが、まっ黒にかたまって、
あかしの前を通るのですから仕方ありませんや。わたしぁ、
べらぼうめ、そんな苦情は、おれのとこへ持って来たって仕方がねえや、
ばさばさのマントを着て脚と口との途方もなく細い大将へやれって、
斯う云ってやりましたがね、はっは。」


443 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:56

すすきがなくなったために、
向うの野原から、ぱっとあかりが射して来ました。

「鷺の方はなぜ手数なんですか。」
カムパネルラは、さっきから、訊こうと思っていたのです。


444 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:56

「それはね、鷺を喰べるには、」鳥捕りは、こっちに向き直りました。

「天の川の水あかりに、十日もつるして置くかね、そうでなけぁ、
砂に三四日うずめなけぁいけないんだ。そうすると、
水銀がみんな蒸発して、喰べられるようになるよ。」


445 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:57

「こいつは鳥じゃない。ただのお菓子でしょう。」
やっぱりおなじことを考えていたとみえて、
カムパネルラが、思い切ったというように、尋ねました。

鳥捕りは、何か大へんあわてた風で、
「そうそう、ここで降りなけぁ。」と云いながら、
立って荷物をとったと思うと、
もう見えなくなっていました。


446 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:58

「どこへ行ったんだろう。」
 
二人は顔を見合せましたら、燈台守は、にやにや笑って、
少し伸びあがるようにしながら、二人の横の窓の外をのぞきました。
二人もそっちを見ましたら、たったいまの鳥捕りが、
黄いろと青じろの、うつくしい燐光を出す、
いちめんのかわらははこぐさの上に立って、
まじめな顔をして両手をひろげて、じっとそらを見ていたのです。


447 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:59

「あすこへ行ってる。ずいぶん奇体だねえ。きっとまた鳥をつかまえるとこだねえ。
汽車が走って行かないうちに、早く鳥がおりるといいな。」と云った途端、
がらんとした桔梗いろの空から、さっき見たような鷺が、
まるで雪の降るように、ぎゃあぎゃあ叫びながら、
いっぱいに舞いおりて来ました。

448 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 03:59
するとあの鳥捕りは、すっかり注文通りだというようにほくほくして、
両足をかっきり六十度に開いて立って、
鷺のちぢめて降りて来る黒い脚を両手で片っ端から押えて、
布の袋の中に入れるのでした。

449 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:00

すると鷺は、螢のように、袋の中でしばらく、
青くぺかぺか光ったり消えたりしていましたが、
おしまいとうとう、みんなぼんやり白くなって、
眼をつぶるのでした。

ところが、つかまえられる鳥よりは、
つかまえられないで無事に天の川の砂の上に
降りるものの方が多かったのです。

450 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:00

それは見ていると、足が砂へつくや否や、
まるで雪の融けるように、縮まって扁べったくなって、
間もなく熔鉱炉から出た銅の汁のように、
砂や砂利の上にひろがり、しばらくは鳥の形が、
砂についているのでしたが、
それも二三度明るくなったり暗くなったりしているうちに、
もうすっかりまわりと同じいろになってしまうのでした。

451 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:01
 
鳥捕りは二十疋ばかり、袋に入れてしまうと、
急に両手をあげて、兵隊が鉄砲弾にあたって、
死ぬときのような形をしました。
と思ったら、もうそこに鳥捕りの形はなくなって、却って、

「ああせいせいした。どうもからだに恰度合うほど稼いでいるくらい、
いいことはありませんな。」

というききおぼえのある声が、ジョバンニの隣りにしました。

452 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:02

見ると鳥捕りは、もうそこでとって来た鷺を、
きちんとそろえて、一つずつ重ね直しているのでした。

「どうしてあすこから、いっぺんにここへ来たんですか。」
ジョバンニが、なんだかあたりまえのような、
あたりまえでないような、おかしな気がして問いました。


453 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:02

「どうしてって、来ようとしたから来たんです。
ぜんたいあなた方は、どちらからおいでですか。」

ジョバンニは、すぐ返事しようと思いましたけれども、
さあ、ぜんたいどこから来たのか、もうどうしても考えつきませんでした。

454 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:03
カムパネルラも、顔をまっ赤にして何か思い出そうとしているのでした。

「ああ、遠くからですね。」
鳥捕りは、わかったというように
雑作なくうなずきました。

455 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:04
9、ジョバンニの切符

「もうここらは白鳥区のおしまいです。ごらんなさい。あれが名高いアルビレオの観測所です。」

 窓の外の、まるで花火でいっぱいのような、
あまの川のまん中に、黒い大きな建物が四棟ばかり立って、
その一つの平屋根の上に、眼もさめるような、
青宝玉と黄玉の大きな二つのすきとおった球が、
輪になってしずかにくるくるとまわっていました。

456 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:05
黄いろのがだんだん向うへまわって行って、
青い小さいのがこっちへ進んで来、
間もなく二つのはじは、重なり合って、
きれいな緑いろの両面凸レンズのかたちをつくり、
それもだんだん、まん中がふくらみ出して、
とうとう青いのは、すっかりトパースの正面に来ましたので、
緑の中心と黄いろな明るい環とができました。

457 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:05

それがまただんだん横へ外れて、
前のレンズの形を逆に繰り返し、
とうとうすっとはなれて、
サファイアは向うへめぐり、
黄いろのはこっちへ進み、
また丁度さっきのような風になりました。

458 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:05

銀河の、かたちもなく音もない水にかこまれて、
ほんとうにその黒い測候所が、睡っているように、
しずかによこたわったのです。


459 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:06
「あれは、水の速さをはかる器械です。水も……。」鳥捕りが云いかけたとき、
「切符を拝見いたします。」三人の席の横に、
赤い帽子をかぶったせいの高い車掌が、
いつかまっすぐに立っていて云いました。
鳥捕りは、だまってかくしから、小さな紙きれを出しました。

460 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:07
車掌はちょっと見て、すぐ眼をそらして、
(あなた方のは?)というように、
指をうごかしながら、
手をジョバンニたちの方へ出しました。


461 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:08

「さあ、」
ジョバンニは困って、もじもじしていましたら、
カムパネルラは、わけもないという風で、
小さな鼠いろの切符を出しました。

ジョバンニは、すっかりあわててしまって、
もしか上着のポケットにでも、入っていたかとおもいながら、
手を入れて見ましたら、
何か大きな畳んだ紙きれにあたりました。

462 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:08

こんなもの入っていたろうかと思って、
急いで出してみましたら、
それは四つに折ったはがきぐらいの
大きさの緑いろの紙でした。

463 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:09
車掌が手を出しているもんですから何でも構わない、
やっちまえと思って渡しましたら、
車掌はまっすぐに立ち直って
叮寧にそれを開いて見ていました。

464 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:09

そして読みながら上着のぼたんやなんかしきりに直したりしていましたし
燈台看守も下からそれを熱心にのぞいていましたから、
ジョバンニはたしかにあれは証明書か何かだったと考えて
少し胸が熱くなるような気がしました。



465 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:10
「これは三次空間の方からお持ちになったのですか。」
車掌がたずねました。

「何だかわかりません。」
もう大丈夫だと安心しながら
ジョバンニはそっちを見あげてくつくつ笑いました。

466 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:11
「よろしゅうございます。南十字へ着きますのは、次の第三時ころになります。」
車掌は紙をジョバンニに渡して向うへ行きました。

カムパネルラは、その紙切れが何だったか
待ち兼ねたというように急いでのぞきこみました。

467 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:12
ジョバンニも全く早く見たかったのです。
ところがそれはいちめん黒い唐草のような模様の中に、
おかしな十ばかりの字を印刷したものでだまって見ていると
何だかその中へ吸い込まれてしまうような気がするのでした。

468 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:12

すると鳥捕りが横からちらっとそれを見て
あわてたように云いました。


469 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:13

「おや、こいつは大したもんですぜ。
こいつはもう、ほんとうの天上へさえ行ける切符だ。
天上どこじゃない、どこでも勝手にあるける通行券です。
こいつをお持ちになれぁ、なるほど、こんな不完全な幻想第四次の銀河鉄道なんか、
どこまででも行ける筈でさあ、あなた方大したもんですね。」

「何だかわかりません。」
ジョバンニが赤くなって答えながら
それを又畳んでかくしに入れました。

470 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:13
そしてきまりが悪いのでカムパネルラと二人、
また窓の外をながめていましたが、
その鳥捕りの時々大したもんだというように
ちらちらこっちを見ているのがぼんやりわかりました。


471 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:14
「もうじき鷲の停車場だよ。」
カムパネルラが向う岸の、
三つならんだ小さな青じろい三角標と地図とを見較べて云いました。

ジョバンニはなんだかわけもわからずににわかにとなりの鳥捕りが
気の毒でたまらなくなりました。

472 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:15

鷺をつかまえてせいせいしたとよろこんだり、
白いきれでそれをくるくる包んだり、
ひとの切符をびっくりしたように横目で見てあわててほめだしたり、
そんなことを一一考えていると、
もうその見ず知らずの鳥捕りのために、
ジョバンニの持っているものでも食べるものでもなんでもやってしまいたい、
もうこの人のほんとうの幸になるなら自分があの光る天の川の河原に立って
百年つづけて立って鳥をとってやってもいいというような気がして、
どうしてももう黙っていられなくなりました。

473 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:16
ほんとうにあなたのほしいものは一体何ですか、
と訊こうとして、それではあんまり出し抜けだから、
どうしようかと考えて振り返って見ましたら、
そこにはもうあの鳥捕りが居ませんでした

474 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:16

網棚の上には白い荷物も見えなかったのです。
また窓の外で足をふんばってそらを見上げて
鷺を捕る支度をしているのかと思って、急いでそっちを見ましたが、
外はいちめんのうつくしい砂子と白いすすきの波ばかり、
あの鳥捕りの広いせなかも尖った帽子も見えませんでした。


475 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:17

「あの人どこへ行ったろう。」カムパネルラもぼんやりそう云っていました。
「どこへ行ったろう。一体どこでまたあうのだろう。僕はどうしても少しあの人に物を言わなかったろう。」


476 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:17
「ああ、僕もそう思っているよ。」
「僕はあの人が邪魔なような気がしたんだ。だから僕は大へんつらい。」

ジョバンニはこんな変てこな気もちは、
ほんとうにはじめてだし、
こんなこと今まで云ったこともないと思いました。


477 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:18

「何だか苹果の匂がする。僕いま苹果のこと考えたためだろうか。」
カムパネルラが不思議そうにあたりを見まわしました。

「ほんとうに苹果の匂だよ。それから野茨の匂もする。」
ジョバンニもそこらを見ましたが
やっぱりそれは窓からでも入って来るらしいのでした。

いま秋だから野茨の花の匂のする筈はないとジョバンニは思いました。

478 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:19

そしたら俄かにそこに、つやつやした黒い髪の六つばかりの男の子が
赤いジャケツのぼたんもかけず
ひどくびっくりしたような顔をして
がたがたふるえてはだしで立っていました。
隣りには黒い洋服をきちんと着たせいの高い青年が
一ぱいに風に吹かれているけやきの木のような姿勢で、
男の子の手をしっかりひいて立っていました。

479 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:19

「あら、ここどこでしょう。まあ、きれいだわ。」

青年のうしろにもひとり十二ばかりの眼の茶いろな可愛らしい女の子が
黒い外套を着て青年の腕にすがって
不思議そうに窓の外を見ているのでした。


480 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:20

「ああ、ここはランカシャイヤだ。いや、コンネクテカット州だ。
いや、ああ、ぼくたちはそらへ来たのだ。わたしたちは天へ行くのです。
ごらんなさい。あのしるしは天上のしるしです。
もうなんにもこわいことありません。
わたくしたちは神さまに召されているのです。」

黒服の青年はよろこびにかがやいてその女の子に云いました。

481 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:21
けれどもなぜかまた額に深く皺を刻んで、
それに大へんつかれているらしく、
無理に笑いながら男の子をジョバンニのとなりに座らせました。

それから女の子にやさしくカムパネルラのとなりの席を指さしました。

482 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:21

女の子はすなおにそこへ座って、
きちんと両手を組み合せました。

「ぼくおおねえさんのとこへ行くんだよう。」
腰掛けたばかりの男の子は顔を変にして
燈台看守の向うの席に座ったばかりの青年に云いました。

483 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:22

青年は何とも云えず悲しそうな顔をして、
じっとその子の、ちぢれてぬれた頭を見ました。
女の子は、いきなり両手を顔にあててしくしく泣いてしまいました。


484 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:23

「お父さんやきくよねえさんはまだいろいろお仕事があるのです。
けれどももうすぐあとからいらっしゃいます。
それよりも、おっかさんはどんなに永く待っていらっしゃったでしょう。
わたしの大事なタダシはいまどんな歌をうたっているだろう、
雪の降る朝にみんなと手をつないで
ぐるぐるにわとこのやぶをまわって
あそんでいるだろうかと考えたり
ほんとうに待って心配していらっしゃるんですから、
早く行っておっかさんにお目にかかりましょうね。」





485 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:23

「うん、だけど僕、船に乗らなけぁよかったなあ。」

「ええ、けれど、ごらんなさい、そら、どうです、あの立派な川、
 ね、あすこはあの夏中、ツインクル、ツインクル、リトル、スター
 をうたってやすむとき、いつも窓からぼんやり白く見えていたでしょう。
 あすこですよ。ね、きれいでしょう、あんなに光っています。」


486 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:23
泣いていた姉もハンケチで眼をふいて外を見ました。
青年は教えるようにそっと姉弟にまた云いました。


487 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:25

「わたしたちはもうなんにもかなしいことないのです。
 わたしたちはこんないいとこを旅して、じき神さまのとこへ行きます。
 そこならもうほんとうに明るくて匂がよくて立派な人たちでいっぱいです。
 そしてわたしたちの代りにボートへ乗れた人たちは、
 きっとみんな助けられて、心配して待っている めいめいのお父さんや
 お母さんや自分のお家へやら行くのです。
 さあ、もうじきですから元気を出しておもしろくうたって行きましょう。」

青年は男の子のぬれたような黒い髪をなで、
みんなを慰めながら、
自分もだんだん顔いろがかがやいて来ました。

488 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:25

「あなた方はどちらからいらっしゃったのですか。どうなすったのですか。」

さっきの燈台看守がやっと少しわかったように青年にたずねました。
青年はかすかにわらいました。


489 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:26

「いえ、氷山にぶっつかって船が沈みましてね、わたしたちはこちらのお父さんが急な用で二ヶ月前一足さきに本国へお帰りになったのであとから発ったのです。私は大学へはいっていて、家庭教師にやとわれていたのです。ところがちょうど十二日目、今日か昨日のあたりです、
 船が氷山にぶっつかって一ぺんに傾きもう沈みかけました。
 月のあかりはどこかぼんやりありましたが、霧が非常に深かったのです。

490 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:27
ところがボートは左舷の方半分はもうだめになっていましたから、
とてもみんなは乗り切らないのです。もうそのうちにも船は沈みますし
、私は必死となって、どうか小さな人たちを乗せて下さいと叫びました。
近くの人たちはすぐみちを開いてそして子供たちのために祈って呉れました。
けれどもそこからボートまでのところにはまだまだ小さな子どもたちや親たちやなんか居て、
とても押しのける勇気がなかったのです。
それでもわたくしはどうしてもこの方たちをお助けするのが
私の義務だと思いましたから前にいる子供らを押しのけようとしました。
けれどもまたそんなにして助けてあげるよりは
このまま神のお前にみんなで行く方が
ほんとうにこの方たちの幸福だとも思いました。

491 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:28
それからまたその神にそむく罪はわたくしひとりでしょってぜひとも助けてあげようと思いました。
けれどもどうして見ているとそれができないのでした。
子どもらばかりボートの中へはなしてやって
お母さんが狂気のようにキスを送りお父さんがかなしいのをじっとこらえて
まっすぐに立っているなどとてももう腸もちぎれるようでした。

そのうち船はもうずんずん沈みますから、
私はもうすっかり覚悟してこの人たち二人を抱いて、
浮べるだけは浮ぼうとかたまって船の沈むのを待っていました。

492 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:29
誰が投げたかライフブイが一つ飛んで来ましたけれども
滑ってずうっと向うへ行ってしまいました。
私は一生けん命で甲板の格子になったとこをはなして、
三人それにしっかりとりつきました。どこからともなく番の声があがりました。

たちまちみんなはいろいろな国語で一ぺんにそれをうたいました。
そのとき俄かに大きな音がして私たちは水に落ちました。
もう渦に入ったと思いながらしっかりこの人たちをだいて
それからぼうっとしたと思ったらもうここへ来ていたのです。

この方たちのお母さんは一昨年没くなられました。
ええボートはきっと助かったにちがいありません、
何せよほど熟練な水夫たちが漕いですばやく船からはなれていましたから。」


493 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:30

そこらから小さないのりの声が聞え
ジョバンニもカムパネルラもいままで忘れていた
いろいろのことをぼんやり思い出して
眼が熱くなりました。


494 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:31

(ああ、その大きな海はパシフィックというのではなかったろうか。
 その氷山の流れる北のはての海で、小さな船に乗って、風や凍りつく潮水や、
 烈しい寒さとたたかって、たれかが一生けんめいはたらいている。
 ぼくはそのひとにほんとうに気の毒でそしてすまないような気がする。
 ぼくはそのひとのさいわいのためにいったいどうしたらいいのだろう。)

ジョバンニは首を垂れて、すっかりふさぎ込んでしまいました。


495 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:31

「なにがしあわせかわからないです。
 ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら
 峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」

 燈台守がなぐさめていました。


496 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:32
「ああそうです。
ただいちばんのさいわいに至るために
いろいろのかなしみもみんなおぼしめしです。」
 
青年が祈るようにそう答えました。


497 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:32
そしてあの姉弟はもうつかれて
めいめいぐったり席によりかかって睡っていました。

さっきのあのはだしだった足には
いつか白い柔らかな靴をはいていたのです。


498 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:33

ごとごとごとごと汽車はきらびやかな燐光の川の岸を進みました。
向うの方の窓を見ると、野原はまるで幻燈のようでした。

499 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:34
百も千もの大小さまざまの三角標、
その大きなものの上には赤い点点をうった測量旗も見え、
野原のはてはそれらがいちめん、
たくさんたくさん集ってぼおっと青白い霧のよう、
そこからかまたはもっと向うからか
ときどきさまざまの形のぼんやりした狼煙のようなものが、
かわるがわるきれいな桔梗いろのそらにうちあげられるのでした。

500 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:34
じつにそのすきとおった奇麗な風は、
ばらの匂でいっぱいでした。


501 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:34

「いかがですか。こういう苹果はおはじめてでしょう。」

向うの席の燈台看守がいつか
黄金と紅でうつくしくいろどられた大きな苹果を落さないように
両手で膝の上にかかえていました。


502 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:35
「おや、どっから来たのですか。立派ですねえ。
 ここらではこんな苹果ができるのですか。」

青年はほんとうにびっくりしたらしく
燈台看守の両手にかかえられた一もりの苹果を眼を細くしたり
首をまげたりしながらわれを忘れてながめていました。


503 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:36

「いや、まあおとり下さい。どうか、まあおとり下さい。」
 
青年は一つとってジョバンニたちの方をちょっと見ました。

「さあ、向うの坊ちゃんがた。いかがですか。おとり下さい。」
 
ジョバンニは坊ちゃんといわれたので
すこししゃくにさわってだまっていましたがカムパネルラは
「ありがとう、」と云いました。

504 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:37
すると青年は自分でとって
一つずつ二人に送ってよこしましたので
ジョバンニも立ってありがとうと云いました。

燈台看守はやっと両腕があいたので
こんどは自分で一つずつ睡っている姉弟の膝にそっと置きました。

「どうもありがとう。どこでできるのですか。こんな立派な苹果は。」
青年はつくづく見ながら云いました。


505 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:37
「この辺ではもちろん農業はいたしますけれども
大ていひとりでにいいものができるような約束になって居ります。
農業だってそんなに骨は折れはしません。
たいてい自分の望む種子さえ播けばひとりでにどんどんできます。
米だってパシフィック辺のように殻もないし十倍も大きくて匂もいいのです。
けれどもあなたがたのいらっしゃる方なら農業はもうありません。
苹果だってお菓子だってかすが少しもありませんから
みんなそのひとそのひとによってちがった
わずかのいいかおりになって毛あなからちらけてしまうのです。」


506 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:38
にわかに男の子がぱっちり眼をあいて云いました。

「ああぼくいまお母さんの夢をみていたよ。
お母さんがね立派な戸棚や本のあるとこに居てね、
ぼくの方を見て手をだしてにこにこにこにこわらったよ。
ぼくおっかさん。りんごをひろってきてあげましょうか云ったら眼がさめちゃった。
ああここさっきの汽車のなかだねえ。」


507 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:38
「その苹果がそこにあります。このおじさんにいただいたのですよ。」
青年が云いました。

「ありがとうおじさん。おや、かおるねえさんまだねてるねえ、
ぼくおこしてやろう。ねえさん。
ごらん、りんごをもらったよ。おきてごらん。」


508 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:39
姉はわらって眼をさましまぶしそうに両手を眼にあてて
それから苹果を見ました。
男の子はまるでパイを喰べるようにもうそれを喰べていました、

また折角剥いたそのきれいな皮も、
くるくるコルク抜きのような形になって
床へ落ちるまでの間にはすうっと、
灰いろに光って蒸発してしまうのでした。

509 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:40
二人はりんごを大切にポケットにしまいました。

川下の向う岸に青く茂った大きな林が見え、
その枝には熟してまっ赤に光る円い実がいっぱい、
その林のまん中に高い高い三角標が立って、
森の中からはオーケストラベルやジロフォンにまじって
何とも云えずきれいな音いろが、と
けるように浸みるように風につれて流れて来るのでした。


510 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:40

青年はぞくっとしてからだをふるうようにしました。

だまってその譜を聞いていると、
そこらにいちめん黄いろや
うすい緑の明るい野原か敷物かがひろがり、
またまっ白な蝋のような露が
太陽の面を擦めて行くように思われました。


511 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:41
「まあ、あの烏。」
カムパネルラのとなりの
かおると呼ばれた女の子が叫びました。


512 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:41

「からすでない。みんなかささぎだ。」
カムパネルラがまた何気なく叱るように叫びましたので、
ジョバンニはまた思わず笑い、
女の子はきまり悪そうにしました。

513 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:42
まったく河原の青じろいあかりの上に、
黒い鳥がたくさんたくさんいっぱいに列になって
とまってじっと川の微光を受けているのでした。

「かささぎですねえ、頭のうしろのとこに毛がぴんと延びてますから。」
青年はとりなすように云いました。

514 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:42
向うの青い森の中の三角標はすっかり汽車の正面に来ました。
そのとき汽車のずうっとうしろの方から
あの聞きなれた〔約二字分空白〕番の讃美歌のふしが聞えてきました。

515 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:43

よほどの人数で合唱しているらしいのでした。
青年はさっと顔いろが青ざめ、
たって一ぺんそっちへ行きそうにしましたが
思いかえしてまた座りました。

かおる子はハンケチを顔にあててしまいました。

516 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:43
ジョバンニまで何だか鼻が変になりました。
けれどもいつともなく誰ともなくその歌は歌い出され
だんだんはっきり強くなりました。

思わずジョバンニもカムパネルラも
一緒にうたい出したのです。


517 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:44
そして青い橄欖の森が見えない天の川の向うに
さめざめと光りながらだんだんうしろの方へ行ってしまい
そこから流れて来るあやしい楽器の音も
もう汽車のひびきや風の音にすり耗らされて
ずうっとかすかになりました。

518 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:44

「あ孔雀が居るよ。」
「ええたくさん居たわ。」女の子がこたえました。


519 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:45
ジョバンニはその小さく小さくなって
いまはもう一つの緑いろの貝ぼたんのように見える森の上に
さっさっと青じろく時々光ってその孔雀が
はねをひろげたりとじたりする光の反射を見ました。


520 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:45

「そうだ、孔雀の声だってさっき聞えた。」カムパネルラがかおる子に云いました。
「ええ、三十疋ぐらいはたしかに居たわ。ハープのように聞えたのはみんな孔雀よ。」女の子が答えました

521 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:46

ジョバンニは俄かに何とも云えずかなしい気がして思わず
「カムパネルラ、ここからはねおりて遊んで行こうよ。」
とこわい顔をして云おうとしたくらいでした。


522 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:46
川は二つにわかれました。
そのまっくらな島のまん中に
高い高いやぐらが一つ組まれて
その上に一人の寛い服を着て
赤い帽子をかぶった男が立っていました。

523 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:47
そして両手に赤と青の旗をもって
そらを見上げて信号しているのでした。

ジョバンニが見ている間その人は
しきりに赤い旗をふっていましたが
俄かに赤旗をおろしてうしろにかくすようにし
青い旗を高く高くあげて
まるでオーケストラの指揮者のように烈しく振りました。

524 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:48
すると空中にざあっと雨のような音がして
何かまっくらなものが
いくかたまりもいくかたまりも
鉄砲丸のように川の向うの方へ
飛んで行くのでした。

525 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:48

ジョバンニは思わず窓からからだを半分出して
そっちを見あげました。

美しい美しい桔梗いろのがらんとした空の下を
実に何万という小さな鳥どもが
幾組も幾組もめいめいせわしくせわしく
鳴いて通って行くのでした。


526 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:48
「鳥が飛んで行くな。」ジョバンニが窓の外で云いました。
「どら、」カムパネルラもそらを見ました。

527 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:49
そのときあのやぐらの上のゆるい服の男は
俄かに赤い旗をあげて狂気のようにふりうごかしました。
するとぴたっと鳥の群は通らなくなり
それと同時にぴしゃぁんという潰れたような音が川下の方で起って
それからしばらくしいんとしました。

528 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:50
と思ったらあの赤帽の信号手が
また青い旗をふって叫んでいたのです。

「いまこそわたれわたり鳥、いまこそわたれわたり鳥。」
その声もはっきり聞えました。

529 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:50

それといっしょにまた幾万という鳥の群が
そらをまっすぐにかけたのです。

二人の顔を出しているまん中の窓から
あの女の子が顔を出して
美しい頬をかがやかせながら
そらを仰ぎました。


530 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:51

「まあ、この鳥、たくさんですわねえ、あらまあそらのきれいなこと。」

女の子はジョバンニにはなしかけましたけれども
ジョバンニは生意気ないやだいと思いながら
だまって口をむすんで
そらを見あげていました。

531 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:51

女の子は小さくほっと息をしてだまって席へ戻りました。
カムパネルラが気の毒そうに
窓から顔を引っ込めて地図を見ていました。

「あの人鳥へ教えてるんでしょうか。」
女の子がそっとカムパネルラにたずねました。

532 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:52

「わたり鳥へ信号してるんです。きっとどこからかのろしがあがるためでしょう。」
カムパネルラが少しおぼつかなそうに答えました。

そして車の中はしぃんとなりました。

533 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:52
ジョバンニはもう頭を引っ込めたかったのですけれども
明るいとこへ顔を出すのがつらかったので
だまってこらえてそのまま立って口笛を吹いていました。


534 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:53
(どうして僕はこんなにかなしいのだろう。
 僕はもっとこころもちをきれいに大きくもたなければいけない。
 あすこの岸のずうっと向うにまるでけむりのような小さな青い火が見える。
 あれはほんとうにしずかでつめたい。僕はあれをよく見てこころもちをしずめるんだ。)

ジョバンニは熱って痛いあたまを
両手で押えるようにしてそっちの方を見ました。

535 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:54

(ああほんとうにどこまでもどこまでも僕といっしょに行くひとはないだろうか。
 カムパネルラだってあんな女の子とおもしろそうに談しているし僕はほんとうにつらいなあ。)

ジョバンニの眼はまた泪でいっぱいになり
天の川もまるで遠くへ行ったように
ぼんやり白く見えるだけでした。





536 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:55
そのとき汽車はだんだん川からはなれて
崖の上を通るようになりました。
向う岸もまた黒いいろの崖が
川の岸を下流に下るにしたがって
だんだん高くなって行くのでした。

537 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:55
そしてちらっと大きなとうもろこしの木を見ました。
その葉はぐるぐるに縮れ葉の下には
もう美しい緑いろの大きな苞が
赤い毛を吐いて真珠のような実もちらっと見えたのでした。

538 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:56

それはだんだん数を増して来てもういまは列のように崖と線路との間にならび
思わずジョバンニが窓から顔を引っ込めて向う側の窓を見ましたときは
美しいそらの野原の地平線のはてまで
その大きなとうもろこしの木がほとんどいちめんに植えられて
さやさや風にゆらぎその立派なちぢれた葉のさきからは
まるでひるの間にいっぱい日光を吸った金剛石のように
露がいっぱいについて赤や緑やきらきら燃えて光っているのでした。

539 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:57
カムパネルラが
「あれとうもろこしだねえ」
とジョバンニに云いましたけれども
ジョバンニはどうしても気持がなおりませんでしたから
ただぶっきり棒に野原を見たまま「そうだろう。」と答えました。

そのとき汽車はだんだんしずかになって
いくつかのシグナルとてんてつ器の灯を過ぎ
小さな停車場にとまりました。


540 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:58

その正面の青じろい時計は
かっきり第二時を示し
その振子は風もなくなり
汽車もうごかず
しずかなしずかな野原のなかに
カチッカチッと正しく時を刻んで行くのでした。


541 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:58
そしてまったくその振子の音のたえまを
遠くの遠くの野原のはてから、
かすかなかすかな旋律が
糸のように流れて来るのでした

542 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 04:59
「新世界交響楽だわ。」
姉がひとりごとのように
こっちを見ながらそっと云いました。

全くもう車の中では
あの黒服の丈高い青年も誰も
みんなやさしい夢を見ているのでした。


543 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:00

(こんなしずかないいとこで僕はどうしてもっと愉快になれないだろう。
 どうしてこんなにひとりさびしいのだろう。
 けれどもカムパネルラなんかあんまりひどい、
 僕といっしょに汽車に乗っていながら
 まるであんな女の子とばかり談しているんだもの。
 僕はほんとうにつらい。)

ジョバンニはまた
両手で顔を半分かくすようにして
向うの窓のそとを見つめていました。

544 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:00
すきとおった硝子のような笛が鳴って汽車はしずかに動き出し、
カムパネルラもさびしそうに星めぐりの口笛を吹きました。


545 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:01
「ええ、ええ、もうこの辺はひどい高原ですから。」
うしろの方で誰か
としよりらしい人の
いま眼がさめたという風で
はきはき談している声がしました。


546 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:01
「とうもろこしだって棒で二尺も孔をあけておいてそこへ播かないと生えないんです。」
「そうですか。川まではよほどありましょうかねえ、」
「ええええ河までは二千尺から六千尺あります。もうまるでひどい峡谷になっているんです。」


547 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:02
そうそうここはコロラドの高原じゃなかったろうか、
ジョバンニは思わずそう思いました。

カムパネルラはまださびしそうにひとり口笛を吹き、
女の子はまるで絹で包んだ苹果のような顔いろをして
ジョバンニの見る方を見ているのでした。

548 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:03
突然とうもろこしがなくなって
巨きな黒い野原がいっぱいにひらけました。

新世界交響楽はいよいよはっきり地平線のはてから湧き
そのまっ黒な野原のなかを一人のインデアンが
白い鳥の羽根を頭につけたくさんの石を腕と胸にかざり
小さな弓に矢を番えて一目散に汽車を追って来るのでした。


549 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:03
「あら、インデアンですよ。インデアンですよ。ごらんなさい。」

黒服の青年も眼をさましました。
ジョバンニもカムパネルラも立ちあがりました。


550 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:04
「走って来るわ、あら、走って来るわ。追いかけているんでしょう。」
「いいえ、汽車を追ってるんじゃないんですよ。猟をするか踊るかしてるんですよ。」

青年はいまどこに居るか忘れたという風に
ポケットに手を入れて立ちながら云いました。


551 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:04

まったくインデアンは半分は踊っているようでした。
第一かけるにしても足のふみようが
もっと経済もとれ本気にもなれそうでした。

552 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:05
にわかにくっきり白いその羽根は前の方へ倒れるようになり
インデアンはぴたっと立ちどまってすばやく弓を空にひきました。
そこから一羽の鶴がふらふらと落ちて来て
また走り出したインデアンの大きくひろげた両手に落ちこみました。

553 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:05

インデアンはうれしそうに立ってわらいました。
そしてその鶴をもってこっちを見ている影ももうどんどん小さく遠くなり
電しんばしらの碍子がきらっきらっと続いて
二つばかり光ってまたとうもろこしの林になってしまいました。

554 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:06
こっち側の窓を見ますと
汽車はほんとうに高い高い崖の上を走っていて
その谷の底には
川がやっぱり幅ひろく明るく流れていたのです。


555 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:06

「ええ、もうこの辺から下りです。
何せこんどは一ぺんにあの水面までおりて行くんですから容易じゃありません。
この傾斜があるもんですから汽車は決して向うからこっちへは来ないんです。
そら、もうだんだん早くなったでしょう。」

さっきの老人らしい声が云いました。

556 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:09

どんどんどんどん汽車は降りて行きました。
崖のはじに鉄道がかかるときは
川が明るく下にのぞけたのです。

557 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:09

ジョバンニはだんだんこころもちが明るくなって来ました。
汽車が小さな小屋の前を通って
その前にしょんぼりひとりの子供が立って
こっちを見ているときなどは
思わずほうと叫びました。

558 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:10

どんどんどんどん汽車は走って行きました。
室中のひとたちは半分うしろの方へ倒れるようになりながら
腰掛にしっかりしがみついていました。

559 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:10
ジョバンニは思わずカムパネルラとわらいました。
もうそして天の川は汽車のすぐ横手を
いままでよほど激しく流れて来たらしく
ときどきちらちら光ってながれているのでした

560 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 05:11

うすあかい河原なでしこの花があちこち咲いていました。
汽車はようやく落ち着いたようにゆっくりと走っていました。


561 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/21 06:43
どうしたの? 無理に埋めなくても大丈夫よ?
私はあんじゅタンが好きだよ。 このスレ、何かの時に残しておいてよ。
少しもあんじゅタンの事分かってないけど
なくなるのは寂しいな


562 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/21 06:50
ああああ!!!
銀河鉄道の夜をじゃましたことに気づいたよ。。。
わたし、これ好きなのよ。。。
スレ梅じゃなく、違う所で読みたいな。。。
って、本を持っていない私の他力本願かしら?(w

表現の仕方が好きだな。。。 銀河鉄道の夜
10年以上前に、必死でUFOキャッチャーで取ったカンパネルラ
いまでも大切に取ってあるよ。

563 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:01
>>561
どうもありがとうです。
そんな風に言ってくれる人がいるなんて…ほんとに嬉しいです。。

でも…ごめんなさい。
このスレは1000まで埋めます。

>どうしたの?
>>160>>162>>208>>209
埋めてる理由は↑です。
モニターに向かって一人で黙々と書き込みをしていると、
「欝モードになりやすい」という事に気がついて。。。

これを機会に、2chから少し距離を置きたいなぁと、思ったんです。。

564 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:09
>>562
全然邪魔なんかじゃないですよヽ(´ー`)ノ

ごめんなさい、スレ埋めに使うつもりでいます。
綺麗にスレを終わらせたいのです。。。

独り言グダグダ書いて埋めると、きっと愚痴やら何やらで
あまり綺麗ではない終わり方になってしまうと思うから。。。

・・・実は『銀河鉄道の夜』を、まともに目を通したのは
これが初めてだったりします。
本当に表現の仕方が美しいですよね。
景色が目に浮かぶような、リアルな描写だと思います。。。

あと、儚げで少し切ないところも好きです。

565 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:12

向うとこっちの岸に星のかたちと
つるはしを書いた旗がたっていました。

「あれ何の旗だろうね。」ジョバンニがやっとものを云いました。
「さあ、わからないねえ、地図にもないんだもの。鉄の舟がおいてあるねえ。」
「ああ。」
「橋を架けるとこじゃないんでしょうか。」女の子が云いました。

566 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:13

「あああれ工兵の旗だねえ。
架橋演習をしてるんだ。けれど兵隊のかたちが見えないねえ。」

 その時向う岸ちかくの少し下流の方で
見えない天の川の水がぎらっと光って
柱のように高くはねあがりどぉと烈しい音がしました。

「発破だよ、発破だよ。」カムパネルラはこおどりしました。


567 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:14

その柱のようになった水は見えなくなり
大きな鮭や鱒がきらっきらっと白く腹を光らせて
空中に抛り出されて円い輪を描いてまた水に落ちました。

ジョバンニはもうはねあがりたいくらい気持が軽くなって云いました。


568 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:15
「空の工兵大隊だ。どうだ、鱒やなんかがまるでこんなになってはねあげられたねえ。
僕こんな愉快な旅はしたことない。いいねえ。」

「あの鱒なら近くで見たらこれくらいあるねえ、たくさんさかな居るんだな、この水の中に。」





569 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:16

「小さなお魚もいるんでしょうか。」
女の子が談につり込まれて云いました。

「居るんでしょう。大きなのが居るんだから小さいのもいるんでしょう。
 けれど遠くだからいま小さいの見えなかったねえ。」

ジョバンニはもうすっかり機嫌が直って
面白そうにわらって女の子に答えました。


570 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:17
「あれきっと双子のお星さまのお宮だよ。」
男の子がいきなり窓の外をさして叫びました。
 
右手の低い丘の上に小さな水晶ででもこさえたような二つのお宮がならんで立っていました。

「双子のお星さまのお宮って何だい。」
「あたし前になんべんもお母さんから聴いたわ。ちゃんと小さな水晶のお宮で二つならんでいるからきっとそうだわ。」
「はなしてごらん。双子のお星さまが何したっての。」
「ぼくも知ってらい。双子のお星さまが野原へ遊びにでてからすと喧嘩したんだろう。」
「そうじゃないわよ。あのね、天の川の岸にね、おっかさんお話なすったわ、……」
「それから彗星がギーギーフーギーギーフーて云って来たねえ。」
「いやだわたあちゃんそうじゃないわよ。それはべつの方だわ。」
「するとあすこにいま笛を吹いて居るんだろうか。」
「いま海へ行ってらあ。」
「いけないわよ。もう海からあがっていらっしゃったのよ。」
「そうそう。ぼく知ってらあ、ぼくおはなししよう。」


571 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:18
川の向う岸が俄かに赤くなりました。
楊の木や何かもまっ黒にすかし出され見えない天の川の波も
ときどきちらちら針のように赤く光りました。

まったく向う岸の野原に大きなまっ赤な火が燃され
その黒いけむりは高く桔梗いろのつめたそうな天をも焦がしそうでした。

ルビーよりも赤くすきとおり
リチウムよりもうつくしく酔ったようになって
その火は燃えているのでした。

572 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:18

「あれは何の火だろう。あんな赤く光る火は何を燃やせばできるんだろう。」
ジョバンニが云いました。

「蝎の火だな。」
カムパネルラが又地図と首っ引きして答えました。

「あら、蝎の火のことならあたし知ってるわ。」
「蝎の火ってなんだい。」
ジョバンニがききました。


573 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:19
「蝎がやけて死んだのよ。その火がいまでも燃えてるってあたし何べんもお父さんから聴いたわ。」
「蝎って、虫だろう。」
「ええ、蝎は虫よ。だけどいい虫だわ。」


574 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:21
「蝎いい虫じゃないよ。僕博物館でアルコールにつけてあるの見た。
 尾にこんなかぎがあってそれで螫されると死ぬって先生が云ったよ。」

「そうよ。だけどいい虫だわ、お父さん斯う云ったのよ。
 むかしのバルドラの野原に一ぴきの蝎がいて
 小さな虫やなんか殺してたべて生きていたんですって。
 するとある日いたちに見附かって食べられそうになったんですって。
 さそりは一生けん命遁げて遁げたけどとうとういたちに押えられそうになったわ、
 そのときいきなり前に井戸があってその中に落ちてしまったわ、
 もうどうしてもあがられないでさそりは溺れはじめたのよ。
 そのときさそりは斯う云ってお祈りしたというの、
 ああ、わたしはいままでいくつのものの命をとったかわからない、
 そしてその私がこんどいたちにとられようとしたときはあんなに一生けん命にげた。
 それでもとうとうこんなになってしまった。
 ああなんにもあてにならない。
 どうしてわたしはわたしのからだをだまっていたちに呉れてやらなかったろう。
 そしたらいたちも一日生きのびたろうに。
 どうか神さま。私の心をごらん下さい。
 こんなにむなしく命をすてずどうかこの次にはまことのみんなの幸のために私のからだをおつかい下さい。って云ったというの。
 そしたらいつか蝎はじぶんのからだがまっ赤なうつくしい火になって燃えてよるのやみを照らしているのを見たって。
 いまでも燃えてるってお父さん仰ったわ。ほんとうにあの火それだわ。」


575 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:22
「そうだ。見たまえ。そこらの三角標はちょうどさそりの形にならんでいるよ。」

ジョバンニはまったくその大きな火の向うに
三つの三角標がちょうどさそりの腕のように
こっちに五つの三角標がさそりの尾や
かぎのようにならんでいるのを見ました。

そしてほんとうにそのまっ赤なうつくしいさそりの火は
音なくあかるくあかるく燃えたのです。


576 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:22
その火がだんだんうしろの方になるにつれて
みんなは何とも云えずにぎやかなさまざまの楽の音や
草花の匂のようなもの口笛や人々のざわざわ云う声やらを聞きました。

それはもうじきちかくに町か何かがあって
そこにお祭でもあるというような気がするのでした。

577 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:23
「ケンタウル露をふらせ。」
いきなりいままで睡っていたジョバンニのとなりの男の子が
向うの窓を見ながら叫んでいました。

ああそこにはクリスマストリイのようにまっ青な唐檜かもみの木がたって
その中にはたくさんのたくさんの豆電燈が
まるで千の螢でも集ったようについていました。

「ああ、そうだ、今夜ケンタウル祭だねえ。」
「ああ、ここはケンタウルの村だよ。」カムパネルラがすぐ云いました。

578 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:24
「ボール投げなら僕決してはずさない。」
 男の子が大威張りで云いました。
「もうじきサウザンクロスです。おりる支度をして下さい。」青年がみんなに云いました。


579 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:24
「僕も少し汽車へ乗ってるんだよ。」男の子が云いました。
カムパネルラのとなりの女の子はそわそわ立って
支度をはじめましたけれども
やっぱりジョバンニたちとわかれたくないようなようすでした。

「ここでおりなけぁいけないのです。」
青年はきちっと口を結んで
男の子を見おろしながら云いました。


580 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:25
「厭だい。僕もう少し汽車へ乗ってから行くんだい。」
 
ジョバンニがこらえ兼ねて云いました。

「僕たちと一緒に乗って行こう。僕たちどこまでだって行ける切符持ってるんだ。」
「だけどあたしたちもうここで降りなけぁいけないのよ。ここ天上へ行くとこなんだから。」
女の子がさびしそうに云いました。

581 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:26
「天上へなんか行かなくたっていいじゃないか。
ぼくたちここで天上よりももっといいとこをこさえなけぁいけないって僕の先生が云ったよ。」
「だっておっ母さんも行ってらっしゃるしそれに神さまが仰っしゃるんだわ。」
「そんな神さまうその神さまだい。」
「あなたの神さまうその神さまよ。」
「そうじゃないよ。」


582 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:26

「あなたの神さまってどんな神さまですか。」
青年は笑いながら云いました。

「ぼくほんとうはよく知りません、けれどもそんなんでなしにほんとうのたった一人の神さまです。」
「ほんとうの神さまはもちろんたった一人です。」
「ああ、そんなんでなしにたったひとりのほんとうのほんとうの神さまです。」


583 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:27
「だからそうじゃありませんか。
 わたくしはあなた方がいまにそのほんとうの神さまの前に
 わたくしたちとお会いになることを祈ります。」

青年はつつましく両手を組みました。
女の子もちょうどその通りにしました。

みんなほんとうに別れが惜しそうで
その顔いろも少し青ざめて見えました。

ジョバンニはあぶなく声をあげて泣き出そうとしました。


584 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:28

「さあもう支度はいいんですか。じきサウザンクロスですから。」

ああそのときでした。
見えない天の川のずうっと川下に
青や橙やもうあらゆる光でちりばめられた十字架が
まるで一本の木という風に川の中から立ってかがやき
その上には青じろい雲がまるい環になって
後光のようにかかっているのでした。

585 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:29

汽車の中がまるでざわざわしました。
みんなあの北の十字のときのように
まっすぐに立ってお祈りをはじめました。

あっちにもこっちにも子供が瓜に飛びついたときのようなよろこびの声や
何とも云いようない深いつつましいためいきの音ばかりきこえました。

586 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:29
そしてだんだん十字架は窓の正面になり
あの苹果の肉のような青じろい環の雲も
ゆるやかにゆるやかに繞っているのが見えました。


587 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:30
「ハルレヤハルレヤ。」
明るくたのしくみんなの声はひびき
みんなはそのそらの遠くからつめたいそらの遠くから
すきとおった何とも云えずさわやかなラッパの声をききました。

そしてたくさんのシグナルや電燈の灯のなかを
汽車はだんだんゆるやかになり
とうとう十字架のちょうどま向いに行って
すっかりとまりました。

588 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:31
「さあ、下りるんですよ。」
青年は男の子の手をひき
だんだん向うの出口の方へ歩き出しました。

「じゃさよなら。」女の子がふりかえって二人に云いました。

「さよなら。」
ジョバンニはまるで
泣き出したいのをこらえて
怒ったようにぶっきり棒に云いました。

589 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:32
女の子はいかにもつらそうに眼を大きくして
も一度こっちをふりかえって
それからあとはもうだまって出て行ってしまいました。

汽車の中はもう半分以上も空いてしまい
俄かにがらんとしてさびしくなり
風がいっぱいに吹き込みました。


590 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:32
そして見ているとみんなはつつましく列を組んで
あの十字架の前の天の川のなぎさにひざまずいていました。
そしてその見えない天の川の水をわたって
ひとりの神々しい白いきものの人が
手をのばしてこっちへ来るのを二人は見ました。

591 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:33

けれどもそのときはもう硝子の呼子は鳴らされ
汽車はうごき出しと思ううちに銀いろの霧が
川下の方からすうっと流れて来て
もうそっちは何も見えなくなりました。

592 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:33
ただたくさんのくるみの木が葉をさんさんと光らして
その霧の中に立ち黄金の円光をもった電気栗鼠が
可愛い顔をその中からちらちらのぞいているだけでした。

593 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:34
そのときすうっと霧がはれかかりました。
どこかへ行く街道らしく小さな電燈の一列についた通りがありました。
それはしばらく線路に沿って進んでいました。

594 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:35
そして二人がそのあかしの前を通って行くときは
その小さな豆いろの火はちょうど挨拶でもするように
ぽかっと消え二人が過ぎて行くときまた点くのでした。

ふりかえって見るとさっきの十字架はすっかり小さくなってしまい
ほんとうにもうそのまま胸にも吊されそうになり、
さっきの女の子や青年たちがその前の白い渚に
まだひざまずいているのか
それともどこか方角もわからないその天上へ行ったのか
ぼんやりして見分けられませんでした

595 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:35

ジョバンニはああと深く息しました。

「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、
 どこまでもどこまでも一緒に行こう。
 僕はもうあのさそりのように
 ほんとうにみんなの幸のためならば
 僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。」


596 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:36
「うん。僕だってそうだ。」
カムパネルラの眼にはきれいな涙がうかんでいました。

「けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。」
ジョバンニが云いました。

「僕わからない。」
カムパネルラがぼんやり云いました。

「僕たちしっかりやろうねえ。」
ジョバンニが胸いっぱい新らしい力が湧くように
ふうと息をしながら云いました。

597 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:37

「あ、あすこ石炭袋だよ。そらの孔だよ。」
カムパネルラが少しそっちを避けるようにしながら
天の川のひととこを指さしました。

ジョバンニはそっちを見てまるでぎくっとしてしまいました。
天の川の一とこに大きなまっくらな孔が
どほんとあいているのです。

598 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:38
その底がどれほど深いか
その奥に何があるか
いくら眼をこすってのぞいても
なんにも見えず
ただ眼がしんしんと痛むのでした。

ジョバンニが云いました。


599 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:39

「僕もうあんな大きな暗の中だってこわくない。
 きっとみんなのほんとうのさいわいをさがしに行く。
 どこまでもどこまでも僕たち一緒に進んで行こう。」

「ああきっと行くよ。ああ、あすこの野原はなんてきれいだろう。
 みんな集ってるねえ。あすこがほんとうの天上なんだ。
 あっあすこにいるのぼくのお母さんだよ。」

カムパネルラは俄かに窓の遠くに見える
きれいな野原を指して叫びました。


600 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:40
ジョバンニもそっちを見ましたけれども
そこはぼんやり白くけむっているばかり
どうしてもカムパネルラが云ったように思われませんでした。

何とも云えずさびしい気がして
ぼんやりそっちを見ていましたら
向うの河岸に二本の電信ばしらが
丁度両方から腕を組んだように
赤い腕木をつらねて立っていました。

601 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:40
「カムパネルラ、僕たち一緒に行こうねえ。」
ジョバンニが斯う云いながらふりかえって見ましたら
そのいままでカムパネルラの座っていた席に
もうカムパネルラの形は見えず
ただ黒いびろうどばかりひかっていました。

602 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:41
ジョバンニはまるで鉄砲丸のように立ちあがりました。
そして誰にも聞えないように窓の外へからだを乗り出して
力いっぱいはげしく胸をうって叫び
それからもう咽喉いっぱい泣きだしました。

もうそこらが一ぺんにまっくらになったように思いました。

603 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:42
ジョバンニは眼をひらきました。
もとの丘の草の中につかれてねむっていたのでした。
胸は何だかおかしく熱り頬には
つめたい涙がながれていました。


604 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:42
ジョバンニはばねのようにはね起きました。
町はすっかりさっきの通りに下で
たくさんの灯を綴ってはいましたが
その光はなんだかさっきよりは
熱したという風でした。

605 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:43
そしてたったいま夢であるいた天の川も
やっぱりさっきの通りに白くぼんやりかかり
まっ黒な南の地平線の上では
殊にけむったようになって
その右には蠍座の赤い星がうつくしくきらめき、
そらぜんたいの位置はそんなに変ってもいないようでした。


606 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:44
ジョバンニは一さんに丘を走って下りました。
まだ夕ごはんをたべないで待っているお母さんのことが
胸いっぱいに思いだされたのです。

どんどん黒い松の林の中を通って
それからほの白い牧場の柵をまわって
さっきの入口から暗い牛舎の前へまた来ました。

そこには誰かがいま帰ったらしく
さっきなかった一つの車が
何かの樽を二つ乗っけて置いてありました。

607 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:44
「今晩は、」ジョバンニは叫びました。
「はい。」白い太いずぼんをはいた人がすぐ出て来て立ちました。
「何のご用ですか。」
「今日牛乳がぼくのところへ来なかったのですが」

608 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:45
「あ済みませんでした。」
その人はすぐ奥へ行って
一本の牛乳瓶をもって来て
ジョバンニに渡しながらまた云いました。

「ほんとうに、済みませんでした。今日はひるすぎうっかりしてこうしの棚をあけて置いたもんですから
 大将早速親牛のところへ行って半分ばかり呑んでしまいましてね……」その人はわらいました。

「そうですか。ではいただいて行きます。」
「ええ、どうも済みませんでした。」
「いいえ。」


609 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:46
ジョバンニはまだ熱い乳の瓶を
両方のてのひらで包むようにもって
牧場の柵を出ました。
 
そしてしばらく木のある町を通って
大通りへ出てまたしばらく行きますと
みちは十文字になってその右手の方、
通りのはずれにさっきカムパネルラたちのあかりを
流しに行った川へかかった大きな橋のやぐらが
夜のそらにぼんやり立っていました。

610 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:47
ところがその十字になった町かどや
店の前に女たちが七八人ぐらいずつ集って
橋の方を見ながら何かひそひそ談しているのです。
それから橋の上にもいろいろなあかりがいっぱいなのでした。

611 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:47
ジョバンニはなぜかさあっと胸が冷たくなったように思いました。
そしていきなり近くの人たちへ
「何かあったんですか。」と叫ぶようにききました。


612 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:48
「こどもが水へ落ちたんですよ。」
一人が云いますとその人たちは一斉にジョバンニの方を見ました。
ジョバンニはまるで夢中で橋の方へ走りました。
橋の上は人でいっぱいで河が見えませんでした。
白い服を着た巡査も出ていました。

ジョバンニは橋の袂から飛ぶように
下の広い河原へおりました。


613 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:48
その河原の水際に沿ってたくさんのあかりが
せわしくのぼったり下ったりしていました。
向う岸の暗いどてにも火が七つ八つうごいていました。
そのまん中をもう烏瓜のあかりもない川が、
わずかに音をたてて灰いろにしずかに流れていたのでした。


614 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:49
河原のいちばん下流の方へ州のようになって出たところに
人の集りがくっきりまっ黒に立っていました。

ジョバンニはどんどんそっちへ走りました。
するとジョバンニはいきなりさっき
カムパネルラといっしょだったマルソに会いました。
マルソがジョバンニに走り寄ってきました。

「ジョバンニ、カムパネルラが川へはいったよ。」
「どうして、いつ。」


615 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:50

「ザネリがね、舟の上から烏うりのあかりを水の流れる方へ押してやろうとしたんだ。
 そのとき舟がゆれたもんだから水へ落っこったろう。
 するとカムパネルラがすぐ飛びこんだんだ。
 そしてザネリを舟の方へ押してよこした。
 ザネリはカトウにつかまった。けれどもあとカムパネルラが見えないんだ。」

「みんな探してるんだろう。」


616 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:51
「ああすぐみんな来た。カムパネルラのお父さんも来た。
 けれども見附からないんだ。ザネリはうちへ連れられてった。」

ジョバンニはみんなの居るそっちの方へ行きました。
そこに学生たち町の人たちに囲まれて
青じろい尖ったあごをしたカムパネルラのお父さんが
黒い服を着てまっすぐに立って
右手に持った時計をじっと見つめていたのです。

617 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:51
みんなもじっと河を見ていました。
誰も一言も物を云う人もありませんでした。
ジョバンニはわくわくわくわく足がふるえました。
魚をとるときのアセチレンランプがたくさんせわしく行ったり来たりして
黒い川の水はちらちら小さな波をたてて流れているのが見えるのでした。

下流の方は川はば一ぱい銀河が巨きく写って
まるで水のないそのままのそらのように見えました。


618 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:53
ジョバンニはそのカムパネルラは
もうあの銀河のはずれにしかいない
というような気がしてしかたなかったのです。
 
けれどもみんなはまだ、どこかの波の間から、
「ぼくずいぶん泳いだぞ。」
と云いながらカムパネルラが出て来るか
或いはカムパネルラがどこかの人の知らない洲にでも着いて立っていて
誰かの来るのを待っているかというような気がして仕方ないらしいのでした。

619 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:53
「もう駄目です。落ちてから四十五分たちましたから。」
 
ジョバンニは思わずかけよって博士の前に立って、
ぼくはカムパネルラの行った方を知っています
ぼくはカムパネルラといっしょに歩いていたのですと云おうとしましたが
もうのどがつまって何とも云えませんでした。

620 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:54

すると博士はジョバンニが挨拶に来たとでも思ったものですか、
しばらくしげしげジョバンニを見ていましたが

「あなたはジョバンニさんでしたね。どうも今晩はありがとう。」
と叮ねいに云いました。


621 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:54
ジョバンニは何も云えずに
ただおじぎをしました。

「あなたのお父さんはもう帰っていますか。」
博士は堅く時計を握ったまままたききました。

「いいえ。」
ジョバンニはかすかに頭をふりました。

622 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:55
「どうしたのかなあ。ぼくには一昨日大へん元気な便りがあったんだが。
今日あたりもう着くころなんだが。船が遅れたんだな。ジョバンニさん。
あした放課後みなさんとうちへ遊びに来てくださいね。」
 
そう云いながら博士は
また川下の銀河のいっぱいにうつった方へ
じっと眼を送りました。


623 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:56
ジョバンニはもういろいろなことで胸がいっぱいで
なんにも云えずに博士の前をはなれて
早くお母さんに牛乳を持って行って
お父さんの帰ることを知らせようと思うと
もう一目散に河原を街の方へ走りました。


624 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 10:57



625 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:06
        
          

626 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:08
         

627 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:13
   

628 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:18
合・縁・奇・縁

<アイエンキエン>


人と人の気持ちのつながりの不思議さは仏教でいう因縁によるもの。


男女、友人の間の親しみにも〜〜〜。


629 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:19
暗・中・模・索

<アンチュウモサク>


闇の中を、手探りで物を捜し求めるという意味で、手がかりのないものを

いろいろと探ってみるようすをいう。

630 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:19
暗・中・飛・躍

<アンチュウヒヤク>


人に知られないように秘密のうちに策動・活躍すること

631 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:19
悪・事・千・里

<アクジセンリ>


悪いことはどんなに隠してもたちまち評判になり、
世間に知れ渡ってしまうということ

632 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:20
悪・口・雑・言

<アッコウゾウゴン>


口にまかせて様々に悪口をいいまくることをいう。


633 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:20
愛・別・離・苦

<アイベツリク>


親子・兄弟・夫婦など愛する者と生別・死別する苦しみ。

634 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:21
曖・昧・模・糊

<アイマイモコ>

物事の本質や実体が、
ぼんやりして何かはっきりしない様子。

635 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:21
悪・戦・苦・闘

<アクセンクトウ>

死にものぐるいの苦しい戦い。
困難な状況の中で苦しみながら努力すること。


636 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:21
安・心・立・命

<アンシンリツメイ>

天命に身を任せて心を動かさず、煩悶もないこと。
いかなる場合にも心が落ち着いていること。

637 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:22
悪・逆・無・道

<アクギャクムドウ>

道理にはずれたひどい悪事を行うこと。
道徳にそむく残酷な行為。


638 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:22
蛙・鳴・蝉・噪

<アメイセンソウ>

カエルや蝉がやかましく鳴き立てるように、
ただやかましく騒ぐこと。

騒がしいばかりで役に立たない議論や文章のたとえ。


639 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:23
暗・雲・低・迷

<アンウンテイメイ>

今にも雨が降り出しそうな場合のように危険なよくないことが起こりそうな気配。
不穏な情勢。

640 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:23
安・寧・秩・序

<アンネイチツジョ>

世の中が平穏で公共の安全や
社会の秩序が保たれていること。
やすらかな状態。

641 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:24
阿・鼻・叫・喚

<アビキョウカン>

悲惨な状態に陥り、
泣き叫んで救いをもとめるようすのたとえ。

「阿鼻」とは、無間地獄のこと。


642 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:24
安・車・蒲・輪

<アンシャホリン>


老人をいたわり、大事にすること。安車とは、座って乗る車〜〜やわらかい車輪の。

643 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:25
愛・及・屋・烏

<アイキュウオクウ>

愛憎の情はその人だけでなく、
その人に関係するものにまで及ぶ。

644 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:25
哀・鴻・遍・野

<アイコウヘンヤ>

敗残兵や難民がいたる所に見られる惨澹たるさま。


645 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:25
相・碁・井・目

<アイゴセイモク>

何事につけても人の実力は上下様々、
バラエティーに富んでいるということ。

相碁とは実力が相等しいもの同士で打つ碁のこと。
井目とは碁盤にしるされた九つの黒い点のこと。


646 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:26
愛・執・染・着

<アイシュウゼンチャク>

男女の愛欲の執着。
愛にとらわれるの意。愛染の語源。

647 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:26
愛・多・憎・生

<アイタゾウセイ>

度を過ぎて愛情を受けることは第三者の憎しみをかい、身の破滅のもと。
人の愛情に甘え過ぎてはいけないということ。


648 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:27
悪・人・正・機

<アクニンショウキ>

人間は如来の本願にすがってこそ救われる。
自分を悪人と思う人は、まさに本願他力の正しい

機会を得ているという意味。


649 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:27
握・髪・吐・哺

<アクハツトホ>

人材を得ようとして努めること。
また、すぐ人に会うこと。
どんな時にも客人を待たせない努力。

650 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:28
悪・婦・破・家

<アクフハカ>

悪妻は夫の一生をだいなしにし、
家庭を壊すということ。悪妻は百年の不作。


651 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:28
悪・木・盗・泉

<アクボクトウセン>

どんなに苦しくても道に背くようなことはしない、
してはならないという教え。

652 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:29
阿・衡・之・佐

<アコウノサ>

天子を補佐する賢臣、名宰相のたとえ。
阿衡とは総理大臣のことで、それを助ける者。


653 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:29
阿・修・羅・道

<アシュラドウ>

強い闘争心と猜疑、嫉妬、執着の心をいう。
地獄、餓鬼、畜生、人間、天上と並んで
六道のひとつとされる修羅道の世界。


654 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:29
安・居・楽・業

<アンキョラクギョウ>

居所、地位も安定し楽しく仕事をしているさま。
居に安んじ業を楽しむ。


655 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:30
晏・子・之・御

<アンシノギョ>

低い地位に満足して得意がる小人物。
また、主人の権威を笠にきて威張ることのたとえ。


656 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:30
安・常・処・順

<アンジョウショジュン>

平穏な日々に慣れ、順境に身をおく状況。
無風状態の平和でのどかな暮らしをいう。

657 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:31
按・図・索・駿

<アンズサクシュン>

生きた実物の馬を知らないで、
絵や書物による知識に頼り、駿馬を探し求めるように
実際の役に立たない知識や行動のこと。


658 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:31
黯・然・銷・魂

<アンゼンショウコン>

悲しみや愁いに打ち沈むさま。
悲嘆にくれ悄然として魂が抜けたような状態をいう。


659 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:32
暗・送・秋・波

<アンソウシュウハ>

ひそかに秋波を送る。
こっそり取り入ること。
秋波は秋の澄んだ水の波から、
美人の涼しげな目もとを指し、
転じて人にこびる目つき、流し目の意となった。


660 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:32
安・宅・正・路

<アンタクセイロ>

仁と義のこと。仁は人の安全な住居であり、
義は人の正しい通路であるという孟子の言葉。

661 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:32
暗・渡・陳・倉

<アントチンソウ>


策略をもって相手を迷わせること。転じて男女が密かに通じあうたとえ。

662 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:33
安・如・泰・山

<アンニョタイザン>

泰山は山東省にある名山。
泰山のように微動だにしない安定したさまをいう。

663 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:33
按・部・就・班

<アンブシュウハン>

文章の構成に応じて語句を選択して使用すること。
順序を追って実行する。段取りを踏んで事を運ぶたとえ。


664 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:34
安・分・守・己

<アンブンシュキ>

おとなしくして自分の仕事をして己の分際、本分を守る生き方のこと。


665 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:34
按・兵・不・動

<アンペイフドウ>

兵隊をじっとおさえて進めない。しばらく様子を見て機を待つこと

666 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:34
安・楽・浄・土

<アンラクジョウド>

現実の世界のような苦悩はなく、
一切の心配やけがれなどもなく、安心して楽しく生活できる清浄な国土。


667 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:35
以・心・伝・心

<イシンデンシン>

言葉ではなかなか伝えられない深遠なものでも真心があれば
相手に伝わってしまうこと。

668 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:36
意・馬・心・猿

<イバシンエン>

心に煩悩や欲情が盛んに動いて、心中の鎮まらないこと。
暴れる馬や野猿は制することが難しいのにたとえて。


669 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:36
韋・編・三・絶

<イヘンサンゼツ>

熱心に読書すること。

670 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:36
異・口・同・音

<イクドウオン>

多くの人が、同じ言葉を口にすること。
また、多くの人が一致して同じ意見をいうこと。

671 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:37
意・気・軒・昴

<イキケンコウ>

意気込みが盛んな様子。 元気や勢力の盛んなさま。

672 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:37
意・気・消・沈

<イキショウチン>

意気込みが衰え、沈むこと。また、元気をなくし、しょげてしまうこと。

673 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:38
意・気・投・合

<イキトウゴウ>

お互いに気持ちが通じ合い、一体感を感ずる。
互いの気持ち、考えなどがぴったりと一致して親しくなること。


674 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:38
意・気・揚・々

<イキヨウヨウ>

気持ちが高揚し、いかにも誇らしげに振る舞う様子。威勢がよく得意そうなさま。

675 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:38
意・志・薄・弱

<イシハクジャク>

意志が弱く、忍耐、決行などをなしえぬこと、
がまん強さに欠けること。

676 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:39
威・風・堂・堂

<イフウドウドウ>

外見が立派であるさま。威厳があっておごそかなようす。

677 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:39
意・味・深・長

<イミシンチョウ>

言葉などの内容が奥深いこと。
発言や行動の奥に表面上の意味とは別の含みがある様子。


678 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:39
因・果・応・報

<インガオウホウ>

よい行いをした人には良い報い、悪い行いをした人には悪い報いがある。
過去および前世の因業に応じて果報があるという意。


679 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:40
慇・懃・無・礼

<インギンブレイ>

言葉や物腰が丁寧すぎて、かえって礼儀にはずれていること。
丁寧な態度に反して尊大。


680 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:41
因・循・姑・息

<インジュンコソク>

古い習慣に従って改めず、また、一時しのぎに間に合わせのやりかたをすること。


681 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:41
唯・唯・諾・諾

<イイダクダク>

事の善悪・是非をかまわず、他の意見に盲従すること。
人の言いなりになるようす。


682 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:41
異・端・邪・説

<イタンジャセツ>

正統でないよこしまな教え、思想、学説。聖人が行なうべきでない正しくない教え。

683 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:42
因・循・姑・息

<インジュンコソク>

古い習慣にしたがって改めず、また、一時しのぎに間に合わせのやりかたをすること。
また、消極的でぐずぐず迷っている様子。


684 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:42
異・域・之・鬼

<イイキノキ>

他国で死ぬこと。またその遺体が本国に戻らない死者の魂をいう。

685 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:43
遺・憾・千・万

<イカンセンバン>

残念で仕方ないこと。非常に心残りであること。くちおしくてならない。

686 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:44
意・在・言・外

<イザイゲンガイ>

はっきり言わずに言外ににおわせる。
文章でいうと行間に真意を含ませる表現法。

687 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:44
           

688 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:44
11111111111111111111111
888888888888888888888888888
kkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk

689 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:45






690 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:45
OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO
000000000000000000000
333333333333333333333

691 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:45
mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

692 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:46
『jjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj
jjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj
jjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj

693 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:46
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー

694 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:46
儀うgt儀ううgゥイgィうbtp896p86vf9p86@96@6@09

695 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:47
1111111111111122222222222222222222223333333
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696 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:47
『jjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj
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697 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:48
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698 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:48
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699 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:49
hhhhhhhhhhhhhhhhhhhh
hhhhhhhhhhh
hhhhhhhhhhhhhhhhhh

700 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 11:49
700

701 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 12:04
              

702 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/21 14:04
銀河鉄道の夜、楽しめたよ。
またどこかで遊ぼうね。。

703 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:42
>>702
ヽ(´ー`)ノ ぃぇぁ♥

704 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:51
「氷の女王」

風の便りで、いつか聞いたお話です。
寒い寒い北の果てのどこかに、冬の国があるのです。
冬の国には氷の女王が一人、住んでいるのです。

冬が来ると女王は北風に乗ってやってくるのです。
そして艶やかな銀色の髪を北風になびかせて、
大地を白銀に染め上げるのです。


705 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:51
雪の色は氷の女王の肌の色。
冬の空は氷の女王の瞳の色。
北風は氷の女王の零した吐息。

そんな話を、風の便りに聞いたのです。

706 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:51

今年も冬がやってきました。いつしか雪は降り積もり、世界は白く染まりました。

北の端の村にすむ少年は、ずっと外を眺めていました。
「ぼうや、外に何かあるの?」
お母さんが聞きました。少年は笑顔で言います。
「お母さん、氷の女王がいるよ」


707 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:52

お母さんは凍った窓からそっと外を見ました。
外の雪は、もう春まで溶けないくらいまで積もっています。
窓の外には誰もいません。


708 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:52

「そうね。もう、氷の女王がやってくる時期ね」
お母さんは微笑んで言いました。少年はお母さんに擦り寄って、言いました。
「ねぇ、お母さん、もう一度氷の女王のお話、して?」
お母さんは少年の頭をなでて、いいました。
「そうね。それじゃあ、温かいココアを入れたら話してあげるわ」


709 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:52
温かいココアの湯気の向こうで、少年はお母さんをじっと見詰めています。
「これは、お母さんが風の便りで聞いたお話」
お母さんはココアを手に、ゆっくりと話しだしました。

710 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:53
遠い遠い北の果てにある冬の国に、
氷の女王様が住んでいました。

抜けるように白い肌と、冬の澄んだ空の色の瞳をした女王様です。
女王様はいつも冷たい氷のベッドで眠っています。

冬の季節がやってくると、そっと起きてきてあたりに雪を降らせるのです。


711 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:53
舞い降る雪の中、氷の女王は春がくるまで踊ります。
銀色の髪を翻して、白一色の世界で静かに踊っているのです。

ある日のことです。
氷の女王はいつものように雪の大地で踊っていました。
そこへふらりと若い旅人が通りかかったのです。


712 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:54
旅人は、女王の踊りを一目見るなり恋におちました。
それほどまでに女王は美しかったのです。

旅人は女王にそっと近寄って行きました。
女王は旅人が近寄ると、
すぐに北風に乗って消え去ってしまいました。

713 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:54

女王が消えた後も、旅人は女王のことを忘れられません。
旅人は雪野原に何日も何日も通いました。
女王が踊っているのを何日も何日も眺めては、
そっとため息をつきました。


714 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:55
何日たったことでしょう。
旅人は寒さでふらふらになりながら、
それでも女王を見つめていました。

女王は旅人が近寄るのを見て、北風を呼び寄せます。
旅人はそこで叫びました。


715 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:55

「お願いです。行かないでください。教えてください。
 貴方は誰なのですか。貴方のことを思うと夜も眠れないのです。
 貴方を忘れて雪野原を去ることも出来ないのです。お願いです。
 せめてもう少しだけ、行かないでください」


716 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:56
女王は旅人の方へ向き直りました。
そして、凛とした声で言いました。

「私は氷の女王。遠く遠く北の果て、冬の国の氷の女王」
旅人が傍まで近寄ると、女王は静かに言いました。
「お前は誰か。何日も私を見ている、お前はいったい何者か」


717 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:56

旅人は言いました。

「私はただの旅人です。貴方の踊りに魅せられた、
 ただのしがない旅人です。貴方をどうしても忘れられず、離れることも出来ず、
 何日も通っていたのです」


718 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:57

氷の女王は珍しそうに旅人を見ました。
まともに人と話すのは、初めてだったのです。


719 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:57

旅人は、女王にそっと言いました。

「もし叶うなら、貴方の国へ、冬の国へ連れて行ってはもらえませんか。
 貴方の住まう冬の国を、私も一目見たいのです」


720 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:58
女王は首を振っていいました。

「冬の国は、氷の国。此処よりはるかに北にある。
永久に凍りついた冬の国。
氷と雪のほかに何もありはしない。そんな国に来たいと言うのか」


721 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:58

旅人はゆっくりと頷きました。
「それならそれで構いません。貴方と一緒に行きたいのです」


722 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:59
氷の女王は北風を呼び寄せて言いました。
「いや、やはりやめておこう。お前にはきっと耐えられまいよ」
いうなり、女王は北風に乗って消え去ってしまいました。


723 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:59

その後も、旅人は何日も何日も雪野原に通い詰めました。
そして何度もいいました。

「お願いです。貴方の住まう冬の国に私も連れて行ってください。
 あなたといっしょに、連れて行ってください」

724 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 17:59

ある日のことです。
氷の女王は言いました。

「そんなに来たいのなら、連れて行ってやろう。
 全てが凍る冬の国へ。私の住まう、北の果てへ」


725 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:00

氷の女王は旅人を連れて北風に乗りました。
北風は遠く遠く北の果てに二人を運びます。
息すらも凍るほどの寒い国に、二人はやってきました。

そこが、冬の国でした。


726 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:00

氷の城は冷え冷えと佇んでいます。
氷の玉座は氷の女王のためにあるのです。
雪は城を包みこむじゅうたんです。
氷のシャンデリアは月の光を反射して輝き、
氷の彫像は透き通った輝きをたたえています。

そこは、美しくも冷たい国でした。

727 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:01
旅人はあまりの美しさに目を奪われました。
「今までいろいろなところを見てきましたが、こんな美しいところを私は見たことがありません」

旅人は冬の国のあちこちをしげしげと眺めました。

728 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:02

そして、今まで見たところがどんなところだったか、
女王に話しました。

灼熱の砂漠の国や、青い青い海、深い深い森の奥の国の話。

そんなところにいったことのない女王は、物珍しげに話を聞きました。


729 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:02

旅人が冬の国にやってきて、朝がすぎ、昼がきました。
旅人は時間がたつごとにだんだん寒さで弱ってきます。

「どうだ、もう帰りたくなったか?」
女王が旅人に尋ねても、
「いえ、まだ貴方と一緒にいたいのです」

旅人はそう答えるばかりです。


730 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:03

とうとう夜がきて、旅人は寒さでぐったりとしてきました。
女王は旅人に言いました。

「もう帰らないと、お前は死んでしまう。
 やはりお前はこの国の寒さに耐えられないのだ。
 さぁ、もとの国まで送り届けてやろう」

旅人は、それでも首を横に振ります。
「いいえ、まだ大丈夫です。私はまだ、貴方と一緒にいたいのです」


731 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:03

そういいながら、旅人はとうとう倒れてしまいました。


732 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:04
氷の女王は困りました。
暖めようにも、この冬の国には暖かい毛布も、
火を起こすものすらもなかったのです。

どうしようもなくて、氷の女王はそっと旅人を抱きしめました。


733 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:04

するとどうでしょう。旅人の体はみるみる凍ってしまいました。
そして、氷の女王の体は、じわじわと溶けてきてしまったのです。

氷の女王は慌てて旅人を放しました。


734 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:06

氷の女王に触ると、みんな凍ってしまうのです。
そして、氷の女王は、誰かに触ると解けてしまうのです。
だから、氷の女王は今までずっと一人ぼっちでいたのです。

735 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:06
氷の女王は旅人を乗せて北風に乗りました。
そして大急ぎで旅人のいた村の娘に旅人を託しました。
暖かな暖炉の火の傍で旅人が回復していくのを、
氷の女王は窓の外からそっと見守りました。


736 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:07

何日かして、旅人はずいぶん元気になりました。
そして、またふらりと雪野原に出かけたのです。

そこでは、氷の女王が踊っていました。

旅人は氷の女王に近づいていきます。
氷の女王は旅人が近づくのを見て、
そっと北風を呼び寄せました。


737 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:07

「なぜ行こうとするのです。おねがいです。もう一度、連れて行ってください」
若者が言うと、女王は静かに言いました。
「いや、駄目だ。お前は、私の国の寒さに耐えられない。もう一度冬の国にきたら、きっとすぐに死んでしまうだろう」

738 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:08

「それでも構いません。お願いです。もう一度だけ、連れて行ってください」

女王は静かに首を振ります。
「お前が凍えても、私はお前に何も出来ない。
 私は氷の女王だから。氷と雪をつかさどる、冬の国の女王だから。
 お前が死にそうになっても、私は何も出来ない」

女王は一粒涙を流しました。


739 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:09

「お前が私の腕の中で冷たくなっていくのは、嫌だ。そんな思いだけは、したくない」

女王の流した涙は、風の中ですぐに凍って、
一粒の氷となって零れ落ちました。

旅人は何も言えずに女王を見つめていました。
女王は旅人を見て、微笑みました。


740 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:09

「お前とあえて、楽しかった。けれども、もう一緒にいるわけにはいかない。
 私と一緒にいても、お前は幸せにはなれまい。
 私は、お前が死んでいくのを見たくはない」

旅人はしぼり出すように尋ねました。
「もう、会えないのですか」


741 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:10

「どうせ、じきに冬が終わる。私は氷のベッドで眠りにつく。もう、この里へは来ない」

旅人はため息をついて、そっと女王を見つめました。

「……わかりました。けれど、お願いです。最後に、一度だけ踊っていただけませんか。
貴方のことを、忘れないでいられるように」


742 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:12

旅人の言葉にゆっくり頷くと、女王は静かに踊りだしました。
銀色の髪が空に舞います。

透き通った声で、女王は歌いだしました。

雪の舞い降る中で、女王は一心不乱に歌い、踊ります。
それは、幻想的で物悲しい光景でした。



743 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:13

踊りながら、女王は旅人に魔法を一つかけました。
一つだけ、旅人から大切なものを抜き取っていったのです。

それは、旅人が女王に恋した思い出でした。

744 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:13

旅人は、思い出を抜かれると、糸の切れた操り人形のように雪野原へ倒れこみました。
氷の女王は旅人の傍にしゃがみこんで、囁きました。


「すまない。私のことなど綺麗に忘れて、他の誰かと幸せになってくれ」


745 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:14

氷の女王はそっと北風に乗って、消えていきました。
それ以来、この里で氷の女王を見た人はいません。

旅人は、里の娘に介抱されましたが、
雪野原での思い出をすっかり無くしてしまいました。

旅人は、里の娘と結婚して、幸せな暮らしをしたということです。

746 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:15

二杯目のココアの湯気の向こうで、少年はじっとお母さんを見ています。
「ねぇお母さん、どうして氷の女王は行ってしまったの?」

お母さんは、微笑んで言いました。
「さぁ、どうしてかしらね」
「僕、氷の女王に聞いてくる!」

少年はココアを飲み干すと、暖かなコートを着て、外へ飛び出していきました。
「風邪を引かないうちに、帰ってくるのよ」


747 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:15

少年が走っていった後、お母さんはそっと外を眺めました。
コートを着た少年の姿が見え、そして、きらきらと光るものが見えた気がしました。
それはすぐに北風に溶けて、どこかへ消えてしまいました。

748 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:16

風の便りで聞いた話です。北の遠い果てに、冬の国があるそうです。
冬の国には、氷の女王が住んでいて、
今でも一人で、そっと一人の旅人を見守っているそうです。



おしまい。


749 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:42
「どんぐりと山猫」

 おかしなはがきが、ある土曜日の夕がた、一郎のうちにきました。

   かねた一郎さま 九月十九日
   あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。
   あした、めんどなさいばんしますから、おいで
   んなさい。とびどぐもたないでくなさい。
                   山ねこ 拝



750 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:43

こんなのです。字はまるでへたで、
墨もがさがさして指につくくらいでした。

けれども一郎はうれしくてうれしくてたまりませんでした。
はがきをそっと学校のかばんにしまって、
うちじゅう飛んだり跳ねたりしました。


751 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:43

寝床にもぐってからも、山猫のにやあとした顔や、
そのめんどうだという裁判のけしきなどを考えて、
おそくまでねむりませんでした。

けれども、一郎が眼をさましたときは、
もうすっかり明るくなっていました。

752 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:44

おもてにでてみると、まわりの山は、
みんなたったいまできたばかりのようにうるうるもりあがって、
まっ青なそらのしたにならんでいました。

一郎はいそいでごはんをたべて、
ひとり谷川に沿ったこみちを、
かみの方へのぼって行きました。


753 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:44

すきとおった風がざあっと吹くと
、栗の木はばらばらと実をおとしました。

一郎は栗の木をみあげて、
「栗の木、栗の木、やまねこがここを通らなかったかい。」とききました。

栗の木はちょっとしずかになって、
「やまねこなら、けさはやく、馬車でひがしの方へ飛んで行きましたよ。」と答えました。


754 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:45

「東ならぼくのいく方だねえ、おかしいな、とにかくもっといってみよう。栗の木ありがとう。」
 
栗の木はだまってまた実をばらばらとおとしました。
 
一郎がすこし行きますと、
そこはもう笛ふきの滝でした。

755 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:46

笛ふきの滝というのは、まっ白な岩の崖のなかほどに、
小さな穴があいていて、そこから水が笛のように鳴って飛び出し、
すぐ滝になって、ごうごう谷におちているのをいうのでした。
 
一郎は滝に向いて叫びました。
「おいおい、笛ふき、やまねこがここを通らなかったかい。」
滝がぴーぴー答えました。


756 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:46
「やまねこは、さっき、馬車で西の方へ飛んで行きましたよ。」

「おかしいな、西ならぼくのうちの方だ。
 けれども、まあも少し行ってみよう。ふえふき、ありがとう。」
 
滝はまたもとのように笛を吹きつづけました。


757 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 18:56

一郎がまたすこし行きますと、一本のぶなの木のしたに、たくさんの白いきのこが、どってこどってこどってこと、変な楽隊をやっていました。
 
一郎はからだをかがめて、
「おい、きのこ、やまねこが、ここを通らなかったかい。」
とききました。

するときのこは、
「やまねこなら、けさはやく、馬車で南の方へ飛んで行きましたよ。」とこたえました。

一郎は首をひねりました。


758 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 19:28
「みなみならあっちの山のなかだ。おかしいな。まあもすこし行ってみよう。きのこ、ありがとう。」
 
きのこはみんないそがしそうに、
どってこどってこと、
あのへんな楽隊をつづけました。


759 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 19:29

一郎はまたすこし行きました。
すると一本のくるみの木の梢を、
栗鼠がぴょんととんでいました。

一郎はすぐ手まねぎしてそれをとめて、
「おい、りす、やまねこがここを通らなかったかい。」とたずねました。

するとりすは、木の上から、額に手をかざして、
一郎を見ながらこたえました。

「やまねこなら、けさまだくらいうちに馬車でみなみの方へ飛んで行きましたよ。」
「みなみへ行ったなんて、二とこでそんなことを言うのはおかしいなあ。
けれどもまあもすこし行ってみよう。りす、ありがとう。」りすはもう居ませんでした。

760 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 19:31
ただくるみのいちばん上の枝がゆれ、
となりのぶなの葉がちらっとひかっただけでした。


761 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 19:49

一郎がすこし行きましたら、谷川にそったみちは、
もう細くなって消えてしまいました。
そして谷川の南の、まっ黒な榧の木の森の方へ、
あたらしいちいさなみちがついていました。

一郎はそのみちをのぼって行きました。

762 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 19:55
榧の枝はまっくろに重なりあって、
青ぞらは一きれも見えず、
みちは大へん急な坂になりました。

一郎が顔をまっかにして、
汗をぽとぽとおとしながら、
その坂をのぼりますと、
にわかにぱっと明るくなって、
眼がちくっとしました。

そこはうつくしい黄金いろの草地で、
草は風にざわざわ鳴り、
まわりは立派なオリーブいろのかやの木のもりでかこまれてありました。


763 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 20:26
その草地のまん中に、せいの低いおかしな形の男が、
膝を曲げて手に革鞭をもって、だまってこっちをみていたのです。
 
一郎はだんだんそばへ行って、
びっくりして立ちどまってしまいました。

764 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 20:27
その男は、片眼で、見えない方の眼は、
白くびくびくうごき、上着のような半天のようなへんなものを着て、
だいいち足が、ひどくまがって山羊のよう、ことにそのあしさきときたら、
ごはんをもるへらのかたちだったのです。

一郎は気味が悪かったのですが、
なるべく落ちついてたずねました。


765 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 20:28

「あなたは山猫をしりませんか。」
 
するとその男は、横眼で一郎の顔を見て、
口をまげてにやっとわらって言いました。

「山ねこさまはいますぐに、ここに戻ってお出やるよ。おまえは一郎さんだな。」


766 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 20:31
一郎はぎょっとして、一あしうしろにさがって、
「え、ぼく一郎です。けれども、どうしてそれを知ってますか。」
と言いました。するとその奇体な男はいよいよにやにやしてしまいました。
「そんだら、はがき見だべ。」
「見ました。それで来たんです。」


767 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 20:32
「あのぶんしょうは、ずいぶん下手だべ。」
と男は下をむいてかなしそうに言いました。

一郎はきのどくになって、
「さあ、なかなか、ぶんしょうがうまいようでしたよ。」
と言いますと、男はよろこんで、息をはあはあして、
耳のあたりまでまっ赤になり、
きもののえりをひろげて、風をからだに入れながら、

「あの字もなかなかうまいか。」とききました。

768 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 20:35
一郎は、おもわず笑いだしながら、へんじしました。

「うまいですね。五年生だってあのくらいには書けないでしょう。」


769 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 20:36
すると男は、急にまたいやな顔をしました。
「五年生っていうのは、尋常五年生だべ。」
その声が、あんまり力なくあわれに聞こえましたので、
一郎はあわてて言いました。

「いいえ、大学校の五年生ですよ。」
 
すると、男はまたよろこんで、
まるで、顔じゅう口のようにして、
にたにたにたにた笑って叫びました。


770 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 20:39
「あのはがきはわしが書いたのだよ。」一郎はおかしいのをこらえて、
「ぜんたいあなたはなにですか。」とたずねますと、男は急にまじめになって、
「わしは山ねこさまの馬車別当だよ。」と言いました。


771 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 20:40

そのとき、風がどうと吹いてきて、
草はいちめん波だち、別当は、
急にていねいなおじぎをしました。
 
一郎はおかしいとおもって、ふりかえって見ますと、
そこに山猫が、黄いろな陣羽織のようなものを着て、
緑いろの眼をまん円にして立っていました。

やっぱり山猫の耳は、立って尖っているなと、
一郎がおもいましたら、
山ねこはぴょこっとおじぎをしました。

一郎もていねいに挨拶しました。

772 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 20:46
「いや、こんにちは、きのうははがきをありがとう。」
 山猫はひげをぴんとひっぱって、腹をつき出して言いました。


773 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 20:48

「こんにちは、よくいらっしゃいました。
 じつはおとといから、めんどうなあらそいがおこって、
 ちょっと裁判にこまりましたので、あなたのお考えを、
 うかがいたいとおもいましたのです。まあ、ゆっくり、おやすみください。
 じき、どんぐりどもがまいりましょう。どうもまい年、
 この裁判でくるしみます。」

山ねこは、ふところから、
巻煙草の箱を出して、じぶんが一本くわい、
「いかがですか。」
と一郎に出しました。

774 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 21:57
一郎はびっくりして、
「いいえ。」
と言いましたら、
山猫はおうようにわらって、
「ふふん、まだお若いから、」
と言いながら、マッチをしゅっと擦って、
わざと顔をしかめて、青いけむりをふうと吐きました。

775 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 21:58

山ねこの馬車別当は、気を付けの姿勢で、
しゃんと立っていましたが、いかにも、
たばこのほしいのをむりにこらえているらしく、
なみだをぼろぼろこぼしました。

そのとき、一郎は、
足もとでパチパチ塩のはぜるような、音をききました。

びっくりして屈んで見ますと、草のなかに、
あっちにもこっちにも、黄金いろの円いものが、
ぴかぴかひかっているのでした。

776 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 21:58

よくみると、みんなそれは赤いずぼんをはいたどんぐりで、
もうその数ときたら、三百でも利かないようでした。

わあわあわあわあ、
みんななにか云っているのです。


777 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 21:59

「あ、来たな。蟻のようにやってくる。おい、さあ、早くベルを鳴らせ。
 今日はそこが日当たりがいいから、そこのとこの草を刈れ。」

やまねこは巻きたばこを投げすてて、
大いそぎで馬車別当にいいつけました。

778 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:07

馬車別当もたいへんあわてて、腰から大きな鎌をとりだして、
ざっくざっくと、やまねこの前のとこの草を刈りました。

そこへ四方の草のなかから、
どんぐりどもが、ぎらぎらひかって、
飛び出して、わあわあわあわあ言いました。

779 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:11
馬車別当が、こんどは鈴をがらんがらんがらんがらんと振りました。
音はかやの森に、がらんがらんがらんがらんとひびき、
黄金のどんぐりどもは、すこししずかになりました。

見ると山ねこは、もういつか、
黒い長い繻子の服を着て、
勿体らしく、どんぐりどもの前にすわっていました。

780 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:13

まるで奈良のだいぶつさまにさんけいする
みんなの絵のようだと一郎はおもいました。

別当がこんどは、革鞭を二三べん、
ひゅうぱちっ、ひゅう、ぱちっと鳴らしました。


781 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:14

空が青くすみわたり、
どんぐりはぴかぴかしてじつにきれいでした。

「裁判ももう今日で三日目だぞ、いい加減になかなおりをしたらどうだ。」

山ねこが、すこし心配そうに、
それでもむりに威張って言いますと、
どんぐりどもは口々に叫びました。


782 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:15
「いえいえ、だめです、なんといったって頭のとがってるのがいちばんえらいんです。そしてわたしがいちばんとがっています。」

「いいえ、ちがいます。まるいのがえらいのです。いちばんまるいのはわたしです。」

「大きなことだよ。大きなのがいちばんえらいんだよ。わたしがいちばん大きいからわたしがえらいんだよ。」

「そうでないよ。わたしのほうがよほど大きいと、きのうも判事さんがおっしゃったじゃないか。」

「だめだい、そんなこと。せいの高いのだよ。せいの高いことなんだよ。」


783 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:16

「押しっこのえらいひとだよ。押しっこをしてきめるんだよ。」
もうみんな、がやがやがやがや言って、
なにがなんだか、まるで蜂の巣をつっついたようで、
わけがわからなくなりました。

そこでやまねこが叫びました。


784 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:16

「やかましい。ここをなんとこころえる。しずまれ、しずまれ。」
 別当がむちをひゅうぱちっとならしましたのでどんぐりどもは、
やっとしずまりました。

やまねこは、ぴんとひげをひねって言いました。
「裁判ももうきょうで三日目だぞ。いい加減に仲なおりしたらどうだ。」


785 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:23

すると、もうどんぐりどもが、くちぐちに云いました。
「いえいえ、だめです。なんといったって、頭のとがっているのがいちばんえらいのです。」
「いいえ、ちがいます。まるいのがえらいのです。」


786 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:24

「そうでないよ。大きなことだよ。」
がやがやがやがや、もうなにがなんだかわからなくなりました。

山猫が叫びました。
「だまれ、やかましい。ここをなんと心得る。しずまれしずまれ。」
別当が、むちをひゅうぱちっと鳴らしました。

山猫がひげをぴんとひねって言いました。


787 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:25
「裁判ももうきょうで三日目だぞ。いい加減になかなおりをしたらどうだ。」
「いえ、いえ、だめです。あたまのとがったものが……。」がやがやがやがや。


788 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:26

山ねこが叫びました。

「やかましい。ここをなんとこころえる。しずまれ、しずまれ。」

別当が、むちをひゅうぱちっと鳴らし、
どんぐりはみんなしずまりました。

山猫が一郎にそっと申しました。


789 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:27

「このとおりです。どうしたらいいでしょう。」
一郎はわらってこたえました。

「そんなら、こう言いわたしたらいいでしょう。このなかでいちばんばかで、
 めちゃくちゃで、まるでなっていないようなのが、いちばんえらいとね。
 ぼくお説教できいたんです。」

山猫はなるほどというふうにうなずいて、
それからいかにも気取って、繻子のきものの胸を開いて、
黄いろの陣羽織をちょっと出して、どんぐりどもに申しわたしました。


790 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:27

「よろしい。しずかにしろ。申しわたしだ。
 このなかで、いちばんえらくなくて、ばかで、めちゃくちゃで、
 てんでなっていなくて、あたまのつぶれたようなやつが、いちばんえらいのだ。」

どんぐりは、しいんとしてしまいました。
それはそれはしいんとして、堅まってしまいました。


791 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:30

そこで山猫は、黒い繻子の服をぬいで、
額の汗をぬぐいながら、一郎の手をとりました。

別当も大よろこびで、五六ぺん、
鞭をひゅうぱちっ、ひゅうぱちっ、ひゅうひゅうぱちっと鳴らしました。
やまねこが言いました。


792 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:31

「どうもありがとうございました。これほどのひどい裁判を、
 まるで一分半でかたずけてくださいました。
 どうかこれからわたしの裁判所の、名誉判事になってください。
 これからも、葉書が行ったら、どうか来てくださいませんか。
 そのたびにお礼はいたします。」

「承知しました。お礼なんかいりませんよ。」


793 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:32

「いいえ、お礼はどうかとってください。
 わたしのじんかくにかかわりますから。
 そしてこれからは、葉書にかねた一郎どのと書いて、
 こちらを裁判所としますが、ようございますか。」
 
一郎が「ええ、かまいません。」と申しますと、
山猫はまだなにか言いたそうに、
しばらくひげをひねって、
眼をぱちぱちさせていましたが、
とうとう決心したらしく言い出しました。


794 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:33

「それから、はがきの文句ですが、
 これからは、用事これありに付き、明日出頭すべしと書いてどうでしょう。」
 
一郎はわらって言いました。
「さあ、なんだか変ですね。そいつだけはやめたほうがいいでしょう。」

795 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:35

山猫は、どうも言いようがまずかった、
いかにも残念だというふうに、しばらくひげをひねったまま、
下を向いていましたが、やっとあきらめて言いました。

「それでは、文句はいままでのとおりにしましょう。
 そこで今日のお礼ですが、あなたは黄金のどんぐり一升と、
 塩鮭のあたまと、どっちをおすきですか。」

「黄金のどんぐりがすきです。」
 
山猫は、鮭の頭でなくて、まあよかったというように、
口早に馬車別当に云いました。


796 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:35
「どんぐりを一升早くもってこい。一升にたりなかったら、めっきのどんぐりもまぜてこい。はやく。」
 
別当は、さっきのどんぐりをますに入れて、
はかって叫びました。

797 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:36

「ちょうど一升あります。」
山ねこの陣羽織が風にばたばた鳴りました。

そこで山ねこは、大きく延びあがって、
めをつぶって、半分あくびをしながら言いました。


798 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:37

「よし、はやく馬車のしたくをしろ。」
白い大きなきのこでこしらえた馬車が、
ひっぱりだされました。

そしてなんだかねずみいろの、
おかしな形の馬がついています。

「さあ、おうちへお送りいたしましょう。」
山猫が言いました。

799 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:39

二人は馬車にのり別当は、
どんぐりのますを馬車のなかに入れました。
 
ひゅう、ぱちっ。
 
馬車は草地をはなれました。
木や藪がけむりのようにぐらぐらゆれました。

800 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:40

一郎は黄金のどんぐりを見、
やまねこはとぼけたかおつきで、
遠くを見ていました。

馬車が進むにしたがって、
どんぐりはだんだん光がうすくなって、
まもなく馬車がとまったときは、
あたりまえの茶いろのどんぐりに変わっていました。


801 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 22:41
そして、山ねこの黄いろな陣羽織も、
別当も、きのこの馬車も、一度に見えなくなって、
一郎はじぶんのうちの前に、
どんぐりを入れたますを持って立っていました。
 
それからあと、山ねこ拝というはがきは、
もうきませんでした。

やっぱり、出頭すべしと書いてもいいと言えばよかったと、
一郎はときどき思うのです。


ー終わりー

802 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 23:25
       

803 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/21 23:56


   

804 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 00:08
           

805 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 00:25

僕は何時だってそうなのです。
一度ネガティブな方向へ考えてしまうと、
谷から転げ落ちる様にして、全てが真っ暗になってしまうのです。
そして自分が不幸のどん底に独りぼっちで居る様な気がして
たまらなく虚しい気持ちになるのです。

806 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 00:30

僕はいつも独りぼっちでした。
世界の片隅でひっそりと息をしているように暮らしていました。
一人で居ることには、慣れたと思っていましたが
心は正直でした。

僕は寂しかった。

毎日同じことの繰り返し。
たまらなく寂しく、暗い日々は僕にとって生き地獄でした。

未来に希望の持てない僕は、毎日のように「死」を考えていたのです。

807 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 01:00

でも、僕がこんなことを考えているなど、誰一人知りはしませんでした。
僕はいつだって明るく、ポジティブな自分を演じていました。
誰かに耳を傾けて欲しい気持ちはありましたが、
自分の悩みなど決して話したりはしませんでした。
何故かと言うと、誰にも触れられたくなかったのです。
僕の過去、消し去りたいトラウマ、そして今、僕が考えていること全部です。
僕は貝のように口を閉ざし、道化師のように毎日、
「ポジティブな僕」を演じるしかないのでした。

808 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 01:11

要するに、僕は臆病なのです。
自分に自信がないのです。あと一歩が踏み出せず、うじうじと悩み、
結局何も行動せず終わってしまうのです。
僕は、そんな自分が大嫌いでした。

809 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 01:14

そんな僕のことですから、恋愛に対しても臆病で
大変に奥手でした。
自分を愛する事の出来ない人間が、
人を愛することなど出来ない事も
重々承知しておりました。

でも僕は愛されたかった。
愛し、愛されたかったのです。

810 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 01:29
        

811 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 01:29
     
       
       

812 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 01:38
「薔薇」

貴方がくれた薔薇は
もう枯れてしまった

今はトゲさえ萎れて
傷も作りはしない

813 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 01:39
       

814 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 01:39
              

815 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 02:32
>>805-809 駄作。もう>>25みたいなの、書けないや。

なんか、こういう系統の小説が好きで
影響されてしまう。
ちなみにモデルは居ません。

816 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 02:44
埋め

817 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 02:45

 

818 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 02:46
               

819 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 02:46


         
             「花かんむり」


                

820 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 02:47
パンをかじる私の耳をかじる
悪い王様お食事はあちら
木の花咲く
朝に香る




821 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 02:48
夜に紛れてあなたはやって来た
誰にもないしょ
らだ風が騒いだ
今日は一日何して遊ぼう

822 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 02:48
子供の目をしてあなたは
私が歌うのを聞きに来る
強くて誰もが怖がる王様
塔の上に住んでる

木かげに咲いた私の宝石
編んであげましょ
この世で一番あなたに似合う
花かんむりを

823 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 02:48
日ごと夜ごと決まりごとを重ねて
積み上げた石のお城

すべてを手にしたあなたが
空には届かないと笑うの

824 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 02:49
お望みのとおりに
歌をうたいましょう
お城で踊る日も
耳の奥に聞こえるように



825 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 02:50
子供の目をしてあなたは
私が歌うのを聞きに来る

強くて誰もが怖がる王様
塔の上に住んでる

826 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 02:50
遠い鐘の音に合わせて歌うの
鳥たちの空のうた

すべてを手にしたあなたの
淋しい心に届くように

827 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:08
        

828 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:09
     
         

829 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:09
最初はあたたかい水の中で
歌うような鼓動を聞いた

生まれる瞬間はじまる
孤独の産声
還ろうと叫ぶ

830 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:10
その遠さに耐え切れず

忘れようとした場所はどこにあるの

831 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:11
からだの中で星たちの雨が
あなたへと降りそそぐ

金色に凍る夜明け
重ね合う息づかいを
皮フを染める

傷つける程 あなたを愛した


832 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:11
すべてを受け入れ
目覚める 今

祈りよりもゆるやかに

遠くなる声が私を呼ぶ



833 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:28
           

834 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:34


   「降るプラチナ」


    

835 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:35
ねぇ、私が生まれた時
パパはどんな気持がした?
 
遠くでおんなじ夕日を見ているの?

まぶしすぎて歩けない


836 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:36

突然の天気雨

世界中が反射する
 
歌いはじめるように


837 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:36
降るプラチナ
降るプラチナ

この胸に思いに降り注ぐ


838 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:37

まだ孤独を
まだ知らない頃に
 
こんな景色を予感していた

839 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:37

誰か触れて この背中に
探せるのなら
羽のあとを
 
フィルムの夕日は銀の色
忘れていたやさしい日々


840 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:38

腕の中で目が覚めたあの朝に
 
ひきさかれた怖くて暗い夜に


841 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:38

降るプラチナ
降るプラチナ
 
ただ人を愛したいだけ


842 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:39

いつ会えるの?

いつ心に・・・
 

今 指が羽に触れた

843 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:40
降るプラチナ
降るプラチナ
 
この胸に思いに降り注ぐ
 
降るプラチナ
降るプラチナ
 
ふと薄くまばたきして
 
空を見上げた


844 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:41




  

845 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:43

深い深い海の底
長いこと眠っていたみたい

なんにも聞こえない
もう痛いこともない


846 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:43

早くあなたに会いに行かなきゃ
なのにひどい服を着てる

水の中を泳ぐ

でもきっと待ってて


847 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:43

今も愛の温度抱いてる

胸にまだあたたかいの


848 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:44
あなたと出会ったのは
街中に花が咲くころ

公園の噴水
もうすぐそこへ行く

849 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 03:46
深い深い海の底
長いこと眠ってたみたい

なんにも聞こえない
なんにも聞こえない…



850 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:06

       

851 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:07

きょうも

嘘のように磨かれる街並を

目的があるように歩く 僕


852 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:08

泣いているの?
 

ほんのささやかな過去たちよ


見上げれば

デジタルのスクリーンに

空が・・・


853 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:08

風の歌を

高い階段を上り

聞こうとした


854 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:09

抱いて
 
甘く傷ついた夢がもう
覚めてもいい
 
泣かないで…


855 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:09

病んだ都市
 
いびつなゆりかごで育った
 
僕たちは知らない
愛し合う意味を


856 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:10

痩せた腕を
強く引き寄せた
 
騒音が襲う舗道を
 
ただ駆け抜けるだけの
人波の奥深くへ

隠れよう


857 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:11

風の歌が
地上の果てから届く
 
この世界へ
 
まだ君のことさえも
信じないこの心へ


858 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:11

だけど甘く傷ついた夢を
抱きしめる
 
ただ駆け抜けるだけの
僕たちの愛おしい今を

抱きしめる


859 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:18

   「城」
        

860 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:18
針金でつくる

入り組んだお城を
 
テーブルの上の中庭に日が射す


861 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:19

夏の部屋 夜明けの部屋
いいことだけを飾るの

ひとりひとり閉じこもるの

子供の頃の私が


862 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:19

笑うこと しゃべること

棚の奥 しまい込んで


863 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:20

誰にも見られずに

眠るの 鍵をして…


864 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:20

入り口を見てる人

知っている…

誰なの?


剣を向けている

この世界すべてに


865 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:21

からだ中を傷つける

針金

永遠の罠…



866 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:21


自分の手でつくったの

外に開くドアはない

867 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:22

考えること 

思うこと


もうやめてもいい…? 


お願い…


868 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:22

静かな絶望に

ただ 耐えるの


869 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:23

誰にも見られずに

眠るの…


鍵をして…


870 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:25

   「白昼夢」
      

871 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:26

真昼の町は静かすぎて

太陽だけが

黒い影を歌う

872 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:27

黙ってるあなたに

そっぽ向いて

窓に腰をかけて

光る屋根を見ていた

873 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:28

水をまいた表通りに空が映る

ふいに風が吹いたら

胸から吸われそうで

874 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:29

ふり向けば部屋の中

まっ暗…

急に めまい


875 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:30

ふわり

飛んだ からだ

876 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:30

昔住んでた田舎町の昼下がりは

しんと時がとまる


877 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:30

黙ってる家並み 埃っぽい道

あなたがいた 

ここに

そんな気がしている


878 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:31

海に抱かれ目を閉じると宇宙が見える

そう言ってたあなたに会いに

海へ帰る 

879 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:32

さまよえば声がする

泣いてる 

誰かが呼ぶ

どこか遠いところ


880 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:32

ふわり 

飛んだ からだ

881 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:34




   

882 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:34
ttp://home.postech.ac.kr/~jin/music/music04.html

883 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:35

   「窓枠の花」



884 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:36

眠る背中照らす

白い夜明けの

太陽

885 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:37

海が見える部屋の

静けさ

886 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:37

激しく泣いた後の

けだるい目に

映る空

887 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:38

雨に濡れて咲いた

窓枠の花

震える

888 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:39

暑い

暑い

夏が始まる

889 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:44

そうして

なんにもない部屋で

二人

過ごす夏

890 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 04:48






891 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 05:26
          
         

892 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 05:36




893 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 05:57
    

894 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 07:46
全然眠れない。

895 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 07:58
眠れなかったので、食べまくりました。
廃棄のヨーグルトが殆ど無くなってしまいました。
パンも全部食べました。(3つ)

私は寂しくなると、飲んだり食べたり
してしまいます。
とりあえず、お腹がふくれると、満足して
少し安心するのです。

896 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 08:09
こんな時、煙草が吸える人はいいなぁと思う。
口寂しい時とか、なんだか不安な時に一服して
安心できるのってすごく羨ましい。

夜中に食べると、胃がやられちゃうから。
煙草は胃がもたれたりしないから羨ましい。

あと、お酒に逃げれる人。


・・・あ、、変な独り言書いてるよ。。。
ヤバイヤバイ。中止。。

897 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 08:33

過去の痛い行動の数々を振り返ってみると
キモイの一言に尽きると思います。
過去ログは恥ずかしくて、最後まで読めませんでした。
相当痛かった&キモかったと思います。
そして、でしゃばりすぎていたとも思っています。
というか、調子に乗りすぎでした。。。

某板の固定さん方、ごめんなさい。
今までありがとうございました。
とても楽しかったです。


by ◆ZKJOJO.VQA

898 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 08:35
           

899 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 08:36
          
  

900 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 08:36
900キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ !!!!!

901 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 11:54
    

902 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 12:05
*********************:
*****************

903 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 12:06
      ,.,,,.,.,,,
   ,,;;""    "";; 
  ミ  ・-・o    ミ
  ミ        ミ
   '';;;;.,    ,,;;;'''
     '''''''''''''''


904 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 12:06
    λ_λ
    ( ・∀・) 
  oノ∧つ⊂)
  ( ( ・∀・)
  ∪( ∪ ∪          
    と__)__)

905 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 12:08
|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>

906 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 12:08
|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>

907 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 12:08

  ヽ  /
   (  ヽ   . .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .
   ヽ(l|l`Д´) 
゚・*:.。. . ヽ  ヽ .:*:.。. .. .。.:*・゜゚・*:.。. .
      \(ワ`*  )
..。.:*・゜゚・*:.。. . (   ) . .。.:*・゜゚・*:.。. .. .。.:*・゜゚
      ..:::/ /


908 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 12:09
    
 (;´艸`)  
  (   )   
   くく =3

909 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 12:09
よいしょ
   λ_λ
   (; ´Д`)      ))
   /つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ
  ノ   )        \ ))
 (__丿\ヽ ::    ノ:::: )
     丿        ,:'  ))
  (( (___,,.;:-−''"´``'‐'


910 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 12:09

   〃∩ λ_λ
   ⊂⌒( ・∀・)    
     `ヽ_つ ⊂ノ    


   〃∩ λ_λ
   ⊂⌒( ・∀・)    
     `ヽ_つ ⊂ノ    




911 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 13:03
 
   〃∩ λ_λ
   ⊂⌒( ・∀・)    
     `ヽ_つ ⊂ノ    




912 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 13:03
      ,.,,,.,.,,,
   ,,;;""    "";; 
  ミ  ・-・o    ミ
  ミ        ミ
   '';;;;.,    ,,;;;'''
     '''''''''''''''


913 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 13:06
    λ_λ
    ( ・∀・) 
  oノ∧つ⊂)    いいお天気
  ( ( ・∀・)
  ∪( ∪ ∪          
    と__)__)


914 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 13:52
  ∧_∧          
  (:::::::::::: )          
  /::::::::::"ヽ⌒ヾ        
 .|:::::::::::: .|"' ノ  .__    
 .|:::::::::::::,ゝ`つ  ) (
―ヽ;;;;;;;;;;;;;,,,_ノ─ロ| |:::::::::..............
::::::::::::::::::................................................................

915 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 14:07
      ,.,,,.,.,,,
   ,,;;""    "";; 
  ミ  ・-・o    ミ   冬の青空(・∀・)イイ!
  ミ        ミ
   '';;;;.,    ,,;;;'''
     '''''''''''''''


916 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 14:20
|        
|´∀`)   梅。
|  )     
|..>>

917 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 14:20
      ,.,,,.,.,,,
   ,,;;""    "";; 
  ミ  ・-・o    ミ   埋め。
  ミ        ミ
   '';;;;.,    ,,;;;'''
     '''''''''''''''


918 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 14:22
 
   〃∩ λ_λ
   ⊂⌒( ・∀・)    
     `ヽ_つ ⊂ノ   

919 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 14:31
     

920 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 14:31
           
         

921 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 16:32


922 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 18:06


923 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 20:33
111111111111111111

924 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 20:47
11111111111
22222222222

925 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 20:48
1
2
3
4
5


926 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 20:54
123456789
123456789
123456789

927 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 20:55
 
   〃∩ λ_λ
   ⊂⌒( ・∀・)    
     `ヽ_つ ⊂ノ   さくらタンラブ!

928 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 21:30
jjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj


jkoooooooooooooooooj

929 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 21:31
WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!

930 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 21:31
波紋

931 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/22 21:45
          

932 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/22 22:00
ぃぇぁ♡ฺ

933 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/23 02:33
ぃぇぁキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ ♥

934 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/23 03:09


935 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/23 03:42
ぃぇぁ〜♥

936 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/23 03:55
             

937 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/23 03:56
|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>

938 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/23 04:01
|        
|´∀`)   かな板は引退だけど、2chは引退しないですよ。
|  )    しばらく雲隠れです。 
|..>>     さくらタン、またどこかで会おうね。
       
       ほんとに大好きでした(注:現在進行形


  ぃ
    ぇ
       ぁ
         ♥  


939 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/23 07:07
|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>

940 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/23 07:08
|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>
|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>

941 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/23 07:09
|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>
|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>
|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>
|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>


942 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/23 07:09
123456789
123456789
123456789

943 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/23 07:09
|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>
|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>
|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>


944 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/23 07:10
|        
|´∀`)    
|  )      今日、みなとみらいに
|..>>
|        
|´∀`)    行って来るです  
|  )     
|..>>
|        
|´∀`)    ワクワク   
|  )     
|..>>


945 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/23 07:10
|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>
|        
|´∀`)    
|  )     
|..>>


946 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/27 00:48
|        
|´∀`)   どこだか忘れたけれど、1番上のageってたスレを 
|  )    興味本位でROMってみたら、「2chがリアル生活の妨げに
|..>>     なったら潮時」みたいなことが書いてあって、なんだか
       目から鱗が落ちました。

私には、あれだなぁ…化粧板とか美容板で情報集めたり
ニュースの代わりにニュー速で情報を得たりする遊び方が
(・∀・)イイ!のかもしれない。

馴れ合いや雑談は駄目。向いてない。

たかがネットといえど、すごく人間関係に気を使う。
そんな事いちいち気にしてたら、2ch楽しめないって分かってるけど。

947 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/27 00:49
そういうことをグダグダ考えてる時点で、私はコテとしてもう潮時。

948 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/27 01:04
  ∧_∧          
  (:::::::::::: )       もう小説とか、歌詞をコピペすんの疲れた…(´Д`)  
  /::::::::::"ヽ⌒ヾ     いいや、もう。独り言書いて埋めることにシル。   
 .|:::::::::::: .|"' ノ  .__    
 .|:::::::::::::,ゝ`つ  ) (
―ヽ;;;;;;;;;;;;;,,,_ノ─ロ| |:::::::::..............  あ、そうだ、言い訳というか弁解!
::::::::::::::::::................................................................ 某板のN氏は、ウェブ上では電波というか
「ちょっとヤバイんじゃないのか…?」という感じですが、リアルでは普通です。。。
ノーマルすぎて、本当は何か物凄いアブノーマルな“何か”を
隠してるんじゃないかと疑う程です。(失礼!)

でも、いくら探したって、そういったモノは全然見つからない。。。

ネットで気になるコテさんとかって、オフではどんな感じなのかなぁとか
考えてる人いると思うけれど、3パターンに別れると思うです。。

1、ネット上のイメージそのまんま
2、ネット上のイメージと全然違う
3、ネット上の雰囲気を残してはいるが、自分の思っていたイメージとは少し違う



949 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/27 01:18
 
   〃∩ λ_λ
   ⊂⌒( ・∀・)    
     `ヽ_つ ⊂ノ     2chねらーでリアルで会ったのは一人だけ。
               オフ会とかは興味ない。

               正直、オフ板 托イ。。。
               だめだ…ああいう雰囲気。。

950 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/27 01:27
    
 (;´艸`)   荒木ヒロヒコの新連載キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ !!!!!
  (   )    今度はJOJOじゃないらしい…。でも楽しみ!
   くく =3   予告見たけど、かっこよかった。

新たな荒木ワールドに期待。

951 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/27 17:44
1 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:12 ID:Lz9+c+u4
俺たちで1円ずつ出そうぜ
(つД`)つ@

2 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:13 ID:bu9Dz6Yz
(つД`)つ@

3 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:13 ID:7kIN8sgM
。・゚・(ノД`)つ@

4 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:13 ID:Dfi/6euE
@

5 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:13 ID:ll4mUbB5
つ@

6 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:14 ID:aHGIzxYp
      ∧_∧
     <  `ш> …アリガトウ>1ゲンキニ タッシャデナ
     (     つ
      |  |  |
     (_(__)
      ;;;;;;;;;;;;;;;;;
       ;;;;;;;;;;;;;;;;
        ;;;;;;;;;;;;;;;;;;
          ;;;;;;;;;;;;;;;;
           ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
            ;;;;;;;;;;;;;;;;
             ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
               ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
                 ;;;;;;;;;;;;;;;;

952 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/27 17:45
7 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:14 ID:o8GYfI2V
(つД`)つ@

8 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:14 ID:CpKWvdig
つI

9 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:14 ID:OGfUaox2
(・∀・)つI

10 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:15 ID:aqlK/ovN
I

11 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:15 ID:Dfi/6euE
S

12 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:15 ID:Lz9+c+u4
>>6
逝くなぁぁぁ!!!!!・゚・(ノД`)つ@

13 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:16 ID:JCWyUm82
)つ@

14 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:17 ID:Y0hqR29x
(つA;)つ@

15 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:18 ID:dBSY4w9M
( ゚Д゚)つ@◎◎◎ 終了

16 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:18 ID:vxxJx2pR
つD

953 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/27 17:45
17 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:21 ID:OGPQWO9Z
集計・・・・65円

18 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:23 ID:tVNAUKa+
(つД`)つ@

19 :名も無き名無し :03/11/28 00:27 ID:V9EKAFu6
(つД`)つI

20 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:29 ID:y00ZJyCt
(つД`)つ@

21 :やぐやぐ :03/11/28 00:30 ID:2Y61uFI0
I@@@II@ ⊂(゚∀゚)アハヒャ 大もうけだ

22 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:30 ID:qCOATSme
(つД`)つD

23 :マイケッシャ ◆zeLg4BMHgs :03/11/28 00:32 ID:xe3X3WqQ
(つД`)つD

24 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:32 ID:kEdO1Sxy
ノD

25 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:33 ID:B2D67w02
( ゚Д゚)つA

26 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:33 ID:QxNYE8V4
。・゜・(ノД`)つF

954 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/27 17:48
27 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:34 ID:WRHjiddP
          ,   ― '
       r∞r~   \
        |  / 从从) )
       ヽ | | l  l |〃
        `wハ~ ーノ)   ζ
      iア-、 /^l水ト、   ●
       ̄く `ヽ |l:|l、ヽ‐v'し'i
           ` -ノニニト、ー┘ ´
         //   ! \
         /       ヽ
.        〈  /      ヽ i
       ヽ/        i,ノ
        ` ァ‐ァr‐r ´
         /、./ l .!
.         l! l\ ll\!!
          ヽ_)l__ノ

28 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:34 ID:T/xa/xPT
<つД‘>つB

29 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:34 ID:K7KkdEqi
(つД`)つ@

30 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:34 ID:k3/PQjTG
(つД`)つ@
一円でも一億でも出してやる

31 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:35 ID:jmadCx4K
・゚・(ノД`)つM

955 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/27 17:48
>>951-953
埋め協力ありがdヽ(´ー`)ノ
でも自分で埋めますので、あの・・ダイジョウブです。


956 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/27 17:49
27 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:34 ID:WRHjiddP
          ,   ― '
       r∞r~   \
        |  / 从从) )
       ヽ | | l  l |〃
        `wハ~ ーノ)   ζ
      iア-、 /^l水ト、   ●
       ̄く `ヽ |l:|l、ヽ‐v'し'i
           ` -ノニニト、ー┘ ´
         //   ! \
         /       ヽ
.        〈  /      ヽ i
       ヽ/        i,ノ
        ` ァ‐ァr‐r ´
         /、./ l .!
.         l! l\ ll\!!
          ヽ_)l__ノ

28 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:34 ID:T/xa/xPT
<つД‘>つB

29 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:34 ID:K7KkdEqi
(つД`)つ@

30 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:34 ID:k3/PQjTG
(つД`)つ@
一円でも一億でも出してやる

31 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:35 ID:jmadCx4K
・゚・(ノД`)つM

957 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/27 17:49
32 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:36 ID:TUABSyCT
ウァーン・゚・(ノД`)@ヽ(゚Д゚ )ナクナ

33 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:37 ID:n/2SzVrz
(>Д`>@

34 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:42 ID:mRkAAmd6
この板にいるのも超先生と御縁があったということでありきたりだけど5円を
。・゚・(ノД`)つD

35 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:42 ID:o8+USgxk
(つД`)つ( )´3`)

36 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:47 ID:lfuH0rij
つ@

37 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:50 ID:gIQ+UdZw
(つД`)つ@

38 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:53 ID:7EJOTfxE
超先生の担当ゲームって誰彼以外に何がある?

39 :名無しさんだよもん :03/11/28 00:54 ID:qwZ8FQQC
(つД`)つш

40 :名無しさんだよもん :03/11/28 01:06 ID:BWdEIZay
せめて定価で買ってやれよ・・・(w

41 :名無しさんだよもん :03/11/28 01:12 ID:OGPQWO9Z
集計・・・168円( )´3`)ш

958 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/27 17:50
そのデフォルトって、葉鍵板っぽいなぁ

959 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/27 17:53
どうもありがとねヽ(´ー`)ノ

960 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/28 04:20
              /\    
            /X   \__/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          // \___/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.         //      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_____//      /   _/ ̄ ̄ ̄ ̄
____/ ̄      /   // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
___/\____/   //
__/ ̄ ̄\   /\  // おそれいりますが
_/ ̄ ̄\  \/    X/  しばらくそのまま
       \/\   /    お待ちください
           \/

http://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1072517626.jpg

961 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/29 09:17
    
 (;´艸`)   うわぁぁぁ・・・なんか>>946と矛盾してることを
  (   )    やっている予感?!
   くく =3   
         だって、とっても私的に雰囲気の良いスレなんですもの。。。
         あと、その人の書き込み内容がおもしろくて、笑ってしまう(w
         
「なぜか、起きた瞬間、「江戸紫、永谷園」っという言葉が頭に残って・・・」
とかヤヴぁいくらいツボ!
         
我慢できなくて書き込みしてしまった…(´Д`)
はぁ…。
馴れ合いとか雑談とか向いてないって
自分でも分かってんのに、空気も読めてないような感じもしてんのに
書いちゃったー。ああああああああああああ。

962 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/29 09:33
|                             
|´艸`)ミ     >っつっても、僕がネオタンである以上、                    
|  )      >ココロタンもこの板をROMってるわけで。。                  
|..>>     
        意味わかんないけど、仰るとおりですワ。。。
         でも、( ´Д`)はぁースレに七誌でAA貼ってるヤシは
         私ではありませんわ。。。

あああ、イヤソね。今まで散々ドキュソなこっとやってたから、
「この書き込みはもしかして…?!」なーんて思われちゃうこともあるかもね(因果応報)。
ああああああああああぁぁぁぁぁぁ。


・・・って、そんなんイチイチ気にするから
駄目なんだよ馬鹿野郎!!!!!
うおーーーーーーーーー

963 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/29 10:28
  △
 (治`)       やばいやばい。変なこと書きそう。
 ||  〜〜    気持ちがネガティブになってきた。
 くく  〜〜〜〜〜  
             
クリスマスにブルガリのキーチェーン(?)をプレゼントしようと思ったのです。。。
でも彼は、あまりデザインが気に入らなかったらしく、結局買わなかったんです。
その後、タケオキクチのカジュアルラインの店に行ったんだけど
デザインが奇抜だったので、仕事先に来ていけないと判断して断念。
そんで、無印良品行ったら、安くて縫製もしっかりしてるカワイイ服があって
それを何着か買ってプレゼントしたんだけれど、なんだか私は欝モードになってしまった。
本当はポールスミスとか、MICHEL KLEINのシャツをプレゼンツしたかった…。

でもね、考えてみると、要は自分のプライドの為に、
押し付けがましくブランド物を、プレゼントしようとしていたっていうこと。
あああああああああ味オfpをjf09うw0@−うf「0−8−「−0い


964 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/29 11:05
  △
 (治`)  私はブルガリのキーリング貰ったのに、無印の洋服って
 ||   あまりにもアレじゃないですか!!何か恥ずかしいぃぃぃ!!!!!
 くく   だから、プレゼントしてもらった金額と同じくらいのお値段の
      お返しをしようとオモテ、洋服一式揃えてageたわけです。
      (+αでシャツとか靴下とか色々…)

私は男性とお付き合いした経験が少ない…というか殆どない(たいてい、クリスマス等のイベント前に別れる)
なので、正直わからんのです。こういうのが。。。

あああああああ誰かァァァ…
どなたか教えてください。。

愛の伝道師カマーン!!!!!!

965 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/29 11:15
  △
 (治`)  964のメル欄、マジUZEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!
 ||   いやだワ・・・何か釜ってちゃんだワ。。。
 くく   気にしないで・・・見なかったことにして・・・

うああああああぁぁぁぁ・・・(躁気味)

こんな電波スレ、さっさと埋めるぞ!!
うおりゃぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーー

966 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/29 11:46
  △
 (治`)             こういうこと書いちゃうから
 ||  〜〜         もう自スレ持つのやめようって思ったんだ。
 くく  〜〜〜〜〜  
        ここだけの話、すごいハードな内容を書き込みそうになったことがあります。
        未遂でよかったよ。。。ハァ。。
   あれ書いてたら、今頃わたしは独り身で、本当の廃人になってたかもしれない。
   ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


今日は躁欝気味なので、書き込みは
もうやめとこ。(我ながら危なっかしい奴だな・・・)

967 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/29 11:49
独りツッコミUZEEEEEEEEEEEEEEね。

968 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/29 13:59
オトコってねー、ケッコー純情なのよ。
始めの内のプレゼントなんて貰っただけで嬉しいもの。
だから、そんなモンでいいんじゃないの?
それよりも、もっともっと見てあげて、
もっともっと知ってあげて、
ふたりの距離を縮める方が重要なんじゃないかしら。

969 :&rlo;ァハァハ(`Д´;)ンタロココ&rle;ネオタン● ◆NeONOAhFQk :03/12/31 03:10
メi";;,*;;"i;*;;i";*;;,*
!|| ,*;/i;^i"
l||| |l|     
l!l| ||l \     >>963-964
ll|| ll|ДT)   貰った本人が(・∀・)イイ!って言ってるんだったら、
il|l l!|⊂      それ以上は気にする必要ないんじゃないのかな?
:l|| !!|,,,,,,,,,,,,,,,,,,,  彼氏が喜んで仕事に着てって、
;;i!! !!ヽ" ,,   職場で「これ彼女から貰ったんだよ〜」って
         見せびらかしてるんだからな!!!
前に、ディズニーランドで、何百円かの指輪買ってあげた時に
「金額関係なく、貰ったものは嬉しいし、大事にするよ」って話してたじゃん。
そっくりそのままです。

970 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 09:01
  △
 (治`)  やヴぁい・・・何か鬱々としてる・・・!!
 ||    こういう時、自スレがあると危険。。
 くく    後で絶対後悔するようなこと書いちゃうから。。。
       
変な誤爆もするし、頭おかしくなってんのかも。
いや・・・元からおかしいのは、重々承知なのですが・・・。
あの誤爆は、まことに汗顔の至りでございました。。。

はぁーーーーー気合をいれます!


971 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 09:10
  △
 (治`) >>968-969
 ||  
 くく ありがとう。
      私、なんかチョットおかしくなってたのかも・・・。
      考え方が偏りすぎというか・・・変に神経質でこだわる性格を
      改めねばいけないと、再認識致しました・・・。


はぁーーー気合気合・・・!!
頑張ろう。

972 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 09:30
鬱々としている時は、まわりの景色の色が違って見える。
熱を出した時みたいに、頭がボーッとして
思考停止のような・・・
高熱出してるときって、目がチカチカしたり、
色が変に見えたり←(眩暈のようなもの・・・)しませんか・・・?

そんな感じです・・(ノ∀`)

あーーーーーーー、、、なんて例えていいのか分からないけれど
妙にハイテンションだったり、突然「もーーーー、今世界が終わっても(・∀・)イイ!」
みたいに落ちたり・・・。

とにかく忙しい!! 頭の中が・・・!!!!!!!11

なんでこうなるんだろう・・・。もう・・・。

アハハハ・・・・ウフフフ・・・(ノ∀`)
オrjp9オpj908jふぉシhjふぉ費97^9『ウt09ウ09ウーオjf:

973 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 09:32
(ノ∀`)アチャー

974 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 09:56
    
 (;´艸`)  私は子供が欲しくない。
  (   )    自分の劣化コピーが生まれてくるなんて、想像しただけで
   くく    ゾッとする・・・。

そもそも子供に、子供が育てられる訳がない。
私は精神的に大人じゃないし。

あと、はげすぃアレルギー体質を遺伝させてしまったら嫌だなぁというキモチ。
自分が体験して苦しんできたものを、私と同じように子供が苦しみ
それをもう一度この目で見なきゃいけない。


そんなの

耐 え ら れ な い


975 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 09:59
    
 (;´艸`)   埋めます。
  (   )   
   くく

976 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 09:59
    
 (;´艸`)   埋め埋め。
  (   )   
   くく

977 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 09:59
    
 (;´艸`)   あーどっこいせ
  (   )   
   くく

978 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 10:08
    
 (;´艸`)   !?
  (   )   
   くく

979 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 10:11
    
 (;´艸`)   かな板で特にいっぱい絡んでくれた
  (   )    あやめタン、どうもありがとう。 
   くく    嬉しかった…。

980 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 10:15
    
 (;´艸`)   N氏が居たから、今まで「かな板」に居られたような気がする。
  (   )    もしN氏が居なかったら、私は只の空気コテ。。。
   くく    誰にも相手にされない空気コテ。。。

そんなの、わかってたけどSa!!
考えてみると悲しいNe!!

あひゃひゃひゃひゃhyはy




                                 
ごめんなさい・・・

981 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 10:17
    
 (;´艸`)     ( ´Д`)はぁー梅梅
  (   )   
   くく

982 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 10:24
    
 (;´艸`)   埋め埋め。
  (   )   
   くく


983 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 10:29
    
 (;´艸`)   お気に入りのスレにちょくちょく出没中・・・
  (   )    コテは「あんじゅ」のまま。
   くく     面白いコテさんとお話できて嬉しい。


984 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 10:45
    
 (;´艸`)   埋め埋め。
  (   )   
   くく     あぁ〜もう大晦日なんですね。
         早い早い。
        
ところでみなさん、お年玉って親戚にあげてるのですか?
私、実は24歳なんですが、全然あげてない・・・。
あげようとか考えたこともない。。
だって、お金が勿体無いじゃない!!!!!!!!1111111(ケチ)

・・・私の周りに、親族にお年玉を
20歳くらいの時からあげてるという人がいます。

素で驚きました・・・。
と、同時に何故か凹んだ。
自分が、どうしようもなく、駄目人間のような気がして。

そうだよなぁ・・・もうお年玉あげる年になっちゃったんだよなぁ。。
どうして今まで気がつかなかったんだろう?


あーーーーーーーー84世g費さhf;オ和えh語彙へg;魚絵fもjpsンpのg歩xgk所『^@『



・・・気合入れろ!!!




985 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 10:51
    
 (;´艸`)   デジカメで撮ってもらった画像を見ています・・・。
  (   )    整形・・・の2文字が頭を霞めました・・・。
   くく     凹凹凹・・・。

なんか、すごく老けたような気がする・・・。
特に目のあたりが、やつれているような・・・。

ああ・・・こうしてオババになっていくのね・・・。

とにかくブサな自分に萎え!!!!!!!!!!!!11111111
きもいきもいきもいきもい!!!!!!!
目と鼻と頬骨が嫌!!


986 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 10:52
    
 (;´艸`)   埋め埋め。
  (   )   
   くく


987 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 13:29
    
 (;´艸`)   埋め埋め。
  (   )   
   くく


988 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 13:49
    
 (;´艸`)   埋め埋め。
  (   )   
   くく         埋め埋め。


989 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 13:57
    
 (;´艸`)  …あと、ぷりタンとnnyタンのマジレスも嬉しかったな…(感涙
  (   )    尊詩タンと合法ドラックの話をしたのも楽しかった!
   くく    W-Zタンは面白いバンドのこと教えてくれたり、ダイエットについても
        語ったっけなぁ…。


みんな(・∀・)イイ!思い出です。
楽しかったー!


990 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 14:13
>>984
          補足。
 (;´艸`) 
  (   )    なんで、「お年玉あげてない=駄目人間」
   くく    と思ったかというと、私はヒキの社会不適格者
        だからです。

10年前の秋に人生(ry

あああああああああ。こんちくしょー!
予想外だったよ!!! 激しく予想外だったさ!!!!1

まぁ、いいや。逆に得たこともあるし。。。
でも心臓ズキズキ痛い。



991 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 14:17
    
 (;´艸`)   気合で埋め埋め。
  (   )   
   くく         もうすぐだ!!


992 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 15:14
    
 (;´艸`)   埋め埋め。
  (   )   
   くく         松田優作ってカッコイイ・・・!!
             かっこよすぎる!
             
身長185cm!足長い!!!
演技も最高にかっこいい・・・。

またカレンダー発売しないかなぁ。。。
探偵物語の工藤ちゃんメインで!!

993 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 15:32
    
 (;´艸`)   埋め埋め。
  (   )   
   くく         埋め埋め。



994 :ぬめりヶ ◆xpjWLRPMDw :03/12/31 18:49
埋立ガンガレ。

995 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 20:37
>>994
    
 (;´艸`)   ぬめりヶタンありがとう!
  (   )    がんばります!
   くく

996 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 20:40
    
 (;´艸`)   埋め埋め。
  (   )   
   くく         埋め埋め。



997 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 20:40
    
 (;´艸`)   埋め埋め。
  (   )   
   くく         埋め埋め。

                あと少し!

998 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 20:41
    
 (;´艸`)   埋め埋め。
  (   )   
   くく         埋め埋め。



999 :あんじゅ ◆SqyY2WBRgE :03/12/31 20:41
    
 (;´艸`)   埋め埋め。
  (   )   
   くく         埋め埋め。

                            999!!!!

1000 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:03/12/31 20:41
おや

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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